doiron家から
小栗街道に向かう前に
必ず通るのが
池上・曽根遺跡
弥生時代の集落跡が
発掘され公園になっているところだ。
和泉市のユルキャラも
この公園にちなんでか
コダイくんとロマンちゃんなんだそうだ。
どんな姿かって?
詳しくはWEBでどーぞ。
ま、それほどこの遺跡は
市をアピールするものとして
格好の材料なのであろう。
だからして、遺跡周辺には
様々な市の工夫がつぎ込まれている。
街道に向かうには、そんな公園をまず通るので
目にしたものを
少し紹介しておこう。
前回、チラッと歩道上の飾りプレートを
紹介したしましたが、
今回はちょっと気合を入れて
出来るだけ多くの種類の絵のプレートを
撮影してみた。
全部で10種類見つけました。
これは兵士と子供たちですかね。
餅つきと家畜?鹿のようです。
この辺には昔、鹿がいたんですかねえ。
今は馬鹿がいますが・・・それはお前
お~っと、doiron版フンッおじさんの登場です。
王様にひれ伏す庶民たち。
クラウチングスタートではけっしてないでしょう。
ん?ダチョウか。
口から魚を放出しているから、鵜飼かも。
農民の姿は喜びか、驚きか。
古代の葦船?
再現された船の残骸が、公園内に放置されています。
虫、沸くよ~はよ片付けてほしいな。
男女の周りでばんざいをしているような・・・
結婚式かな?
三本の木が儀式に使われたっぽい。
天空の眼が、神秘を醸している。
これは、高殿の建物。
今も公園内に復元されて建っています。
一度村の寄合をここでしてみたいもんじゃ。
カメの甲羅のひび割れで占い?
doironの未来は果たして・・・
そしてこれは鹿狩りの様子?
わーい、わーい今夜はもみじ鍋じゃあ
てなわけで、10種類。
doironの御先祖様の暮らしぶりが
レリーフになって
歩道にはめ込まれておったぞ。
しかし、ちょっと歩いては立ち止まり
足元の写真を撮ってるおじさんは
ちょっと病気っぽいですよねえ。
そんな世間の目にも負けず
そうして道をてくてく歩き
線路をくぐって山に向かって登っていくと
小学校があります。
その校庭の片隅には・・・
おお~懐かしい
二宮金次郎像
たしか母校の小学校にもあったよなあ
などと思いながら
思わずパチリ
でもねえ、これって不審者の行動やねえ。
マスクをして顔をかくし
校庭を写真撮影する中高年。
わ~、見とがめられなくてよかったよ~
それにしても世間の目は
平日昼間にウロウロしている中高年に厳しい
ような気がするのじゃが・・・自意識過剰?
そして、その学校を過ぎると
いよいよ目的の
小栗街道
に到着です。
街道にぶち当たったところがこの公園。
放光池1号公園
ここには和泉にある三つの王子のうちのひとつ
平松王子
があるはずなので
探してみました。
ところが・・・
と、なにやら波乱模様で次回に続く