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オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

真昼の花火大会

2010-05-04 23:31:39 | 千葉ロッテ

 

大松の2発を含むクリーンアップの揃い踏みに、来日2年目のサブローにも久しぶりのホームランが出ての都合5発が打ち上がった幕張の昼空は、あたかも2日連続の満員御礼を祝う壮大な花火大会を見るかのようでした。
約3週間ぶりのカード勝ち越しは前回も日本ハム戦ですっかりお得意さんと化しており、しかし借りはまだ半分も返していませんので明日も勝って3タテを食らわせましょう。

今日の勝利で3勝3敗と五分に戻した唐川ですが、立ち上がりはどうなることかと頭を抱えたくなるような乱調ぶりでした。
とにかくストレートが流れてしまってストライクにならず、あれだけコントロールに苦しむ唐川を見るのも久しぶりです。
それでも二死満塁からスリーボールまで追い込まれながらも苦手にしていた二岡を打ち取ったことが大きく、あそこで1点でも追加をされていたらどうなったかは分からなかっただけに、このあたりが同じような立ち上がりだった昨日の渡辺俊との違いでしょう。
流れとしては味方が逆転をしてくれた次の回を三者凡退で抑えたこと、ここも大きなポイントでした。
逆方向を意識した日本ハム打線に苦しめられはしましたが、味方の大量援護や連日の糸井の走塁ミスにも助けられての8回1失点の勝利は悪いながらも投げきった充実感があるでしょうし、これをきっかけに立ち直ってくれればと期待をします。
年々コントロールが悪くなっている感じがあるのが気がかりではありますが、まだ成長期で大きくなる体を持てあましているのではないかと思われ、今日はいつもよりストレートにスピードがありましたから、そのあたりと上手く付き合って成長をしていってくれればと思います。

序盤にふらふらだった唐川ですから伊藤がブルペンでピッチングをしないで済んだかどうかは微妙ですが、中盤以降は左うちわの展開でしたから2番手で登場をしたのはほとんどのロッテファンが予想をしたであろう秋親でした。
個人的には唐川が中5日での登板でしたから8回から秋親でよかったのではないかとも思ったのですが、まあそれはよいです。
その秋親ですが何となく白武を思い出させたのは置いておくとして、やはりもう一つ魅力に欠けるというのが正直な感想です。
ストレートを中心にスライダー、フォークといった変化球を交える組み立てでしたが、何を武器にするかが今ひとつ見えません。
そのあたりは里崎の試行錯誤によるところもあると思われますし、秋親としても今は久しぶりのNPBに慣れるので精一杯なのでしょう。
実績のある投手だけに自信さえ取り戻せばチームに貢献をしてくれるだけの力はあるのでしょうから、やはりもっと使いたい投手の一人ではあります。
とりあえずは目を開けて投げろと、言えることはそれだけです。

打線は今日も日本ハムの二線級の投手を打ち砕き、14安打10得点と期待通りに唐川を援護してくれました。
初回に四球を連発する吉川を攻めての二死満塁からサブローが三振を喫し、2回の二死一二塁のチャンスでも荻野貴のいい当たりを糸井に好捕されるなど嫌な流れであっただけに、小椋の悪夢が脳裏をよぎったロッテファンの不安を取り除いてくれた井口の同点アーチは値千金の一発でした。
外のボールを逆らわずに右方向に運んだ井口らしいバッティングで、これで吉川が一気に崩れましたので隠れたMVPであったと思います。
二塁打ばかりが目立ちますが四球も今日の2個を含めて36個とリーグダントツですし、同じくリーグトップの出塁率は次を打つ金泰均への信頼の証でしょう。
その金泰均の爆発も止まらず、今日も豪快にレフトスタンドに打ち込むホームランを放ち、ロッテリア前にたむろっていたロッテファンの期待を裏切りませんでした。
そうなると今日のように四球で歩かされるケースが増えるのでしょうが、後門の狼こと大松も2発を含む猛打賞で3割に復帰をし、クリーンアップの破壊力はソフトバンクに優るとも劣らずとは贔屓目に過ぎるかもしれませんが、他球団にとって脅威であることは間違いありません。
そのソフトバンクの左腕に苦しめられた大松が左腕からヒットを打ち始めたこと、これが非常に大きいです。

