ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

和泉名刹、ご明察 後編

2013年03月18日 21時41分04秒 | ウォーキング

和泉中央からてくてく歩いて、一時間。

ようやく松尾寺に到着しました。



本堂に行くには、こんな階段を
上がっていきます。
70段くらいですが
かなり急です。巻き道もありそうです。

階段の途中にあったのが

首堂(こうべどう)



この写真には、日付以外に
ちょっと写りこんでいるモノがありますが
ここではさらっと流しておきましょう。

階段の途中には立派な山門もあり



持国天と増長天がお出迎えしてくれます。

そして登りきったところが本堂です。


再掲

それにしても写真が微妙に
右に傾く癖がありますね。
どうも脳内バランスが悪いのかもなあ。
と、アップして今気が付きました。
ビンズルさんの頭をなでなでしてきてよかったですわい。

このお堂の周りにもいくつか祠があり
ビンズルさんだけでなく
不動明王や弘法大師も祀られています。
いろいろとお祈りしがいはありそうです。

きっと地元の人は
何かにつけてお詣りするんでしょう。
このあたりの町名は
松尾寺町といいます。


なぜか時計が無性に自己主張している公民館。
このあたりの人は時間に厳しいのかも。

いずれにしても松尾寺は
地元の大切なお寺なんでしょうねえ。

そして各家の玄関口に
こんな紙が貼られているのも
なにか関係しているんでしょうねえ。



とまあ、お詣りを終えて
もしここから、帰りはバスでというなら
この辺りはバスを見かけたら
手をあげると止まってくれるようです。





こんな杭がたってました。
安全第一であることは後ろのトラ柵に
言われるまでもありません。

でもdoironは帰りは別コースを歩きました。

境内を抜け、山道を入っていくと
池沿いの緑に覆われた
道に出てゆきます。
まるで山の中を歩くようで
初めての人は
ちょっと心細くなるかもしれませんが大丈夫です。



振り返ると、こんな道を通ってやがて、



池のふちに出て
ちゃんと街に出てゆきます。

そんな山道にサヨナラして
盛んに住宅開発をしているはつが野から
和泉中央までは歩道をまっしぐらに歩きます。



この道をゆくときにはいつも
かつてランで通った時に
土砂降りの雨に降られたのを思い出します。

こうして全行程9.5キロ
歩数にして1万3000歩のウォーキング終了です。
バイクで駆け抜ける
ランで走り抜けるのとはまた違ったものが
見えたような気がした
名刹の旅でした。