日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

兄貴も続くぜ!ダイワメジャーがマイルGI3連覇

2007年11月19日 | 競馬

先週のエリザベス女王杯は、妹のダイワスカーレットが鮮やかな逃げ切り勝ち。今週のマイルチャンピオンシップは兄のダイワメジャーが参戦。昨年の同レースの王者、安田記念とマイルGIは3連勝中。得意の距離で復活したいところ。
マイル王・ダイワメジャーに対抗するのは、NHKマイルカップ王者・ピンクカメオ、ヴィクトリアマイルを制したコイウタ、カンパニーとアグネスアークの天皇賞2,3着コンビ、高松宮記念優勝のスズカフェニックス、前哨戦のスワンステークスを制したスーパーホーネット、そしてイタリア生まれの米国馬・ベクラックスが京都1600に挑みます。

フルゲート18頭で行われた今年のマイルチャンピオンシップ。直前のオッズでは、⑧ダイワメジャーが1番人気(3.8倍)、2番人気には⑫アグネスアーク(5.0倍)、3番人気には⑨カンパニー(5.1倍)、以下⑦スーパーホーネット、⑪スズカフェニックスが10倍を切りました。
スタートはほぼ綺麗に揃い、ダイワメジャーが積極的に先頭を奪いに行きますが、⑥フサイチリシャールとこのレースが引退レースとなる⑤ローエングリンが鼻を奪う勢い。メジャーはこの勢いに押されたのか3番手に順位を下げる。4番手争いは③キングストレイル、④マイネシーガル、⑬ローレルゲレイロが横並び。スーパーホーネットは、①コイウタ、②エイシンドーバー、⑯ピカレスクコートに挟まれるといった感じ。アグネスアークは12番手、スズカフェニックスは13番手、⑨カンパニーは⑭ピンクカメオと並走、⑰べクラックスは17番手。
下り坂でフサイチリシャールが先頭、メジャーが2番手に上昇。ローエングリンは一気に失速。マイネシーガルと⑮ジョリーダンスも上がってきた。スーパーホーネットはピカレスクと共に追走開始!
残り400で最後の直線、リシャール。シーガル、メジャーの3頭が並ぶ!残り300でメジャーが鼻に立つ、外からホーネットが一気に交わす勢いだ!アグネスアークとスズカフェニックスが必死に追い上げるも微妙に無理!残り100でメジャーが完全に抜け出した!ホーネットは2番手で必死に詰めていく!アークとフェニックスも詰めていくが絶望的。ダイワメジャーがホーネットの追走を振り切ってゴール、3番手争いはフェニックスが先着。カンパニーは5着まで…。


最終成績&払戻金
1 ダイワメジャー    1:32.7
2 スーパーホーネット  クビ
3 スズカフェニックス  1/2
4 アグネスアーク    クビ
5 カンパニー      1.1/4
6 キングストレイル   1.3/4
7 エイシンドーバー   1/2
8 ベクラックス     クビ
9 ピンクカメオ     クビ
10 マイネルシーガル   ハナ
10 ジョリーダンス    同着
12 フサイチリシャール  3/4
13 トウショウカレッジ  クビ
14 コイウタ       3/4
15 サンバレンティン   クビ
16 ローレルゲレイロ   1/2
17 ピカレスクコート   6
18 ローエングリン    大差

単勝
8 380円
複勝
8 170円 7 240円 11 290円
枠連
4-4 1,920円
馬連
7-8 1,870円
馬単
8-7 3,120円
ワイド
7-8 810円  8-11 810円 7-11 1,370円
3連複
7-8-11 5,000円
3連単
8-7-11 24,050円


ダイワメジャー、マイルでは強し!記録ラッシュの連覇達成です!
 ①マイルチャンピオンシップ史上5頭目の連覇
 ②同競走優勝馬最高齢タイ記録
 ③史上5頭目のマイルGI春秋連覇
 ④史上3頭目のマイルGI3連勝
 ⑤2週連続兄妹GI制覇
相方の安藤勝己騎手は、
 ①2週連続のGI制覇
 ②今季GI6勝の年間タイ記録
 ③ダイワメジャーとのコンビで連覇達成
 ④2週連続兄妹GI制覇に大きく貢献
これでダイワメジャーはGI5勝目。アンカツとのコンビでは4勝挙げています。有馬記念では関東のエースとして参戦予定、ダイワスカーレットとの兄妹対決の実現が見られるのか楽しみです。その前に「アンカツ争奪戦」で泥沼化しそうな予感。
3着・スズカフェニックスに騎乗した武豊騎手は、またもマイルチャンピオンシップ初制覇ならず。18年前のトラウマが残っているのだろうか…。(1989年、豊騎乗のバンブーメモリーが、オグリキャップとの死闘に敗れた)

来週はジャパンカップウィーク!土曜日にJCダート、日曜日はジャパンカップ!芝部門では、先週のエリ女で出走取り消しとなったウオッカが参戦!ダービーを制した思い出の府中2400mで完全復活なるか?日本のエース・メイショウサムソンは、武豊とのコンビでGI連勝を目指します。アドマイヤムーンは天皇賞のリベンジを目指します。迎え撃つ海外勢は、今年の凱旋門賞馬・ディラントーマスが登場!このレースが引退レースとなるだけに有終の美を飾りたいところです。
ダートでは、JBCクラシックを制したヴァーミリアンが日本のエース格といったところでしょう。サンライズバッカス、ブルーコンコルドも負けられない!ボンネビルレコードは原点のダートで2度目のサプライズを狙う。海外勢はアメリカ1頭、イギリスから2頭参戦します。やはり外国馬が出ないと盛り上がらないですよね。府中で行われるJCダートは今回が最後。来年からは阪神競馬場に舞台を移します。(ちなみに距離は1800m。2000mでやって欲しい)
今年のジャパンカップウィークも日本勢が独占させていただきます!