クリーンアップが好調ともなると下位打線が重要になりますが、今日は三度目の正直とばかりに「金泰均ホームラン→大松ヒット→サブロー併殺」の流れを断ち切るサブローのホームランを見ることができたことは僥倖の一語に尽きます。
私はバントをしろと叫びましたし、周りからも「サブローかぁ」という声が聞かれたのが今のサブローのポジションを表しています。
相変わらず三振が多いのは里崎と同じで宝くじとでも思えば気が楽になるのかもしれませんが、6番打者ですからそこまでの達観はできません。
ホームランの際の走塁を見る限りではやはり足腰に不安があるのではないかと思えるのですが、数字だけを見れば必要な戦力であることは間違いありませんし、幸運にも恵まれたものの南も猛打賞で踏みとどまっていることを考えれば、今後も左腕のときのスタメンには頭を悩ませることになりそうです。

また同じことの繰り返しになりますが、今日は7回から控えを出して欲しかったです。
得点差もありましたし、日本ハムも稲葉と金子誠を交代させて逆転をされる可能性はゼロに等しかったのですから、あそこで使わずしていつ使うのかと問い質したい気分です。
井口に根元、サブローに神戸、里崎に的場、荻野貴に早坂、私だったらこういった代打策を採ったでしょう。
ただ控えに出番を与えるだけではなく少しでもレギュラーに休息を与えることを、疲労は注意力の散漫と故障の遠因になることをベンチには考えてもらいたいです。

明日も勝ってGW9連戦を勝ち越しで締めくくりたいところですが、香月も中4日の次が中5日ですから5回を投げきってくれれば御の字でしょう。
そうなると中継ぎの奮闘が勝負の鍵を握ることになりますが、明日を乗り切れば2日間の休養があると思って頑張ってくださいとお願いをするしかありません。
誰かが壊れるまで分からないのかと怒鳴りつけたい気持ちではあるのですが、誰にも壊れて欲しくはありませんし、自分の身は自分で守ることも一つの手段です。
手を抜けと言うことではなく、一線を越えそうであれば自ら休養を申し出ることも大切なことであり、選手としては使ってもらえなくなる懸念があるので勇気のいることではありますが、致命的な故障をしてからでは悔やんでも悔やみきれません。
とまあ不安ばかりを口にしても暗くなるだけですので、明日もスカッとした勝利に期待をします。



1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本ハム 1 0 0 0 0

0

0 0 0 1 9

0

千葉ロッテ 0 0 4 0 2 4 0

0

X 10 14

0


◆5月4日(火) 千葉ロッテ-日本ハム8回戦(ロッテ7勝1分、13時、千葉マリン、30,034人)
▽勝 唐川 7試合3勝3敗
▽敗 吉川 3試合2
▽本塁打 井口2号(吉川)、金泰均8号(吉川)、サブロー5号(吉川)、大松5号(土屋)、6号(土屋)

▽バッテリー
千葉ロッテ 唐川、秋親―里崎
日本ハム 吉川、土屋、木田、谷元―大野

 

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佐藤が日本ハムへ

2010-05-04 19:29:35 | 千葉ロッテ

今季も結果を残せなければ戦力外通告もありえる、とは通信簿に書いた危惧でしたが、シーズン終了を待たずして日本ハムへの無償トレードが発表となりました。
期待をしていた選手だけに残念ではありますが、荻野貴と清田の入団に岡田の台頭でロッテでの居場所がなくなっていたこともまた事実ですので、これをチャンスだと前向きに捉えてオフに戦力外通告をされないよう頑張ってもらいたいです。

佐藤選手の北海道日本ハムファイターズへのトレードについて (5/4 千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト)
佐藤賢治選手(21)の北海道日本ハムファイターズへのトレードが成立しましたのでお知らせします。
なお、このトレードで金銭等は発生しておりません。

