ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

和泉名刹、ご明察 予告編

2013年03月16日 21時43分58秒 | ウォーキング

先日、親父のかかりつけの診療所で
医師会のてくてくマップを見かけたことを
ブログに書いた。
泉州地方のウォーキングの名所を
地図と言葉で書いてある本で
非売品であったが手に入らないかと
思っていたところ
なんと、たまたまこの前
和泉の和紙のことで
調べに行った図書館に
その本が置いてあったので
無事、借りることができました。

そうしてその本を読んでいると
以前走って行ったことはあったものの
別ルートで行ったために
知らなかったコースが書かれてあったので
昨日、春めいた陽気の中
またもやてくてくと歩いていくことにしました。
目的地は、和泉の名刹

松尾寺

え?じゃあ熊野街道沿いにあるの?

いや、あるとすればそれは、松王子

ないけど・・・

そしてここで警戒すべきは
このコースがジダンブログで
先を越されているかもしれないということです。
彼のブログも、話が多くて
検索にかなりの時間を
費やされてしまいます。

まあ、もし紹介されていても
doironの視点でご紹介できたらと
思っている次第でごじゃります。
いちいち調べられへんし。

では次回からの予告編も兼ねて



これが松尾寺。

きっちり作りこまれたお寺って感じでした。

doironが訪ねた15日は、参拝客もおらず
境内は静まりかえり
ただ鳥の声が聞こえるのみの
落ち着いたお寺でした。

そのお寺は、役行者が開基した寺ですが
かつて織田信長によって全山が壊滅させられました。
しかしそれをまた豊臣秀頼が再建し
現在に至っている
そんな、天台宗のお寺です。

寺の名前が町名にもなっている
知る人ぞ知る名刹でありますね。

コースは和泉中央駅から
建物の中を通り抜け
大学の通学路にもなっている
トンネルや吊り橋を渡って
歩いていくというコースで
途中、「いずみの国歴史館」や
「久保惣記念美術館」に接した道を行く
という、文化の薫り高いコースです。
この辺りは、以前よくバイクやランで
ウロウロしたコースなのですが
こんな味のあるコースがあるとは
知らなかったです。

洗練された泉北高速の駅前から、
心地よい歩道を歩き
やがて、のどかな自然たっぷりの
田舎道を行くという
なかなかのコース。
写真、コースタイム等きっちりと
取材してきましたので
次回からの
このシリーズで紹介したいと
思っています。

全長9.5キロ
歩数1万3000歩のコースです~

次回に乞うご期待!