かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

自由に出入りできる大学は行きやすいですが、方向音痴には困ることもあります。

2013-03-23 23:48:24 | Weblog
 東京の渋谷駅が改築なって駅の状態が色々変わったそうで、慣れない乗客が道に迷う事例が結構出ているそうですが、まあ私には関係ないな、とおもいきや、そう言えばここ数年は縁があって平均して年に1回渋谷で乗り降りしていたのを思い出し、ひょっとしてかなり面倒なことになったのかな? と考えなおしています。昨日も広島駅で誤って北口に出てしまい、南口の路線バスのバス停に辿り着くまで散々迷ってしまいましたが、どうも私は方向音痴が酷くて土地勘のない所では100%正しい道を選べませんし、知っている道でもちょくちょく間違えたりするので大変に厄介です。そう言えば広島大学医学部も、附属の総合病院が同じ敷地にあるせいかとにかくキャンパスがやたらと大きくて、しかも大学の総務とか受付窓口の類を見つけることが出来ず、アポイントを取った先生のところに辿り着くまで迷宮のような構内をひたすらさまよい続け、しまいに通りがかった学生さんを捕まえてようやく受付窓口に行くことが出来ました。結局は受付など通さず直接研究室を訪ねればよかったのですが、行けば分かるだろう、とズボラをかまして下調べもろくにせず行ったのがそもそもの敗因でした。全く困ったものです。
 それにしても、一口に大学といってもその対応は様々です。中には入り口の守衛室で所属と名前、それに来訪目的やら対応予定の先生やら滞在時間やらを所定の用紙に記入し、交付した来客バッチをよく見えるところに付けてからでないと中に入れてくれない、チョットした企業のような対応の所もありますし、そういうものは何もなくて、全くオープンに出入り自由な大学もあります。中には生協の食堂が評判で大学とは関係のない近所の人なども食べに来たりするとある女子大もあるくらいです。時にはセキュリティ大丈夫なのか? と疑問に思うこともありますが、基本自由に出入りできたほうが面倒がなくてありがたいのも事実なので、このまま自由なところはできるだけそれを守っていってほしい、と思います。

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