■佐藤賢治選手コメント
「千葉ロッテマリーンズファンの皆様には4年間熱いご声援を頂き、ありがとうございました。北海道日本ハムファイターズでは厳しい外野手の争いを勝ち抜いて、一日でも早く一軍の舞台に立てるよう頑張りたいと思います」

誰も年俸600万の選手に金銭が伴うとは思っていませんから、早川や川崎らの金銭トレードへの批判に神経過敏になっている球団の姿勢がおかしくはあります。
また佐藤の実績を考えれば交換トレードにもならなかったのは仕方がありませんし、さほど欲しい選手がいるわけでもありません。
ですからこれで支配下選手登録が66人となりましたので育成枠選手を昇格させるための前準備だと思いたいところでですが、開幕当初は生山や角らを起用をしていたものの最近は西野が孤軍奮闘というのが現実なだけに、あまり期待はしない方がよいでしょう。

佐藤は高卒1年目からレギュラーとして抜擢をされるなど、次世代の主力として嘱望されてきた選手です。
しかし贔屓とも思えるような起用にも応えることはできず、それどころか練習態度への批判がファンから聞かれるなど風当たりが強くなり、その出場機会も75→70→21と年々減ってきていましたから、それもあって今年が正念場だと考えていました。
高橋監督もキャンプから目をかけて指導をしていたようですが、今季も開幕から3番を任せてもらったものの結果を残せずに4月早々にイースタンから姿を消しました。
今季は11試合で35打数8安打の.229に0本塁打の4打点ですし、4年間の通算でも117試合で526打数110安打の.209に1本塁打の44打点ですから、ドラフト2巡目の4年目で22歳と若いながらも球団としては芽が出ないと判断をしてもおかしくはない数字です。
それでも昨年までの外野陣であれば生き残れたかもしれませんが、荻野貴が1軍でレギュラーを獲り、2軍でも岡田がガッチリとトップバッターのポジションを手にした上に清田やムニスがレギュラーに名を連ね、角中ですら控えになっていることを考えればオフの戦力外通告があってもおかしくはなく、むしろ恩情トレードとの見方すらできます。
イースタンでは無双状態の早坂が1軍でベンチを温める日が続き、また南が着実に1軍での足場を固めつつありますから、2軍では1歳しか違わない同じ左の角中がいれば充分だと球団が考えたのであれば妥当な判断とも言えますし、一概に非難もできないでしょう。

かなり佐藤に対して冷たい評価ではありますが、充分なチャンスをもらって結果を残せなかったわけですから新天地で頑張って欲しい、というのが正直な思いです。
成瀬がいるものの横浜の学校関係者が期待を寄せていた佐藤だけにドラフトに向けては微妙な感じではありますが、この厳しさがプロ野球です。
日本ハムの2軍の外野陣は鵜久森が骨折をしたこともあってポジションが空いている感がありますから、だからこそのオファーだったと思いたいですし、今度こそチャンスをしっかりと掴んで鎌ヶ谷で輝くプレーを見せてくれることを楽しみにしています。
もちろんロッテ戦以外で活躍をしてください、とは言うまでもありません。

 

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金泰均バーガー!

2010-05-03 22:40:01 | 千葉ロッテ

 

今日からSS席での三連投となりますので、GWスペシャルとして写真を多めに掲載をすることにします。
携帯からアクセスいただいている方にはありがた迷惑でしょうが、自己満足の世界ですのでご容赦ください。
初夏を思わせる日差しから一転して木枯らしのような冷たい風に悩まされた観戦となりましたが、苦戦をしながらも半月ぶりの連勝は喜ばしい限りです。