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麺かたコッテリ!11.15放送分

2007年11月18日 | マキシマムザホルモン
今回の麺かたは、一部不適切な内容もあります。15才未満は決して見ないように。

ダイスケはんいきなり大ピ~ンチ!「めっちゃ水がこぼれた…」「ちょっと~!」そりゃナヲ姉さんも怒ってます。
3度の飯より飯が好き!
マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ!

ダイスケはん、水を飲もうとしたらこぼれたらしいです。オマケに股間触ってるやん!「あっ、ヤバい!」
今夜も「受験勉強の休憩に聴くようになったら逆に偏差値が上がった」、「子作りのBGMに使ったら子宝に恵まれました」、「子作りのBGM代わりにしたら小堺に目覚めました」というお便りが殺到しています。
ソープランド揉美山のメンバーが、ホルモンメンバー達の会話が早口すぎるので、目が点になっていたそうです。「何言ってんだかわからない」と言ってますが、ダイスケはん曰く舌が短いから滑舌が良くないとのこと。舌を出してみたら、短いですね~。舌が下唇の5ミリもいってないほど短いって…。一方のナヲちゃんは、舌が長いみたいですね…。アゴ下1cmまでいってるんじゃないか?会話についてはしゃべるテンポが早いことにびっくりしたそうです。
今日のダイちゃん、首が痛いと訴えてます。腰も痛いといってますが首のほうがよっぽど痛いようです。ナヲ姉さんによると、「明らかに死にます。for Dieね」「Daisuke for Die!」「福岡大学でダイスケFor Die!」しつこいので終了。

