ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

信太、楽しむのだ最終話

2013年03月01日 21時31分07秒 | ウォーキング

たった半日ですが
いろいろと楽しんできた信太界隈。
自転車に乗り始めた子供の頃には
初めての遠出に出かけたあたりでもありますし
両親に連れられて何度か来たことも。
それだけに、今回の彷徨は
懐かしく、そしてまた新鮮でもありました。

三回に分けて紹介してきたほかにも
いくつか小ネタも仕入れましたので
それを紹介してこのシリーズを終わります。

その1 富くじ?

小栗街道沿い、信太王子の少し南側に
八阪神社があります。
子供の頃よく、この神社の盆踊りに
連れていかれました。
夜店もいっぱい出ていて
大勢の人が踊っていた記憶があるのですが
今行くと、こんなに狭かったん?て感じでした。
その神社の近くの民家の
シャッターにこんな貼り紙が・・・。



え~、こんなん勝手にやっていいん?
もしかして、神社の富くじ?

夏の盆踊りとこのシャッターが開いてるときと
ぜひもう一度訪れてみなくてはと思っています。

その2 シャレた?ベンチ

陰涼寺はなかなかよいお寺でした。
境内にはお墓もあるようで
墓参者のための駐車場も大きくとられ
墓に通じる道は広々しているうえに
ベンチなんかも置かれてあって、
ちょっと大阪離れした高原の憩いの場
みたいな感じでした。
そんなベンチの中の一つがこれ。



見た瞬間、ピーンときましたね。
このベンチに名前を付けるとしたら

そうですね。もうおわかりですね。

サルノコシカケ

きっとそんなつもりで作ったんでしょう。
猿の顔がちょっとコワイベンチではありました。

その3 隣村のこと

信太山の駅から
池上曾根遺跡に通じる道は
電車で出勤するときの
昔からのdoironの通勤道でした。
今は、遺跡に訪れる人用に
駅から茶色に塗られた道が
ずっと続いてます。
旧村の入り組んだ道を
言葉で案内するのも大変だから
よく考えたものです。
ひたすら茶色の道を
歩いていけば
遺跡公園に出ます。
その道に据えられた
マンホールのふたがこれ。



弥生の人々の暮らしを描いた
シックなふたです。

道の茶色はかなり風化して
わかりにくいですが
アスファルトとは全く違うので
現場では一目瞭然です。
和泉市はみんなこれかな?
と思ってみていましたが
そうではなさそうです。でも、
これはちょっと調べてみなくてはいけません。

池上曾根遺跡は和泉市の
池上町と泉大津市の曽根町に
またがっています。
その池上は曾根神社の氏子が
住む隣村なんですが、
そこのだんじりの彫り物には
マンホールのふた同様
弥生の人々の暮らしぶりが
彫りこまれています。
憶えていたら、来年の祭りに
写真を撮ってみましょう。

とまあ、そんな具合に
自分が生まれ育った街で
長い間行ってなかったあたりのウォーキングは、
懐かしかったり、感心したり、新鮮だったりの
楽しいウォーキングでした。

近隣のこういうコースを
ほかにもいろいろ考えてみようと
今、思っています。

まずは小栗街道を今度は南下かな?