かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

眠気抜けきらぬ中、映画を観に行こうかどうか、迷っております。

2007-04-25 23:09:46 | Weblog
 今日も原因は今ひとつ判然としないまま、一日眠気と戦っておりました。昨日よりは幾分ましなような気もしますが、それでもまるで良く効く花粉症の薬を服用しているかのごとく、終日目がしょぼしょぼしてあくびをかみ殺すのに苦労する日々が続いております。ひょっとして血圧が異常をきたしていないだろうか、と久しぶりに血圧計を使ってみましたが、上130下95、と、下がやや高めではありますが、めまいや倦怠感を覚えるような高さでも低さでもなく、血圧の可能性はなくなりました。となると後はやはり寝不足、と言うことになるのでしょうが、その原因として、最近朝明るくなるのが早くなってきているのがあるのではないか、と今日感づきました。寝るのが少し遅くなる日は、30分ほど目覚ましを遅らせたりする事もあるのですが、最近はほぼ確実に目覚ましが鳴るよりも目の覚める方が早いのです。いったん覚醒するとなかなか二度寝はできませんし、夢の世界から放り出されたまま、しばらく布団の中で明るい窓を恨めしげに眺めながら、あきらめて起きる、ということになります。春から初夏に映りつつある季節の変わり目に際して、身体が付いていきかねている、と言うことになるのでしょう。外の明るさに左右されないように、寝室に一工夫必要なようです。

 さて、実は今、手元に新聞屋さん経由で入手した、映画代が半額になる割引券があるのですが、我が市にある3つの映画館のうちの一つでしか使えないもので、有効期間がこの4月いっぱいという、少々使うのが難しい割引券なのです。それでも観たい映画があるなら少々無理して時間を工面しようと思うのですが、今、一番観てみたいと思うのは「ハンニバル・ライジング」であると言うのに、その映画館ではかからないのです。もう当たり前になった観のある、一つの映画館に5つだったか、6つだったかのスクリーンがあって常時複数の映画が上映されているところなのに、配給会社が違うのか、観たいものが無いというのは難儀なことです。とは言え、半額で観られる、と言うのはなかなか魅力的な話ですし、貧乏性な私としては、せっかく入手した券を無駄にしてしまうのがもったいなく思えてならないのです。そう思いつつ、「ゲゲゲの鬼太郎」実写版、などはたとえ半額でもお金を出したいとはなかなか思えませんし、「名探偵コナン」や「クレヨンしんちゃん」も、お金はともかく、わざわざこの忙しいときに時間を投じて観るというのももう一つ気乗りしません。「蒼き狼~地果て海尽きるまで」と「マリー・アントワネット」がちょっと面白そう、と思うのですが、これは27日までで終了ですので時間的にはかなり厳しいものがあります。何とか時間を工面するか、もったいないと思いつつ券を無駄にするか、なんともこの眠いときに難しい選択を迫られるものではあります。

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