「今夜は千葉県では有名な"男の中田祭"が開催されている会場の特設スタジオからお送りしています」やってません!もし開催されているのであれば、どんな祭なんでしょうか?今夜はストリーミング放送が開始されてから、ウソみたいにメールが殺到しているのでメール紹介!
①ラジオネーム:ピー「こんにちは!初めてメールします。ストリーミング放送でいつも楽しく聴いています。10月25日の放送でお2人が"尻子玉”の話をしていたときに、あたしも来ました!しりこだま症候群!途中でラジオを一時停止して行っちゃいました。その後ラジオを聴き終わったあと"しりこだま”って検索したら、なんとこんなものを見つけてしまいました。よかったら見てください」
「尻こだま…全長約9cm、手触り…ミルキーキャンディーみたいな感じ、とても硬い。オーブンで焼く、栗で出来ています。」「なんやコレ!アメリカンクラッカーみたいになっとるやん」とダイちゃんツッコミ。その続きです。「頭が尻になった玉が2つついています。尻の穴からヒモが出ている。カバンに着けてもOK。携帯のストラップにも!小物入れや小遣い入れにも!しかも、夜は怪しく光る!屁が出すぎるときには、しりに詰めることも可。そのときは出ま栓という名に変わります。使い方はアイデア次第。欲しい方はメールください」尻こだまって売ってたのか!?あったら買いたいです!いや、絶対買わないと思う。ナヲちゃんとダイスケはんは興味津々みたいです。問題の尻子玉のホームページです。ちなみに1個200円です。
②ラジオネーム:なし「友達に"筆箱の中身を全てじゃがりこにする"というギャグを決行しました。そのことに授業中気付いた友達は思わずキレたのでしょう、授業中にもかかわらず中身を全て落としてしまいました。絶体絶命のピンチ!先生に呼び出されました。そこで何とじゃがりこが出来るまでの製造過程を、長々と2時間語られたのです。"じゃがりこがこんな風に私たちの手元に届くまでにどんだけの人が苦労してると思ってるの!" ポテロングにしておけばよかったです」こういうふざけた悪戯が、後にいじめへと発展していきます。よい子の皆さんは絶対に真似しないでください。そして、じゃがりことポテロングを食べる際は、ジャガイモを育てた方と製造者に感謝の意を込めていただきましょう。あの怒った先生は、親戚がカルビーに勤めているのでしょうか?というわけでラジオネームは「ジャガーリコ田」に決定!次回はポテロング作戦で先生にどう怒られるのか楽しみにしています。
③ラジオネーム:惑星尻「ダイスケはん、ナヲちゃんこんちわッス。麺かたコッテリ初メールッス。実はうまい棒のエロ美味い食べ方を考えてきました。まず、友達のアナルにうまい棒を挿入る(いれる)ッス。そしてそれをダイレクトに食べるッス!」「ッス」うるさいッス!水飲むッス。ゴクッス!
ナヲちゃんのエピソードで、かつて高松にツアーで行ったとき、対バンで出演していたドラマーが「○○ッス」といいまくっていたそうです。
④ラジオネーム:さよ「ナヲちゃん、ダイスケはん聞いてください。私には部屋がありません!だからいつもお母さんと寝ています。いつも寝ている和室には、日本人形が置いていて恐いんです。この間人形と目が合って目が覚めました。軽くトラウマです。処分したいけど呪われそうで出来ません。髪とかなんか伸びているような気がします。1,2本ではなく、全体的に"こいつこんなに髪長かった?"みたいな感じになっているんですよ。あまりにも恐いから愛着を持つために、おばあちゃんに"名前をつけて"と言ったら、"とみ子"と命名されました。というわけで、ナヲちゃんがダイスケはんにとみ子を贈呈します」「いらーん!大丈夫、まにあってるから」ちなみにさよさんは15歳!思春期に部屋がないのは辛い!でも俺なんか20歳まで自分の部屋が無かったんだよ。おまけに姉ちゃんと一緒で、日本人形とフランス人形と共に寝てましたよ。(涙)ダイスケはんは老人形100体、ナヲちゃんは200対持っています。フィギュアでしょ?冬場寒いときは人形巻いて寝ています。どんだけやねん。ランボーみたいにね。「ランボー 怒りの日本人形」
昔の家ってなんで日本人形を置いていたんだろうという疑問で、ダイちゃんの考えは「当時の人はぬいぐるみを買う感覚だったんじゃないか」と言いました。うーん、俺もそうだろうな。たぶん数十年後「リラックマ」やフィギュアが恐い時代になるんじゃ…。捨てるにしてもちゃんと処分しないと呪われるそうです。処分する勇気を持ったほうがいいのかな…。さよさん、早く自分の部屋が持てると良いですね。
ダイスケはんは一人っ子だったので、自分部屋があったような感じでした。それでファミコンでは対戦相手がいつも「COM」か「CPU」だった。4人打ちの麻雀ゲームでも1人でやってました。小学校6年のとき、「BIGEGG野球盤」が当たったんだけど、常に自分で投げて自分で打ってました。フォークボールのときはもう待っていました。家ではブロックがたくさんあるので、ブロックパーティーが出来るそうです。
川北家は3姉弟で、ナヲさんが一番上。中学2年(13歳)のときに自分の部屋ができました。引っ越す前の家では、3人で一つの子供部屋でした。亮君とナヲ姉さんの姉弟愛の原点が子供部屋にあったんでしょう。3人目の淳さんに関して、スーパーマリオでキラー(大砲)を出すところがあり、マリオがゴールする際、赤ちゃんだった淳が「キラーと共に…」とつぶやいていたらしい。どこで覚えたんでしょうか。

今回のスタジオに「男の中田」が不在だったのか、クラさんが中田プロデューサーを呼び捨てしていました。後で怒られても知らないぞ。では、また来週です。

この勝利をオシム監督に捧ぐ…。 ベトナムVS日本

2007年11月18日 | soccer

前回のカタール戦は1-2で敗戦。カタールに勝ち点7で並ばれ、総得点で2位に転落した反町ジャパン。北京五輪アジア最終予選の第5戦はベトナム戦。前回の国立での試合は、終始日本が攻めまくるも青山直晃のゴールによる1点のみ。今日の試合は勝ち点3と大量得点が求められます。

本日のスタメンはご覧の通り。
GK 西川周作
DF 青山直晃
DF 水本裕貴
DF 伊野波雅彦
DF 内田篤人
MF 青山敏弘
MF 水野晃樹
MF 本田圭佑
MF 柏木陽介
FW 岡崎慎司
FW 李忠成


前半、開始3分にベトナムがコーナーキックからファン・タン・ビンがヘッドで狙いますが、ゴールを外れます。日本は4分、岡崎のクロスを李が詰めていきますが、ベトナムDFに阻まれてしまいます。
前半8分、左サイドからのFK。水野のボールに李が頭で押し込んで先制ゴール!ついにFWにゴールが生まれた!
追加点がほしい日本は14分、水野のクロスボールをベトナムGKがパンチング、こぼれ球に本田圭がループシュート気味に浮かせるも外れました。19分、ベトナム反撃。右サイドのドゥアン・ベト・クオンがクロスを入れると、ファン・タン・ビンがボレーシュート!しかし、GK西川がセーブ。24分、ベトナムのFKからマイ・スアン・ホップがシュート気味のクロス!ファン・タン・ビンが滑り込むも、西川がキャッチ。
2度同点のピンチを迎えた日本。すぐさまチャンスを迎えます。左サイドの本田圭のクロスに、またしても李がヘッドで押し込んでゴール!2-0とベトナムを引き離しました!
この後も日本は、33分に水野のクロス→直晃がヘッドで狙うもダメ。今度は岡崎が狙うも阻まれる。36分には本田圭のパスに柏木が走りこむもシュートがあんまり。むしろパス位置が甘かったか?そして前半終了まで残り5分、岡崎がペナルティエリア内で倒されPK獲得。これを本田圭がしっかり決めて3点目。前半は3-0で折り返し。理想通りの展開で後半へ。