ここまでホームの14試合で53打数13安打の.245に0本塁打の9打点に対して、ビジターでは20試合で77打数27安打の.351に5本塁打の19打点と絵に描いたような外弁慶ぶりを見せていた金泰均が、ようやくロッテファンに50円バーガーをプレゼントしてくれました。
強風をものともしない打った瞬間にそれと分かる豪快な2打席連続アーチは、左に右にと広角に打ち分ける金泰均の本領発揮と言ってよいでしょう。
特に2発目のライトスタンドへのアーチは擦ったようなスイングから驚くような打球の伸びがあり、右打者の右方向へのああいった当たりは落合を彷彿とさせます。
このGW9連戦では今日も含めて7試合で27打数13安打の.481に5本塁打の15打点と凄まじいばかりの爆発ぶりで、目標を李承の1年目の.240に14本塁打の50打点から軌道修正をして2年目の.260に30本塁打の82打点とするべく、またしても狸を探さなければならなくなりそうです。
不思議なもので打撃が好調だと守備のリズムも良くなるのか、ピンチの場面でショートバウンドの送球を上手くすくい上げた2度の好守もチームを救いました。
2連発の次の打席の死球のように今後は再び攻めが厳しくなってくるのでしょうが、その第一波を何とか凌いでの今がありますので、大きく崩れることはないでしょう。
怖いのは怪我による離脱だけ、そう思えるような今後の金泰均の活躍に期待をします。

昨年までの蛇に蛙が嘘のように日本ハムを鴨にしている今季のロッテですが、今日の勝利は投手陣の踏ん張りによるものとはお世辞にも言えません。
先発の渡辺俊がドナドナと引かれていくように4回2/3と勝利まであと1人というところで交代をさせられたことは、ベンチの信頼度の著しい低下を物語っています。
中5日ということを差し引いても立ち上がりからコントロールがままならない今季の渡辺俊のピッチングを象徴するような内容でしたし、せっかく糸井の走塁ミスで助けられた幸運を掴みきれなかったことを考えれば、この非情とも言える継投は妥当であったと言わざるをえません。
昨年は3勝13敗、一昨年は13勝をしたとは言っても防御率は4.17でしたので、1億4000万というミリオンダラーズのポジションを考えれば今季も似たような成績に終わればどうなるかは、清水らの処遇を身近で見てきた渡辺俊には分かっていることでしょう。
アンダースローを活かせる交流戦がすぐそこですので暫くはローテーションを任されることになるのでしょうが、とにかくボール先行で苦し紛れのストライクを打たれるという悪循環を何とかしなければ希望は見えてきません。
もっとカーブを有効に使ってストライクゾーンで勝負をすべきとは素人考えかもしれませんが、少なくとも今日のようなピッチングをされるよりはマシだと思います。

その渡辺俊のKOのおかげで出番をもらった古谷は、5年目で嬉しい初勝利を挙げました。
ピッチングとしては稲葉に四球を与えるなどピリッとしないものでしたが、とにかく白星を手にできたことは素直におめでとうと祝福をしたいです。
調子がいいときに1軍に呼んでもらえないなど不遇の時代もありましたので、そんな古谷への神様からのプレゼントなのでしょう。
前回よりもさらに上から腕が出ているように見えましたのでフォーム固めも道半ばなのでしょうが、この勝利を飛躍へのきっかけとしてくれることを願っています。

同じく渡辺俊が早々に降板をしたことで勝利の方程式に組み込まれた大谷は、らしいピッチングで役割を全うしました。
低めを丁寧に攻める姿勢があれば大怪我はしないでしょうし、それを実行できる制球力があることはフォームの安定さを見ればよく分かります。
生観戦の利点はデジカメで撮影をすることでリリースポイントを確認できることで、古谷とは違って大谷のそれはどの球種でもほぼ同じ位置でした。
ストレートにスピードがない、と言うよりはボールにボリューム感がないように思えたのが気がかりではありますが、今後も貴重な戦力として活躍をしてくれることでしょう。

金泰均の豪快なアーチに目を奪われがちな試合でしたが、荻野貴がきっちりと試合を作ったことも見逃せません。
この荻野貴のリーグダントツの17犠打が西岡の.407の出塁率を活かしており、さらにはクリーンアップの82打点をも演出していると言ってよいでしょう。
まさに堅実な野球を目指す西村ロッテの申し子と言ってもよく、サプライズに飽きていたロッテファンの目を肥やすに充分すぎるぐらいの活躍ぶりで、今日も満員御礼のスタンドからバントを失敗した里崎に対してちょっと可哀想なブーイングが飛んでいました。
今日も背走をしてのファインプレーと外野手に転向をしてから2年ちょっととは思えないような好守を見せていますし、思い切りのいいバッティングとともに走攻守の三拍子が揃った選手とは荻野貴のような選手のことを言うのだと思います。
今のロッテで離脱をされては困る選手の筆頭である荻野貴が、小さな体だけに疲労がたまったときの故障が心配だと、そんな親バカな心境になりつつあります。

