シネマ日記

超映画オタクによるオタク的になり過ぎないシネマ日記。基本的にネタバレありですのでご注意ください。

glee シーズン3 第10話 Yes/No

2012-04-10 | 海外ドラマ

今回はウィル先生マシューモリソンがエマジェマメイズにプロポーズするお話。コーチビーストドットジョーンズは知らんうちにクーターエリックブラスコッターと結婚したそうですよ!ビックリ。乙女なビーストが幸せになって良かった。スー先生ジェーンリンチは「自分からプロポーズすればいいだろ」とかエマにアドバイスしちゃってなんだか前回からやたらと優しいバージョンです。グリーファンの間ではやっぱりスー先生は意地悪なほうがいいって言う人が多いと思うんですが、ワタクシは優しいスー先生が好きです。

このプロポーズに合わせて他の子たちの恋愛模様も描かれるのですが、メルセデスアンバーライリーはシェーンラマーカスティンカーと付き合ってはいるけど、やっぱりサムコードオーバーストリートが気になる様子。もう、さっさとサムとより戻しちゃえばいいのに。サムはメルセデスを感心させようとなぜかシンクロ部に入部。いくら体育会系のレギュラーになりたいからってシンクロて!ま、これが最後のパフォーマンスにつながるんですけどね。

久しぶりにベッキーローレンポッターが登場してアーティケヴィンマクヘイルをデートに誘います。ベッキーの心の中のナレーションをしているのがなんと!ヘレンミレン。ノークレジットで出ているのですが、「英国女王みたいな喋り方~」と言ってヘレンミレンであることをほのめかしています。いやー、グリーには豪華なゲストが出てきますが、ヘレンミレンはいままでで一番豪華なゲストでは?アーティは結局ベッキーを振っちゃうけど、その時もスー先生が「他のみんなと同じようにベッキーを扱ってやって。普通に断ればいい」とアドバイス。振られたベッキーには「一緒にアイスクリームを食べながら「フォーエバーフレンズ」を見よう」って慰めてあげますね。ここでも優しいバージョンのスーでした。

フィンコーリーモンテースは父親の跡を継いで軍隊に入ろうとしますが、実はお父さんはイラクで死んだのではなくてその後のPTSDでドラッグで死んだと聞いて超ショックを受けています。子供の頃からヒーローだと信じていたお父さん像が一気に崩れてしまったんですもんね。

ウィル先生はエマの両親からエマのOCDでは子供を持てないと言われて、一度はエマとの関係をあきらめそうになりますが、やっぱり最後にはちゃんとプロポーズしましたね。OCDについては何も解決してないけど、エマと生きていくと決めたならウィルも腹をくくらないといけませんね。しかし、エマの両親ってほんと毒親ですよね。出てくる度にムカムカします。

最後にウィルのプロポーズに触発されたのか、フィンがレイチェルリアミッシェルにプロポーズ!レイチェルの返事を聞かされないままエンドクレジットになっちゃいました。どうするの、レイチェル?レイチェルはニューヨークに行ってブロードウェイでトニー賞を取らないといけないからなぁ。今の時点での結婚はノーでは?ま、フィンがレイチェルについて行くならそれもアリだと思いますがね。

曲のほうはオープニングが「グリース」の「Summer Nights」でなんか笑えた。
久しぶりにエマの曲がありましたね。「Wedding Bell Blues」このときのスー先生とコーチビーストの衣装が変てこだったんですが、あれってイギリスのロイヤルウェディングの恰好なんですね。ということは笑っちゃいけないのか。エマの声は可愛いので結構好きです。
「Moves Like Jagger」「Jumpin' Jack Flash」のマッシュアップもカッコ良かったですね。アーティやっぱ良い声してるわ。
女子4人で歌った「The First Time Ever I Saw Your Face」はそれぞれのボーカルにスポットが当たっていて良かったです。みんな歌いながらよく泣くよね。
レイチェルの「Without You」も良かったな。原曲は知らないんだけど男性の曲ですよね?どんな感じなんだろ?
シンクロパフォーマンスの「We Found Love」もなんだか笑っちゃいましたけどみんな可愛らしい。ってか、アーティ、車イスでプールに飛び込んだから超ビックリしたー!おいおい大丈夫かー!と思ったら、ちゃんとフロートに乗せられていたので安心しました。「Candyman」のときのようなレトロな雰囲気の水着でしたね。レトロな感じだからレイチェルが似合うけど、やっぱり一番可愛いのはクインダイアナアグロンだった。やっぱり何やっても一番可愛いのはクインなんだよなー。あまり映らないのが残念です。