後半8分、ベトナムはグエン・ブ・フォンのクロスからファン・タン・ビンがヘディング。日本に3点取られても諦めません。11分、今度はドゥアン・ベト・クオンのクロスをレ・コンビンがヘッドで合わせますが、西川がファインセーブ!冷や冷やムードはまだ続く。14分にはレ・コンビンがシュートを放ちますが枠を捉えきれない。16分にはニャット・タンがミドルを放ちますが西川がキャッチ。
嫌な流れを変えたい日本は、25分に伊野波に代えて梅崎司を投入。27分、日本が久々にチャンス到来。右サイドからのFKから柏木が蹴っていくと、ボールはゴールへ吸い込まれていきますが、GKがクリア。飛び込んだ李がキーパーチャージでファウルを取られました。29分、梅崎が強烈なミドルシュート!ポスト直撃の跳ね返りを岡崎が押し込んでいきますが、GKが必死にセーブ。これはもったいない!
日本はこの後、細貝萌と興梠慎三を投入。39分、ベトナムはペナルティエリア手前でFKを獲得、FKからのこぼれ球をファン・タン・ビンが狙うもバーを越えました。
このまま3-0で終わるのかと思った後半42分、左サイドのFKから水野がクロスを上げると、細貝が豪快なヘッドを決めて4点目!ようやく追加点を挙げた日本は、さらに興梠がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。本田圭がもう1回蹴りますが失敗。今度はベトナムGKの勝ち。
結局4-0で試合終了。北京五輪へ貴重な勝ち点3を獲得。勝ち点10、得失点差プラス5、総得点7で暫定首位に躍り出ました。


とりあえず4-0で完勝しましたが、前半の攻め疲れなのでしょうか後半はベトナムの猛攻に苦しめられました。それでもDF陣が踏ん張りましたね。4得点と完封なら良しと言っていいでしょう。ただ、今後のためにも追加点がほしかったのもあります。梅崎のボレー→こぼれ球に岡崎が詰め込む場面、2つ目のPKは決めてほしかったです。テレ朝の解説の松木さんが「一度PKを決めた選手は、2度目が危ない」と言っていましたが、本田が2度目に失敗しました。柏木か李忠成に蹴らせるべきだった…。
これで反町ジャパンは最終予選で7得点。青山直晃と李忠成がそれぞれ2得点ずつ挙げております。そして、ヘッドによる得点が6つあります。足でのゴールは本田のPKだけ。次は足で点を取りましょう。
現在日本は暫定首位ですが、この後「サウジアラビアVSカタール」があります。カタールが勝てば勝ち点10ですが、4点差以上で首位キープとなります。逆に点が少ないと日本が首位です。引き分けの場合はカタール勝ち点8、サウジが勝つと勝ち点8で2位浮上となります。どちらにとっても負けられない試合となりそうです。
次戦はいよいよ最終戦!11月21日に国立競技場でサウジアラビアと対戦。この試合に勝てば北京進出(ただし、カタールVSサウジでサウジ勝利or引き分けの場合です)、4大会連続の五輪出場が決まります!ベトナム戦での勢いを持続して、勝って北京五輪に進出してほしい!


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オシム監督 脳梗塞で入院

2007年11月16日 | soccer

今日夕方、非常にショッキングなニュースが飛び込んできました。
サッカー日本代表のイビチャ・オシム監督が急性脳梗塞で緊急入院しました。オシム監督は16日未明、千葉県内の自宅でプレミアリーグの試合をテレビで観戦した後、2階に上がっている際に倒れてしまいました。その後、順天堂大学医学部附属順天堂浦安病院に搬送され、集中治療室(ICU)で治療中とのことです。
日本サッカー協会の川渕三郎会長は会見で、「オシム監督の容態はとても厳しい状態。。症状は不安定で長期的な展望を語る段階にない。最善の治療を行っている」と涙ながらにコメントしております。川渕会長は会見後、入院先の病院へ直行。オシム監督の家族達と面会したとのこと。
オシム監督は倒れる直前まで、Jリーグの試合、ACL決勝の「浦和レッズVSセパハン」の試合を視察するなど元気な姿が見られました。ただ、就任当初から健康面に不安があり、心臓病の持病を抱えており、月に一度高血圧と糖尿病の定期健診をうけていました。9月のオーストリア遠征では専属の医師を帯同していたそうです。
来年にはワールドカップの予選があるだけに、復帰できるのか心配されます。9月のスイス戦で勝利、エジプトにも勝って順風に乗り出した先に起こった突然の出来事。このままオシムジャパンが終わってしまうのは絶対に嫌です!川渕会長が「今は代表のことよりも、オシム監督のほうがオシム監督が一日も早く回復するよう願っている」と言っています。その思いはみんな同じです。一日でも早く回復できるよう見守っていきたいと思います。そして、明日ベトナムと対戦する反町ジャパンの皆さん、オシム監督のためにも大勝し、北京五輪出場できるよう頑張ってほしい。


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スポーツ新聞一面チェック

2007年11月16日 | Weblog
まだ浦和レッズのAFC制覇の余韻が残っています。
スポーツ新聞もレッズ一色です!
まず、日刊スポーツ全国版(東京)を見ますと、

鈴木啓太選手が優勝トロフィー(?)を掲げていて、他の選手たちはバンザイしてますね。
九州版の一面は、

永井雄一郎選手が吼えている!男でも惚れちゃいます 福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則さんや斉藤和巳投手よりカッコいいね!