地元に帰ってきていじるかと思ったオーダーは、逆に原点回帰とばかりに開幕スタメンオーダーに戻りました。
サブローが1日で復帰をしたところを見れば西村監督のコメントのとおりに単なる休養だったのかもしれず、個人的にはガッカリ感がありますが、ここまでの意固地とも思える起用で上手くいっていることを考えれば暫くは様子見をするしかないのでしょう。
対する日本ハムも稲葉に続いて金子誠の復帰でチームが締まりつつありますし、今日のように簡単には勝たせてくれない厳しい戦いが続くことと思います。
ここのところは大谷、香月、マーフィー、そして古谷とプロ初勝利、来日初勝利という日替わりヒーローでしか勝てていませんので、それはそれで強いチームの特徴ですから喜ばしいことではあるのですが、そろそろ主役の出番が欲しいところです。
明日の唐川も中5日ですから万全のピッチングとはならないでしょうが、いい加減に伊藤を休ませられるような省エネでの完投勝利に期待をしたいですし、打線も伊藤がブルペンに向かわないで済むような猛爆ぶりを見せてくれればという、都合のいい思いで締めくくることとします。



1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本ハム 2 0 0 0 2

0

1 0 0 5 12

0

千葉ロッテ 1 0 3 0 1 1 1

1

X 8 10

1


◆5月3日(月) 千葉ロッテ-日本ハム7回戦(ロッテ6勝1分、14時1分、千葉マリン、30,008人)
▽勝 古谷 3試合1勝
▽S 小林宏 12試合1勝7S
▽敗 増井 4試合1勝2
▽本塁打 金泰均6号(増井)、7号(増井)、里崎4号(宮西)

▽バッテリー
千葉ロッテ 渡辺俊、古谷、大谷、伊藤、藪田、小林宏―里崎
日本ハム 増井、土屋、武田久、宮西、ウルフ―鶴岡、大野

 

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3D映画の初体験

2010-05-03 01:19:04 | 映画

 


アリス・イン・ワンダーランド


ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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今日はレイトショーで「アリス・イン・ワンダーランド」を観てきました。
3D対応の映画で、巷の話題に乗り遅れないように今さらながらの初体験です。
正直なところあまり期待はしていなかったのですが、こりゃ話題になるのも当然だと感動をしながら夜道を帰ってきました。

3Dはいろいろと種類があるようですが、TOHOシネマズはXPANDという方式を採用しています。
XPANDは視野角に優れる一方で3Dメガネが重いというマイナスがあるようで、実際にウルトラアイを一回り大きくしたような代物でした。
しかし重さは確かにありますが2時間程度であれば耐えられるぐらいで、それよりもレンズが汚れている方が問題が大きいです。
精密機器なのでレンズなどに触るなとの注意をするぐらいならきれいにしておけと文句をつけたくなるぐらいの汚れっぷりで、ちょっと極端ですがべたべたと指紋のついた眼鏡ごしに見るような感覚と言えば分かりやすいかもしれません。
ハッキリ言って今回の私の3Dメガネは鑑賞に堪えうるものではなく、周りでも似たような会話が聞かれましたし、レンズクリーナーなどを配る方がよいように思います。
あるいは価格がこなれてくれば「マイ3Dメガネ」という動きが出てくるような気がします。

