かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

支持率1%でも国の舵取りが出来るというその考えがどうも理解に苦しみます。

2010-11-27 22:33:30 | Weblog
 今日は月例のカラオケ活動で、職場の同僚達数名と8時間みっちりカラオケ三昧してきました。私個人は17曲を歌って、さすがに喉に痛みを覚えています。まあ明日は声が枯れるかもしれませんね。数日かけて養生して、また来月に向け新たな曲の習得に勤しむことになるでしょう。

 さて、菅総理大臣殿は、今日、支持率1%になっても辞めない」と宣言されたそうな。本当に1%になったりしたら、さすがに政権など保つはずがない、と思ったりもするのです。でも、いーや辞めません。辞めるものか、と本気で総理の椅子にしがみつかれたら、民主党内で引きずり下ろすための政治工作が行われるか、与党から造反が出て衆院で内閣不信任決議が出るか、よもやのテロで倒れるかでもしない限りは本当に支持率1%でも総理を続けられるわけですよね。考えてみたら大変恐ろしいことだと感じさせられます。これまでの歴代総理で最低の支持率は竹下登の4.4%という記録があるそうですから、少なくともそこまではひょっとしたら頑張るのかもしれません。いずれにしてもそこまで執念を燃やすからには、せめて心を入れ替えて、しっかり我が国のために政治をやっていってもらいたいものです。それが可能かどうかは分かりませんが。
 それはそうと、民主党の議員の方々は本気で支持率1%になるまでやらせる気なんでしょうか? 退陣・解散とでもなれば、到底勝ち目はなかろうと思うのですが、せめて首をすげ替えるくらいの動きがあってもよさそうなものなのに、そういう自民党のお家芸は一切やらない、と固く決めているかのようで、動きが見えないのが妙に不安です。

コメント
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