サンスポでは、阿部ゆうき選手と永井選手が喜びを分かち合っています!

報知新聞は永井さんの全身が写ってます!後ろにワシントンが抱いてます




そんな中、メジャーなスポーツ新聞社とは一線を画すかのように、別の記事を一面にする新聞がありました。
そう、福岡の西日本スポーツ!
残念ながらこの日の一面は、

小久保さんでした…。
私は福岡ソフトバンクホークスのファンで、いつも西スポのサイトをチェックしています。でも、この日だけはレッズを一面にしてほしかったです。ホークスファンでも許せません!西スポはシーズンオフでもホークスネタ満載だな。別に一面にするネタでもないのに。土曜日の「日本VSベトナム」戦があっても、どうせホークスネタを一面にするんでしょう。西スポさん、反町ジャパンの試合を一面にしてください。



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浦和レッズAFCチャンピオンズリーグ優勝!

2007年11月15日 | soccer

AFCチャンピオンズリーグ決勝・第1戦、浦和レッズはセパハンのアウェー・イスファハンに乗り込みました。前半終了間際にポンテが先制点を挙げるが、後半開始早々に追いつかれてしまいます。それでも逆転を許さず1-1でドロー。価値あるアウェーゴールでアジア制覇に王手をかけた浦和レッズ、勝負は埼玉決戦へ。
そして運命の11月14日。埼玉スタジアム2002で第2戦が行われました。奇しくも今日は埼玉県民の日。最高の舞台は整った!さあ後は優勝を待つだけ。


午後7時26分、運命のキックオフ!まずいきなり浦和が攻め立てます。開始2分、長谷部がミドルを打ってきますが右に外れます。3分にはフリーキックを狙いますが、セパハンDFにクリアされます。7分、左サイドからのFKから闘莉王が頭で合わせる!しかしキーパーに弾かれた…。惜しい場面が続きます。
セパハンも負けじと攻めます。19分、ハジサフィがロングシュートを狙いますが枠内を捉え切れません。
そして前半21分、セパハンDFのクリアミスを拾った永井がゴール前まで切り込み、最後は右足を振り抜いてゴール!浦和レッズが第2戦も先制!この時点で合計スコアは2-1。アジア王者へ一歩前進!
1点を先制した浦和ですが、この後セパハンの反撃に遭います。26分、ナビトキアのパスからラベドがシュート!わずかに外れますが危ながった。その後も浦和陣内を攻めますが、浦和DF陣が堅い守りでゴールを割らせません。
浦和は38分、スルーパスに反応したポンテが走りこむがシュートを打つことが出来ません。41分、ワシントンがセパハンGKが飛び出しているのを見たのか、ロングシュートを放つ!ゴールネットに吸い込まれるかと思われましたが、オーバーしました。そして前半終了間際、浦和が大ピンチ!GK都築がクリアで飛び出すと、がら空きのゴール前にシュートを放たれる。同点確実だと思われましたが、闘莉王が必死にクリア!結局前半は1-0で浦和リードで折り返し。

後半、セパハンは5分にナビドキアがシュートを狙うもダメ。浦和はワシントンがDFに囲まれながらもシュートを打っていくも弱かった。10分、ペナルティーエリア内で長谷部が倒されてPK獲得!かと思われましたが、長谷部シュミレーション行為で警告。16分、長谷部のクロスボールにワシントンが狙うもクリア、こぼれ球からもう一度ワシントンが詰めるもキャッチされる…。決めてほしかったぁ!惜しい!
この後、同点ゴールor逆転優勝を狙うセパハンが猛攻。ゴール前で決定的な場面を迎えますが、闘莉王クリア!
そして後半26分、闘莉王のクロス→ワシントンパス→永井がシュート!こぼれ球を阿部が頭で押し込んで追加点!ACL制覇へ大きな2点目!残り20分、浦和逃げ切れるか?
2点差とされたセパハン、それでも諦めません。後半33分、ナビドキアのスルーパスに反応したカリミが抜け出しシュート、1点差に詰められたかと思いきや判定はオフサイド。ヒヤヒヤです。38分にはナビドキアが強烈シュートを放つもダメ。終盤までセパハンのラッシュに苦しめられますが、最後まで浦和DF陣が必死に守りきりました!
試合は2-0で浦和が逃げ切り勝ち!合計スコア3-1となり、浦和レッズがAFCチャンピオンズリーグ初優勝を果たしました!