そんな劣悪な環境ながらも、3Dの素晴らしさを思い知らされた109分でした。
ディズニーランドなどのアトラクションで似たようなものがあったと思いますが、まさに手を伸ばせば届くような感覚に襲われます。
心配をしていた乗り物酔いになることもなく、実はこれを書いている今がちょっと気持ち悪いのですが、たいていの人は問題ないと思います。
飛び出してくるものを避けようと思わず腰を浮かせる、は大げさな表現ですが、映画やテレビが3Dを推し進めようとすることもよく分かります。
ただ字幕が浮き出るようになっているので映像と合わせて見るのが辛く、純粋に3Dを楽しむのであれば吹き替え版の方がよいかもしれません。

この3Dの流れが今後にどういった広がりを見せるのか、爆発的に普及をするようなことにはならないように思います。
コスト的に制作に際してどの程度の負担がかかるかを知らないのですが、気軽に3Dカメラで撮影をすればよいというものでもないでしょう。
ハリウッド映画などであればまだしも、テレビ放送に普及をするまではある程度の時間がかかると考えるのが妥当だと思います。
そうなると高価な3Dテレビを買うほどのことがあるのか、そのあたりのコンテンツの広がりが鍵を握ることになるのでしょうが、いつの間にかHD放送もだんだんと増えてきたことを考えれば3D放送も時間はかかっても着実に増えていくのだろうと、何となくそう漠然と考えています。
そうなれば3Dテレビの価格も下がってくるでしょうし、大型液晶テレビが手の届くような価格になるまで3年程度だったように思いますので、2013年あたりが狙い目かもしれません。

肝心の「アリス・イン・ワンダーランド」ですが、3Dでなければ観なかっただろうなという感想です。
と言いますか、この映画は3Dの素晴らしさを伝えることが主眼であり、そこを意識した作りとなっているのですからシナリオを語っても仕方がありません。
本音を言えば「アバター」を観ておけばよかったというところですが、それでも充分に楽しめました。
2Dと3Dを併映している作品もありますが、例えば「アリス・イン・ワンダーランド」のエンディングで蝶が飛ぶシーンは3Dでなければ意味を為しませんので、間違っても2Dを選ぶことがないよう頭の片隅にでも留めておいていただければと思います。


2010年5月2日 鑑賞  ★☆☆☆☆(1点)

 

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荻野貴が救った

2010-05-02 18:37:39 | 千葉ロッテ

西村監督は何か思い違いをしているようです。
スタメンから外れたサブローについて「どこか痛めているとかではない」とのコメントはファンを安心させようと思ってのことなのでしょうが、これでは逆に不安が高まるだけです。
あのちんたらプレーの原因を足腰の故障に見いだしているファンの心遣いを無にするような、万全なのにあのプレーかと絶望の淵に立たせるような、そんなKYなコメントでした。

先発のマーフィーはヒルマン、セラフィニの正統な後継者としての一歩を踏み出したナイスピッチングでした。
MAX146キロとストレートにスピードがありながらも本質は変化球投手であり、ここまでのピッチングを支えていたカーブを中心に角度のあるボールは魅力たっぷりです。
心配をされたコントロールも今のところは適度な荒れ球でむしろ的を絞らせない効果が出ていますし、3Aではタフネスぶりを見せていましたから先発としての適性もあるのでしょう。
あのカーブ、球速や軌道を見るとスライダーも混じっているのかもしれませんが、あれが決まっているうちは大きく崩れる心配はなさそうで、とても楽しみな存在です。
これで小野や川越が復帰をしたらどうなるのか、香月も見たいですし上野の先発転向にも期待感があり、しかし交流戦は先発は5人で充分ですから、嬉しい悲鳴をあげながら狸を探すロッテファンが日本全国に出没をしそうです。

