日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホークス6連勝で首位キープ!中田賢一無傷の4連勝!内川は2打席連発!

2014年04月20日 | HAWKS

パリーグ首位を行く福岡ソフトバンクホークスは、18日からQVCマリンフィールドに乗り込んで千葉ロッテマリーンズとの3連戦を戦っていますが、18日の初戦は2-2の引き分けに終わりました。一時は2-0とリードしながらも、9回に守護神のサファテが打たれて同点に追いつかれ、先発だった攝津正投手の白星消滅。負けはしなかったものの、痛いドローでした。一夜明けた19日は、ロッテが唐川侑己投手、ソフトバンクは中田賢一投手の先発で始まりました。



スタメンはこちら
  千葉ロッテ         福岡ソフトバンク
1 (中)岡田幸文       (二)本多 雄一
2 (二)鈴木大地       (遊)今宮健太
3 (指)井口資仁       (指)内川聖一
4 (一)大松尚逸       (一)李  大浩
5 (右)角中勝也       (右)長谷川勇也
6 (遊)クルーズ        (三)松田宣浩
7 (左)サブロー        (中)柳田悠岐
8 (三)細谷  圭       (捕)鶴岡慎也
9 (捕)吉田裕太       (左)中村  晃
  (投)唐川侑己       (投)中田賢一


目下3連勝中のホークス先発・中田は、初回に四球の走者を出すも、井口と大松を打ち取り無失点に抑えると、2回は角中にセンター前ヒットを浴びたが、後続を抑えて0点で切り抜ける。3回も先頭打者に出塁を許したが、2死1塁で井口を見逃し三振に仕留めてこの回も得点を与えません。
ホークス打線は、初回に今宮がセンター前ヒットを放ったが、2回と3回はロッテ先発・唐川の前に3者凡退。しかし4回、1死から今宮がまたもヒットで出塁すると、続く内川が唐川の2球目のストレートを振り抜き、レフトポール際への打球は、そのまま切れることなくスタンドイン。内川の2ラン本塁打で2点を先制します。
2点の援護を受けた中田は、4回に2つの三振を奪いますが、5回に先頭のサブローに2塁打を浴びると、細谷の犠打で1死3塁と反撃のピンチを招きます。吉田にはレフトフライに打ち取りますが、3塁走者が生還。犠牲フライで1点を失います。
2-1と1点差に詰め寄られたホークスは6回、前の打席で先制2ランを放った内川が再び魅せます。唐川の高めのスライダーを捉え、バックスクリーン右に飛び込むソロ本塁打!2打席連続アーチで3-1と再び2点差に拡げます。イデホが倒れて1死後、長谷川の2塁打、松田のセンター前ヒット、柳田の敬遠で満塁と追加点のチャンスを迎え、鶴岡がセンターへきっちりと犠牲フライを放ち1点追加。この回2点を挙げ、4-1とします。
8回、1死走者なしで松田が初球をジャストミート!バックスクリーンへの完璧なソロホームランで7点目。なおも2死1,3塁で本多が直球を流し打ってレフト前へのタイムリーヒットでさらに1点を追加し、6-1と突き放す。
ホークス先発の中田は、6回に上位打線を11球で3人に抑えると、7回は角中から三振を奪い、後続も簡単に打ち取って2イニング続けて3者凡退。8回は2者連続四球で2死1,3塁と久々にピンチを背負い、井口にスライダーを痛打され、センター前に抜けるかと思われたが、遊撃手・今宮が飛びつき、2塁封殺。今宮の好プレーに助けられ、ロッテの反撃を許さず。9回は2番手・五十嵐亮太が無死1,2塁のピンチを作るも、後続を何とか抑えて試合終了。ホークスが6-1でロッテに快勝しました。


試合結果 パ・リーグ 2014/04/19(土)
ロッテ-ソフトバンク 5回戦 (ソフトバンク4勝1分、QVCマリン、14:00、18865人)
H 000 202 020  6
M 000 010 000  1
【投手】
(ソ)中田、五十嵐-鶴岡
(ロ)唐川、南-吉田
【責任投手】
(勝)中田4試合4勝
(敗)唐川5試合3敗
【本塁打】
(ソ)内川4号2ラン(4回、唐川)、内川5号ソロ(6回、唐川)、松田3号ソロ(8回、唐川)


ホークス、引き分けを挟んで6連勝で首位キープ!1週間も負けないのは素晴らしいです。この日の試合は、序盤は投手戦で進みましたが、4回の内川選手の先制2ランをきっかけにホークス打線が目覚め、8回までに13安打6得点を挙げて唐川投手を見事に攻略。投げては中田投手が8回1失点の好投で無傷の4連勝を達成。投打で相手を上回る内容で、6-1で勝利しました。ホークスは対ロッテ戦で4勝1分けと未だ無敗です。
両チームトップの今季4勝目の中田投手は、8回まで打者30人に対して102球を投じ、被安打3・5奪三振・3与四死球・1失点という内容。序盤は3回まで毎回走者を出しながらも崩れず、5回には犠牲フライを許しましたが、失点はこの1点のみ。安定感あるピッチングで8回まで投げ抜きました。FA移籍1年目で初登板から4連勝したのは球界初の快挙だそうです。来週・26日の西武戦も勝てば、4月月間MVPもあるかもしれないぞ。
打線の方は、内川選手が唐川投手から2本塁打を放ち、3打点をマーク。5本塁打のうち、ロッテ戦で4本塁打ですよ。右臀部を痛めているため、金曜日の試合からDHに回っていますが、その痛みを全く感じさせない好調ぶり。打率も.449と依然として高打率を残しています。8回にダメ押しの3号ソロホームランを打った松田選手は、この試合2安打1打点。他にも、長谷川選手と今宮選手が2安打、本多選手が3安打の猛打賞を記録しております。
19日は首位・ホークスが勝利し、2位・オリックスが西武に敗れたため、1ゲーム差となりました。首位は首位だけど、まだシーズン序盤で浮かれ気分じゃない。でも、昨年の今頃よりは気分は楽ですけどね。20日・日曜日の予告先発は、ロッテ・石川歩、ソフトバンク・ウルフとなっています。この両者は3月30日の開幕3戦目で投げ合っていて、両者とも2失点で降板しました。ウルフ投手は先週のオリックス戦でホークス移籍後初勝利を挙げ、今度の登板で2連勝を狙います。日曜日も勝利してチーム7連勝、4カード連続勝ち越し、そしてロッテ戦無敗継続となるか?



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