やりましたぁーーーっ!Jリーグクラブ史上初の快挙達成です!これまで鹿島アントラーズ、清水エスパルス、ジュビロ磐田、横浜Fマリノス、ガンバ大阪、東京ヴェルディ、川崎フロンターレがアジアの頂点に挑戦してきましたが、残念ながら壁に跳ね返されてきました。しかし、浦和レッズが遂にアジアの頂点に立ちました!これでFIFAクラブワールドカップには「AFC枠」として出場、準優勝だったセパハンが「Jリーグ枠」で出場することになりました。また、浦和が優勝したことで来季は日本の出場権は3チームに増えます。ガンバ大阪は来季ACL出場権獲得です。
大会MVPには、先制ゴールを挙げた永井雄一郎選手が選ばれました。永井選手はAFCで3得点挙げる活躍を見せ、アジア制覇に大きく貢献しました。今度はクラブW杯で歴史的ゴールを決めてください!
浦和レッズのACL優勝で最高の埼玉県民の日となりました!埼玉県民の1人として本当に嬉しいです!11月14日を「浦和レッズACL優勝記念日」と改名してほしいよ!次は「目指せ世界一」とは言いませんが、クラブW杯で大暴れしてくれることを祈っています。その前にJリーグ年間王者が先決でしたね。
選手の皆さん、優勝を信じ続けたレッズサポーターの皆さん、本当におめでとうございました!そして、感動をありがとう…。


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追悼 稲尾和久さん

2007年11月13日 | Weblog

西鉄ライオンズ(現・西武)のエースで知られていた、稲尾和久さんが13日午前、悪性腫瘍のため福岡市内の病院で逝去されました。70歳でした。

稲尾さんは、昭和31年(1956年)に西鉄ライオンズに入団。デビュー年で21勝を挙げ新人王獲得。昭和33年の日本シリーズでは、巨人に3連敗の後自らの4連投で4連勝、シリーズMVPにも輝き、西鉄の日本一に大きく貢献しました。西鉄ファンに「神様、仏様、稲尾様」と呼ばれた稲尾投手は、翌年は20連勝、3年連続で30勝以上とスーパーエースぶりを充分に発揮。昭和36年(61年)には年間42勝をマーク。現在では考えられない勝利数でした。
1969年、稲尾さんは14年間の現役生活にピリオドを打ち引退、通算成績756試合276勝137敗、生涯防御率1.98(歴代3位の数字)。現役時代は最多勝4回、奪三振王3回、最優秀防御率5回、年間最優秀選手2回と「鉄腕」の名に相応しい偉業でした。
引退の翌年に西鉄の監督に就任しましたが3年連続で最下位。太平洋クラブでも2年連続4位。ライオンズでは一度もAクラスになれないまま辞任しました。1984年から3年間、ロッテオリオンズの監督に。最初の2年間は2位の好成績でしたが、3年目の86年には4位、Bクラス転落の責任をとって辞任。
監督業を離れてからは野球解説者、マスターズリーグ・福岡ドンタクズの監督、日刊スポーツ野球評論家を務めました。日刊スポーツでは福岡ソフトバンクホークスに檄を飛ばすようなコラムを記載しておりました。
福岡ドームが完成した平成5年、稲尾さんは野球殿堂入りを果たします。今年になってからは、10月に別府市内で「稲尾記念館」がオープン。稲尾さんも現地に駆けつけ元気な姿を見せましたが、30日に体調不良を訴えて入院。12日未明に容態が悪化、13日午前1時21分帰らぬ人となりました。

突然の訃報を聞いて「マジで?」というのがありましたが、死因が悪性腫瘍、つまりガンだとわかってショックでした。最期まで九州野球を発展し続けた功労者というイメージが強く、ホークスを応援し続けた方だったので非常に残念です。
稲尾さんの急逝は、福岡の野球に一つの時代が終わったような気がします。あなたは昭和の偉大なる大エースでした。福岡ソフトバンクホークスファンとして心よりご冥福をお祈りいたします。そして、天国でもホークスを応援してください。


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中日ドラゴンズアジア制覇!

2007年11月12日 | Sports

2007アジアシリーズ決勝戦、SKワイバーンズVS中日ドラゴンズは6-5で中日が勝利し、アジアシリーズ初優勝を果たしました。

試合は初回、SKが2死1,3塁でイ・ジンヨンのライト前タイムリーで先制すると、続くパク・ジェホンがレフト前タイムリーで1点を追加します。
反撃したい中日は、2回に井上が2試合連続の本塁打で1点を返すと、5回には死球とヒットで1死1,2塁の場面で藤井がセンターフェンス直撃の2塁打で同点、そして荒木3塁ゴロの間に逆転に成功します。
6回には無死1塁で李炳圭がレフトへの本塁打で2点追加、5-2とリードを3点に広げました。しかしその裏、SKこの回の先頭・キム・ジェヒョンがライトへのソロ本塁打で1点を返し、中日のリードは2点差となります。
8回、中日は岡本を投入し必勝パターンに突入しますが、2死からイ・ホジュンに四球を与えると、続くイ・ジンヨンにライト看板直撃の特大2ランを浴びて同点とされてしまいます。この後岡本は連打を許し降板。逆転のピンチの場面で登板した鈴木は、パク・キョンワンを空振り三振に仕留めピンチ脱出。
9回、中日は四球と犠打で1死2塁と勝ち越しのチャンス。2死後、井端がセンター前ヒット。2塁から上田がホームインし勝ち越しに成功。その裏、岩瀬がSK打線を3者凡退に仕留めて試合終了。中日が接戦を制してアジア王者に輝きました。