そのマーフィーを5回で交代をさせたのはやはり今回限りの緊急措置での先発であり、まさか中継ぎ左腕が古谷だけというわけにもいきませんので妥当なところではあります。
もったいない感じがありますが、そこは服部や松本のリベンジ待ち、そして交流戦明けに先発6人体制に戻ったときに期待をします。
問題なのは6回から伊藤が登板をしたことで、それこそ「伊藤、伊藤、雨、伊藤」の様相を呈してきました。
ここで伊藤を使うことはセオリーではあるのですが、それであれば昨日の試合で伊藤は使うべきではなく、さらには9回の続投などはもってのほかです。
今日は何とか凌ぎましたが、ああいった無駄遣いがここぞという場面での痛打に繋がりかねませんので、真剣に伊藤の立ち位置を固定してもらわなければ困ります。
藪田の2イニングもひやひやとしますから中継ぎがどうしても1枚足りず、計画的な育成が必要であることは重ねて言うまでもありません。
荻野忠や内の復帰に見通しが立たず、上野の育成を放棄した以上は、ここ暫くは川越が故障から癒えるのを待って中継ぎで起用をするしかないのかもしれません。

この3連戦の嫌な流れを断ち切ったのは、今日も荻野貴でした。
2イニング目となる藪田が先頭打者のオーティズにホームランを打たれた直後の小久保の打球に、頭から飛び込んでのナイスキャッチはヒーローインタビューに呼びたかったぐらいのビッグプレーで、本西が怒りそうな外野手のダイビングキャッチもあの場面では必須なプレーであったと評価をします。
リプレイを見るとギャンブルではなく余裕を持ったものでしたし、その点では敢えて派手なプレーをすることでチームを盛り立てることを考えていた早川に通ずるところがあります。
この2試合の悪夢を振り払うかのような荻野貴の守備がロッテを救った、大げさかもしれませんがそれだけの価値のあるものであったと思います。
また左腕をものともしない盗塁や「荻野の走るところにエラーあり」と言える俊足ぶりは相手にとっては驚異であり、牽制で誘い出しても刺せないのですから手に負えないでしょう。
それもこれも思い切りの良さがあるからこそで、迷い無く次の塁へ突進をする姿勢は西岡らの他の選手への良い手本となります。
マークが厳しくなって停滞気味だった盗塁もここにきて増え始めましたし、一つ目のハードルは難なく越えた荻野貴の次のステップがとても楽しみです。

そんな新戦力の台頭とは裏腹に、ここまでチームを支えてきた選手が表舞台から去ろうとしています。
とは言い過ぎだとは思いますが、ついにサブローがスタメンから外れて欠場となりました。
冒頭にも書いたとおり公式には休養によるものですが、故障であればじっくりと治して欲しいですし、もし本当に休養であれば問題の根は深く、いずれにせよ先行きは暗いでしょう。
そのサブローのスタメン落ち以上に気になるのは代わりの6番に里崎を据えたことで、あの里崎の王様バッティングは8番だから許されることを理解してもらわなければなりません。
負の掃除屋から負の掃除屋へのバトンタッチでは意味が無く、千葉に戻ってからは定位置の8番に戻してくれることを切に願います。

もっとも手首に死球を受けた里崎ですから、それどころの話ではなくなるかもしれません。
ボールを受ける右手でしたので9回のキャッチングを耐えられたのですから大事はないとは思いますが、ベンチでそわそわとしていた的場を見ると無理をさせる必要はないかなと、と言うよりは早坂を代走に出すべきであったと思います。
もちろん死球の大事を取ってということもありますが、確実に追加点が欲しい場面でもありましたので、南に福浦を代打に送らなかったことと合わせてどうにもベンチが思考停止をしているように思えてなりませんでした。
ベンチ枠をもっと上手く活用をして欲しい、言いたいことはそこに尽きます。

ここのところはベンチへの不満が増えてきましたが、目指す野球は着実にチームに根付いていると見ています。
今日の得点も相手のミスをしっかりと活かしたものでしたし、数少ないチャンスを確実に得点に結びつける攻撃はこれまでにはあまり見られないものでした。
あれだけ左腕にからっきしだった大松もこのカードでは手元に引きつけての4安打と修正をしてきましたし、金泰均も得点圏打率を.271まで上げてチャンスに強いところを見せてのリーグ3位の28打点ですから、このあたりは金森コーチらの指導の成果もあるのでしょう。
負けが込んでもこういったコーチ陣が機能をする余地があれば期待が持てますので、不満は期待への裏返しと思えば楽しみが増えると、そうとでも思うことにします。

