日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ザックJAPAN 2013年白星スタート!ラトビアに3-0で完勝!

2013年02月07日 | soccer

サッカー国際親善試合「キリンチャレンジカップ2013 日本代表vsラトビア代表」が6日、ホームズスタジアム神戸(3月からノエビアスタジアム神戸に変更)で行われました。昨年11月のW杯最終予選・オマーン戦以来の試合に挑むザックJAPAN、この試合は3月26日のヨルダン戦を見据えてのテストマッチです。対戦相手のラトビアは最新のFIFAランクで104位。2004年の欧州選手権にも出場しているチーム。ブラジルW杯へ向け重要な1年となる2013年の初戦を白星で飾れるか?



日本代表のスタメンはこちら
GK 1 川島永嗣
DF 5 長友佑都
DF 6 内田篤人
DF 15 今野泰幸
DF 22 吉田麻也
MF 4 本田圭佑
MF 8 清武弘嗣
MF 10 香川真司
MF 13 細貝萌
MF 17 長谷部誠
FW 9 岡崎慎司
この日は先発メンバーのうち海外組が10人を占め、国内組は今野ただ1人。遠藤保仁の代わりに細貝萌がスタメン入り。フル代表に初招集された大津祐樹はベンチスタート。


試合は立ち上がりから日本がペースを握ります。前半5分、左サイド・長友のクロス→清武ヘッド→香川には通らず。こぼれ球を拾った本田→長友→ペナルティエリア内にボールがこぼれ、香川→本田がつなぐも、シュート打ちきれない。14分、ペナルティエリア右手前の位置でFKを獲得し、本田が左足で狙うも壁直撃。18分には右サイドの清武の折り返しを香川がミドルシュートを放つも、大きく外した。22分、吉田のロングパス→岡崎が頭で落とし、長谷部の右足ミドルは枠を捉える事が出来ない。24分には本田がゴール正面のところから左足ミドルを放ったが、GKにキャッチされる。27分、右サイドのクロスに香川が頭で落としたが、ゴール前にいた本田には通らず。
31分、左サイドで長友が左足でクロスを上げ、フリーの岡崎が頭で合わせたが、シュートはGKにキャッチされた。何度もチャンスが続きながらも、ゴールが生まれない中で迎えた前半42分、清武の縦パスを貰った内田がシュート性のグラウンダークロスを入れ、岡崎が右足を伸ばす。ボールはポストを直撃した後、ゴールへ吸い込まれた。岡崎の泥臭いゴールで日本が待望の1点が生まれました。前半アディショナルタイム、左サイドにいた香川がドリブルで持ち込んでからグラウンダーの折り返しを入れたが、味方選手が誰も合わせられず。前半は日本1点リードで終了。

後半開始から清武OUT→前田遼一IN、細貝に代えて遠藤を同時に投入。後半4分、左サイド・香川のクロスを前田がヘディングシュートを見せますが、これはポストに当たる。その前にオフサイドを取られました。7分、右サイド内田のグラウンダー→走り込んできた本田が滑り込みながら左足シュート。これはGKにキャッチされます。後半14分、中盤にいた本田が左サイドの香川にパスを出し、香川がドリブル突破からラストパス、最後は本田が左足でふわりと浮かせてゴール。本田の鮮やかなループシュートが決まって日本2点目。さらにその1分後、香川のスルーパスに岡崎が抜け出し、ラトビアGKをかわすと、最後は左足で流し込んで3点目。岡崎この試合2得点目のゴールが生まれ、3-0とラトビアを突き放します。
後半17分、内田を下げて酒井高徳、本田に代わって乾貴士がピッチに入ります。後半19分、遠藤の右CKを前田が頭で合わせるも、GKの好セーブに阻まれ、こぼれ球を香川が詰めるも押し込めない。後半25分には前田のクロス→岡崎のヘッドはゴール右にそれてハットトリックならず。後半31分、乾が香川とのワンツーから抜け出してシュートを放ったがわずかにゴール右。後半36分、大津祐樹がようやくピッチに入る。その大津は右サイドで相手DFに囲まれながらも粘り強さを見せてCKを獲得。後半42分、乾が左サイドからシュートを狙うもGKのセーブに阻まれ、前田のこぼれ球のシュートは、ラトビアDFにクリアされた。後半アディショナルタイム、乾がドリブルを仕掛けてから右足を振り抜いたが、シュートはまたしてもGKに防がれた。結局試合は3-0で日本が快勝しました。


ザックJAPANの一年を占うラトビア戦は、終始日本のペースで進み、岡崎選手の2得点、本田選手のゴール、香川選手の2アシストの活躍で3-0の完勝に終わりました。岡崎選手は1点目にワンタッチで泥臭く決め、2点目のシーンは香川選手の絶妙なパスを受け、フィニッシュまで冷静でした。これで代表通算31得点となり、30ゴール到達は歴代最速記録。ちなみに、岡崎選手が得点を挙げた試合は19勝1分けと負け知らず。不敗神話はどこまで続くのか?2点目を決めた本田選手は、昨年6月のヨルダン戦以来となる国際Aマッチでのゴール。ダイレクトループシュートは素晴らしかったですね~。
交代組では、大津選手が後半36分から出場してA代表デビュー。入ってすぐに右サイドで粘ったところが唯一の見せ場でした。試合後の談話で「人生で一番緊張した」と話していました。乾選手は何が何でも結果を残そうと積極的に攻撃参加。後半31分の香川選手とのワンツーからのシュート、後半40分過ぎてからの2本のシュートは本当に惜しかったです。チャンスで決め切れず「決めたかった…」と悔しさをあらわにした乾選手、そのうち先発で使いそうな気がするなあ。
今年最初の試合に勝利し、幸先の良いスタートを切ったザックJAPAN。3月は中東2連戦が控えていて、22日はドーハでカナダとの親善試合、26日はW杯最終予選・ヨルダン戦があります。勝てばW杯出場が決定する大事な一戦です。早いうちに決めてほしいし、無敗で1位通過できれば最高です。





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