SKワイバーンズ(韓国)-中日ドラゴンズ(日本) 
(東京ドーム、18:14、21091人)
CD 0 1 0 0 2 2 0 0 1  6
SK 2 0 0 0 0 1 0 2 0  5
【投手】
(中)山井、岡本、鈴木、岩瀬-谷繁
(K)ジョージ・レイボーン、キム・グァンヒョン、チョ・ウンチョン、
   ソン・ウンボム、カ・ドゥクヨム、マイケル・ロマノ-パク・キョンワン
【責任投手】
(勝)鈴木
(S)岩瀬
(敗)マイケル・ロマノ
【本塁打】
(中)井上3号ソロ(2回)、李炳圭1号2ラン(6回)
(K)キム・ジェヒョン1号ソロ(6回)、イ・ジンヨン1号2ラン(8回)


今大会のMVPは9回に決勝点を放った井端選手が選ばれました。個人的にはアジアシリーズ3本塁打の井上選手を選びたいですね。今日の中日の先発・山井は、7回3失点の投球内容。日本シリーズで見せた神がかりな投球こそはありませんでしたが、アジア制覇に貢献しました。
敗れたSKワイバーンズは、8回に本塁打で同点に追いつきましたが、9回にやられました。それでも予選リーグで見せた爆発力は健在でした。同点弾のイ・ジンヨンはこの日3打点と大活躍。韓国代表候補もいるかもしれないので、ウカウカしていられません。
中日の優勝で日本勢3連覇を果たした今年のアジアシリーズはこれにて閉幕。来年はどんなチームが東京ドームに進出できるでしょうか?


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新女傑誕生!ダイワスカーレットGI3勝目

2007年11月12日 | 競馬

牝馬2冠馬・ダイワスカーレットVS2007ダービー馬・ウオッカの「3歳牝馬頂上決戦」に注目が集まった今年のエリザベス女王杯。3歳2強以外にも、昨年の優勝馬(実質的には2位)のフサイチパンドラ、古馬牝馬のエース・スイープトウショウ、オークス馬・ローブデコルテ、昨年の桜花賞馬・キストゥヘブンが参戦、今年は14頭が出走。前日の前売りオッズでは、ウオッカとダイワスカーレットに人気が集まりました。しかし決戦当日の朝、1番人気に支持されたウオッカが右寛ハ行で出走取消。15億円が返還される非常事態となりました。

「ウオッカが出走取消だ、でもそんなの関係ねえ」。主役不在でもヒートアップした今回のエリザベス女王杯、直前までのオッズは、⑦ダイワスカーレットが1番人気(1.9倍)、2番人気には④スイープトウショウ(6.6倍)、 ⑫フサイチパンドラが3番人気(8.3倍)でした。
スタートで逃げるだろうと思われた⑨アサヒライジングがやや出遅れてしまいます。先行争いはダイワスカーレットが先頭、出遅れたアサヒライジングは2番手まで盛り返し、①デアリングハート、⑤ローブデコルテが3番手争い、フサイチパンドラは5番手、スイープトウショウは6番手、その隣には⑤アドマイヤキッスがついて行く。⑬ディアデラノビアは12番手、②スプリングドリューが最後方となりました。上り坂に突入してもスカーレットがまだ逃げる。ここでパンドラが勝負に出る!上り坂の頂上で3番手に上昇、スカーレットを捉える勢いだ!⑭キストゥヘブンも追走開始!スイープは内側にいるのか仕掛けられない。
下り坂を終えていよいよ最後の直線。ダイワスカーレット先頭、ライジング・パンドラ・デアリングが追走、300mを切ってスイープが2番手まで詰めていくもパンドラが交わす!さすがにスカーレットには届かないようだ。4番手争いにディアデラノビアがアドマイヤキッスを交わす。ゴール前でパンドラがスイープを突き放し、ダイワスカーレットに詰め寄るも届かず。フサイチパンドラの追走を振り切ったダイワスカーレットがトップでFINISH!古馬相手に逃げ切り勝ち、牝馬実力№1の座に輝きました!

1 ⑦ダイワスカーレット 2:11.9
2 ⑫フサイチパンドラ  3/4
3 ④スイープトウショウ 1.1/4
4 ⑬ディアデラノビア  1.3/4
5 ⑥アドマイヤキッス  クビ
6 ⑭キストゥヘヴン   1/2
7 ⑨アサヒライジング  1.1/2
8 ⑧ディアチャンス   クビ
9 ⑪コスモマーベラス  アタマ
10 ⑩タイキマドレーヌ  1/2
11 ⑤ローブデコルテ   アタマ
12 ①デアリングハート  アタマ
13 ②スプリングドリュー 2.1/2
  ④ウオッカ      出走取消

単勝
7 190円
複勝
7 110円 12 210円 4 210円
枠連
5-7 750円
馬連
7-12 850円
馬単
7-12 1,160円
ワイド
7-12 340円 4-7 350円 4-12 790円
3連複
4-7-12 1,610円
3連単
7-12-4 6,290円


