かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

天気も党首討論もその取り巻きも、お寒い状況ばかりで、今日は心身凍えました。

2009-05-28 21:01:18 | Weblog
 今日は本当に寒かった。朝はそれほどとも思わなかったのですが、昼前には普段の格好では到底耐えられない寒気に震える有様で、もっとしっかり厚着すべきだったと後悔致しました。南海上の低気圧が消えるまでは雨も続くらしいですし、早いとこ初夏らしいさわやかな暑さが帰ってきて欲しいです。

 国会での党首討論、結局与野党合意したはずの出席議員たちによるヤジ自粛は、まるで省みられないまま行われたようですね。全くもって嘆かわしいことです。まあ首相も野党党首も実のある話は特になく、互いに非難応酬していただけだったのでそれはそれで問題もありますが、曲がりなりにも良識の府の異名を取る参院ならば、その名にふさわしい行動を常日頃から取るように、意識してもらいたいものです。それにしても、どうして党首同士の討論に、ぞろぞろ他の議員が、同席せねばならないのでしょう? 単なるヤジ要員ならまさに無用の長物、有害無益の存在でしかありませんし、どうにも理解しがたい連中です。いっそ本当に党首二人だけで、テレビの前で徹底的にやりあったらどうでしょう? 1時間でも2時間でも、互いの体力気力の許す限り、国民の前でガチンコ勝負すればいいのです。できるだけ多くの国民が見られる日程と時間帯を選び、十分にデータや議論の練習などの準備をした上で、単なる非難応酬を超えた、政策論争や政治信条のぶつけ合いを見たいと思うヒトは結構いるのではないのでしょうか? 少なくとも私はそういう真剣勝負を見てみたいです。CMに中断を余儀なくされずにすむ公営放送というものもあるのですから、やってやれないことはないでしょう。マスコミによる勝手な切り貼り映像ダイジェストよりも、よほど意味のあるものになるに違いありません。放送枠の関係で出来ないのなら、インターネットで動画を公開すれば済む話です。
 ついでに、やじりたいその他大勢議員達も、テーマごとに5人程度の選抜メンバーを組んで、同じくテレビの前で政策論争を戦わせて見てはどうでしょう。一部の報道番組やバラエティ番組でその種のコーナーが設けられたりもしてますが、卑しくも国民に選ばれた国会議員は、もっと積極的に、じっくり腰をすえてまじめに議論している姿を、国民に公開すべきだと私は思います。特に子供達に、議論のマナーを守れない馬鹿ばっかりではない、ということを、ちゃんと示すことが出来るようにしてもらいたいと思います。

コメント
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