ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

小栗街道が近いどう4

2013年03月12日 21時45分46秒 | ウォーキング

小栗街道を南下しながら
歩いていくと、いろんな街の景色に
出会います。
特にお店が面白い。
今時珍しい刃物のとぎ屋さん
「鍵開けます」と看板に掲げてある合鍵屋
店の入り口に
「万引きおことわり」
と店の看板より大きく書いてある
何を売っているのかよくわからん店
屋根が大きく崩れた店で古本を並べている店
なんと長屋の一角で開業している医院

とまあ、そんなお店が次々と
現れてきました。

そして、こんな街並みに沿って
神社もあります。
先日、蔭涼寺から歩いて降りてきた道との
交差点をすこし西に行くと伯太神社があります。
ここには、あの平松王子が合祀されているとのことです。
とりあえず、神社では
世界平和をお祈りしておきました

こういうウォーキングの合言葉は
いつも心に太陽を
いつも財布に賽銭を ですな。

また元の街道に戻って
さらに南下していきます。
街道に沿っては
いろんな石碑もあります。
これは、信太山駐屯地前の
三叉路に立っていた石碑。


左に行けば、和泉市の池田を経て
松尾寺に至る道だと書かれてあります。
確かに、いまでも使える交通標識です。
そして、右の側面には


そう、右が小栗街道と記されていますので
ここは石碑に沿って
右の道を取っていきます。



これはその先の伯太高校の前に建てられた
石碑です。


街角には様々な案内が建てられています。
おや、何やら梵字も刻まれた
石碑が現れました。


「牛」の文字が見えますが後は読み取れません。
この後すぐにあった、泉井上神社にも
梵字の刻まれた石碑があったので
そんな関係かもしれませんが、わかりません。

で、その泉井上神社への参道が
小栗街道より続いています。



この神社は、「和泉市」の名前の由来となった
由緒ある神社です。
詳しくは、案内板をお読みください。



て、手抜きやあ
ていうか、市の名前の由来なんて書いてないやん。

そう、そうでした。
由来は境内の清水跡に建てられた和泉清水の看板にありました。



そうです。この神社こそが
和泉市のルーツ。
和泉市はここを中心に
栄えていった街なんですねえ。

この神社は、子どものころから
doiron近郊の人々は
府中神社と呼んでいます。
昔から、盆踊りの夜店が派手だったので
よく連れてきてもらいました。
親戚の人に連れられてきて
お面を買ってもらい
帰りに銭湯に寄って行ったような記憶があります。
遠い記憶のかなたの出来事が
うっすらよみがえった参詣となりました。

実は小栗街道に面しているのは裏口で
本当は南から入ってくる
こちらが正門だと思います。



そうそう、さっきの梵字の石碑ですが
境内の一角にこんな石板が立っていました。



これは珍しい、石の塔婆だそうです。
これにも釈迦、文殊菩薩、普賢菩薩を表す
三つの梵字が刻まれています。
街道沿いの石に刻まれた梵字に
どんな意味があるのかはわかりませんでしたが
きっと、そんな神仏の近くにある石碑なので
何らかの関係があるのだろうと
勝手に推察しています。

そしてまたまた、小栗街道に戻り
さらにさらに南下します。
和泉中央に続く幹線道路を横切り
小学校の裏手を歩いていくと
交通量の多い府道和泉泉南線に出ます。
その交差点にあるのが
和泉市最後の王子

井ノ口王子

なのでした。

またまた続く

*ところで、ジダンブログに登場する
カワセミと水仙のマンホールのふたには
カラーバーションがあります。


これが雨水のカワセミ


そしてこれが水仙

おススメです。

みんなに見てもらいたい。
それは、推薦~

とまあタイアップ企画ということで

野球選手は、タイ・カップ~

失礼しました。