ウオッカ不在のエリザベス女王杯を制したのはダイワスカーレット!初めての古馬相手、初めての2200mとまさに試練の戦いでしたが、余裕で逃げ切っちゃいました。これでGI3勝目、通算成績は8戦6勝、うち2着2回と連帯率100%です。ライバルのウオッカに差を広げたような気がします。お願いだから有馬記念に参戦してください!でも、今のスカーレットにはメイショウサムソンとアドマイヤムーンに挑戦状を叩きつける覚悟はあるのだろうか?
3着のスイープトウショウはこのレースを最後に現役を引退することになりました。2004年の秋華賞、2005年の宝塚記念、エリザベス女王杯とGI3勝を挙げた21世紀を代表する名牝でした。本当にお疲れ様でした。
一方で出走を取りやめたウオッカですが、角居勝彦調教師のコメントによると「良好ならジャパンカップか有馬記念に参戦する予定」と語っておりますが、年内は大事を取って出走しないほうがいいと思います。もしケガさえなかったら、ダイワスカーレットとゴール前までデッドヒート、もしくはウオッカ勝利というベストバウト的なレースになっていたでしょう。次の直接対決は何時になるのか楽しみです。

さて、来週はマイルチャンピオンシップです。出走予定馬には、ダイワメジャー、アグネスアーク、カンパニーといった秋の天皇賞組、ピンクカメオとコイウタの府中マイルGI制覇組が出ていますね。クラシックでは惨敗続きだったフサイチホウオーがマイルCSに登録、マイルのスピードに着いてこれるか気になります。2週連続兄妹GI制覇も見てみたいですよね。


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中日ドラゴンズ 苦しみながらも決勝進出

2007年11月11日 | Sports

2007アジアシリーズは3日目、予選リーグの最終日を迎えました。
日本代表の中日ドラゴンズは、予選2試合を終えて1勝1敗。現在3位と苦戦が続いています。

これまでの戦いぶりを見ていくと、
第1戦の韓国代表・SKワイバーンズ戦では、守備の乱れと先発・中田賢一の3失点、打線のほうはSKの先発キム・グァンヒョンの前に6回まで無失点と沈黙。7回に井上の2点本塁打で反撃するも時既に遅し。6-3で敗れ、日本勢初黒星の不名誉な記録が生まれました。
第2戦は台湾代表・統一ライオンズと対戦。3回にグオ・ダイチィの2塁打で先制されましたが、井端が4打点の活躍。投手陣は、朝倉、久本、平井、岡本、岩瀬の投手リレーで逃げ切り勝ち。4-2でアジアシリーズ初勝利を挙げました。
そして、1勝1敗で迎えた今日はチャイナスターズ(中国)との対戦。北京五輪に向け強化を続けている相手に負けられない試合でした。
その中日ですが、1回表・1死1,3塁の場面で、中国4番・賈冰の犠牲フライで先制されてしまいます。中日打線は、4回まで中国先発・呂建剛の前に無安打でしたが、5回裏に井上がライトへの本塁打で同点に追いつきます。これで井上はアジアシリーズ2本目。6回には荒木が勝ち越し本塁打、7回には打者一巡の猛攻で一挙6得点。あと1点取ればコールドゲーム成立でしたが、その後が続かず。結局9-1で中日が圧勝。中国相手に格の違いを見せつけた形となりました。

中日ドラゴンズ(日本)-チャイナスターズ(中国)
(東京ドーム、12:01、12633人)
中国 1 0 0 0 0 0 0 0 0   1
中日 0 0 0 0 1 2 6 0 X   9
【投手】
(チ)ルゥ・ジエンガン、チェン・クゥン、ワン・ペイ、
   ジャオ・リ-ジャン・ジェンワン
(中)小笠原、鈴木、高橋-小田、清水将
【責任投手】
(勝)小笠原
(敗)ルゥ・ジエンガン
【本塁打】
(中)井上2号ソロ(5回)、荒木1号ソロ(6回)


これで中日は予選3試合を2勝1敗で終了。夜に行われるSKワイバーンズVS統一ライオンズの結果を待ちます。そのSK対統一は、初回に2点を先制したSKが、2回に6得点と打線爆発。その後3回に3点、4回は2点の毎回得点。統一は5回に本塁打で1点を返しますが反撃もここまで。13-1でSKが圧勝。SKは2試合連続のコールド勝ち。予選3戦全勝で1位通過を果たしました。この結果、中日ドラゴンズが2位で決勝進出決定。

最終成績
1 SK  3勝0敗
2 中日  2勝1敗
3 統一  1勝2敗
4 中国  0勝3敗

決勝戦はSKワイバーンズVS中日ドラゴンズとなりました。予選の戦いぶりを見ると、SKは強力打線で3連勝、中日は日本シリーズの強さが影を潜んでいるかの状態でした。中日の主砲タイロン・ウッズがアジア開幕前に帰国したのが影響したのでしょうか?決勝では川上か山井のどちらかが先発で登板すると思います。日本勢3連覇&リベンジがかかる決勝戦。中日の運命は?


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