かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

実家の年賀状印刷専用機が壊れたみたいです(困った)。

2011-12-21 22:29:42 | Weblog
 そろそろブログを書いて寝よう、と思っていた矢先に実家から電話がありました。何事か?! と驚いて聞いてみたら、毎年年賀状印刷に使っている、カシオのプリン写ルとかいう機械が動かなくなったとのこと。よくよく聞いてみると、どうも機械的には一応動いているようなのですが、登録した住所を呼び出したり、印刷の指示を出したりするための液晶画面が全く表示されなくなっているようでした。カシオのサイトにマニュアルがあったのでそれをダウンロードしてみたのですが、トラブルシューティングにも画面が見えなくなった時の操作方法はどこにも書いてありません。見づらくなった時のコントラスト調整も、その液晶画面で操作するようになっているため、映らないとなると全くお手上げです。再びマニュアルを見て、巻末の仕様書を見てみましたら、表示部分は3.5インチのTFTカラー液晶、と書いてありました。とりあえずパッと思いつくのは、液晶と本体をつなぐケーブルがおかしくなったか、液晶のバックライトが寿命で切れたか、位です。もちろん、もっと根本的に画面表示を司る電子部品部分に不具合が生じたり、ソフト的におかしくなっている可能性も無いではありません。でも、ほとんど年賀状印刷の時にしか使わない機械です。液晶と本体間のケーブルも多分薄っぺらいリボンケーブルなんでしょうけれど、画面の可動域はそんなに広くありませんし、そう頻繁に動かしもしませんから、切れるというのもそうあるのかな? とも思います。他の部分についても、経年劣化するにしてもあんまり壊れそうに無いように思えます。その中で、一番劣化しやすそうなのが液晶のバックライトなんじゃないか、と思うわけですが、もしそうなら、液晶画面の表から強い光を当ててやれば、うっすらと表示が見えるはずです。年老いた母の目でそれが確認できるかどうかは微妙ですが、今やれるとしたらそれくらいしかなさそうです。どうせ修理に出しても年賀状に間に合うはずがありませんし、母の目で確認できないようなら、一度実家に帰って、確認して見るより無いかもしれません。
 せめて住所録のデータをPCにでも吸い出せたらいいのですが、なにぶん古い機種なので、どうもそれも無理っぽいみたいです。専用機は年寄りでも簡単に扱える点は素晴らしいと思うのですが、一箇所不具合が出たらたちまち全部駄目になってしまうのが困りものですね。

コメント
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