かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

夏休みが始まるというのに、もう暑さが打ち止め? という一ヶ月予報だそうです。

2013-07-19 21:17:14 | Weblog
 今日も結構暑い一日でしたが、事務室内の方が何となく空気が淀んで妙に暑苦しく感じました。何せ昨年来節電が大流行りで今も事務室では空調を滅多に使わずに仕事をしております。まあそれなりに山の中なので風でも吹けば結構涼しかったりもするのですが、外に比べると人工熱源がそれなりにあるせいか体感できるほどに気温が高くなっています。といって炎天下で肉体労働するほどの体力もない今の状況では多少暑くても事務仕事を優先した方が総合的に身体は楽と判断し、暑い室内に引きこもっていました。そう言えば熱中症は室内でも起こるんだっけな、と努々油断しないようにと意識的に麦茶を飲む回数を増やしたり昼食で普段は取らないインスタントみそ汁を飲んで塩分を補給したりと言うような事は致しました。それでも、いい加減事務にも飽きて外へ出てみると、いっそノートPCを持ち出して外の木陰で仕事しようか、と半ば本気で考えてしまう程、やっぱり涼しくて気持ちがよいものでした。日向でもそう思うくらいですから、木陰などの快適さはまさに言うに及ばず、でしょう。もっとも、快適すぎて眠り込んでしまいそうなのも確かではあります。
 
 さて、そんな暑い日々が続く今年の夏ですが、このたび気象庁が発表した1ヶ月予報によると、これまで猛暑の名をほしいままにしてきた今年の夏が、今後曇りや雨がちになって低めの気温で推移しそうだと言うから驚きです。東北の特に太平洋側や北海道の一部では気温がかなり低くなる可能性がある、とのことで、「異常天候早期警戒情報」をだして、農作物の管理等に注意するよう呼びかけているのだそうです。まあ涼しくなるのなら、過ごしやすくなって私などには万々歳な訳ですが、ある程度暑い方が景気にも良いと聞きますし、涼しげ、程度ならともかく寒いほどになられてはかえって体調を崩しそうで、それはそれで困りものです。まだ7月もようやく三分の二になろうかというところで、世間的には夏休みが始まる!というタイミングですのに、ここまでの暑さが消えてしまうなどというのは、子供達にとっても難儀な話かも知れません。まあ一ヶ月予報ではかなり正確に傾向はつかめても、ある程度の予測の振れもありますし、実際にこれから冷夏になるかどうかはもう少ししないとはっきりしてこないでしょう。この間までみたいな暑すぎるのは勘弁願いたいですが、少しは夏らしくなってもらった方が、結果的には色々な事がはかどるのでしょうね。

コメント
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