試合としては2連敗の後に初勝利の投手で3連敗を阻止するパターンが3カード続きましたが、そろそろネタ不足ですから次はしっかりとカードの頭を取りたいところです。
当然のごとく巽、戸村、田中に続いて増井にプロの厳しさを教え込むのが既定路線ではありますが、この増井はここまで17回1/3を投げて13奪三振に10与四死球ですから、つまりはロッテが苦手とする荒れ球のパワーピッチングをするタイプですので油断はできません。
ここまでの対戦成績や増井、吉川、ケッペルとくることを考えれば確実に勝ち越しをしなければならないことが、逆に重荷となってしまうこともありえます。
何よりGW最後のカードは渡辺俊、唐川、香月と中5日で乗り切ろうとする流れが見えてきただけに、鍵を握る中継ぎ陣の不安もありますし、せっかく奮発をして3戦ともSS席を抑えたのですから勝てずとも楽しめる試合をして欲しいと、ただそれだけを願っています。



1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテ 0 0 0 1 2

0

0 1 0 4 7

0

ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 0

1

0 2 7

1


◆5月2日(日) ソフトバンク-千葉ロッテ9回戦(ソフトバンク6勝3敗、13時、ヤフードーム、35,123人)
▽勝 マーフィー 16試合1勝
▽S 小林宏 11試合1勝6S
▽敗 大隣 7試合1勝4
▽本塁打 オーティズ11号(藪田)

▽バッテリー
千葉ロッテ マーフィー、伊藤、藪田、小林宏―里崎
ソフトバンク 大隣、藤岡、甲藤―山崎

 

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映画でも観ようか

2010-05-02 01:42:57 | 映画

 

基本的に人混みが嫌いということもありますが、これまで映画は60型のリアプロ+5.1ch+レンタルDVDで充分に満足をしていました。
ところが昨年末に社会人になってから初めて映画館で観たことで、ちょっとしたマイブームになりつつあります。
やはり大きなスクリーンと大音響は迫力がありますし、意外にもレイトショーであれば1200円と安いこと、ジェッターのおかげで行動範囲が広がって映画館への足が確保できたこと、TOHOシネマズだと6本で1本が無料で観られるサービスがあることなど、きっかけはいろいろとあります。
もしかしたら野球と同じぐらいの価格と時間で楽しめるサービスという点で、私には向いているのかもしれません。

その昨年に観た映画が「ワンピース・ストロングワールド」ですから、ミーハーの域は脱していません。
今日も前売りを買ったのは「トリック3」「踊る大捜査線3」「借りぐらしのアリエッティ」で、話題性が命とも言えます。
「アバター」は子どもの頃の赤と青のセロファンで作った3Dメガネで見たテレビ番組の印象が悪かったためにパスをしたのですが、百聞は一見にしかずと思い直して明日は「アリス・イン・ワンダーランド」を観るべく予約済みです。
そして今日はファーストデイで1000円ということもあり、前売りを買ったついでに「ウルフマン」を観てきました。

ウルフマン

ジェネオン・ユニバーサル

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特に興味があったわけでもなく、中央の席を確保できたこととプレミアスクリーンでゆったりと観たかったという消極的な理由でしかなかったのですが、これが結果的には失敗でした。
ハッキリ言って消化不良で面白くなく、よくぞこんな映画を作ったというのが正直な感想です。
R15+の指定らしく残忍なシーンがあり、また体をビクッと震えさせるようなところも多々あったのですが、とにかくシナリオが悪すぎます。
思わせぶりなジプシーとウルフマンとの関係は分からないままでしたし、ウルフマンと化した主人公を助けるべくヒロインが命を賭けると口にした割にはすぐに逃げだし、最後は銀の弾丸でとどめを刺すわけですから思わず失笑をしてしまいました。
事前準備がなかったために求めるものが曖昧だったということもありますが、ただ残虐にウルフマンが人間を殺しまくっただけの映画と言ってよいでしょう。
まさかとは思いますがラストシーンに警部が満月を見上げるシーンは次回作への繋がりを意図しているようにも見えましたので、さらに後味が悪くなりました。

今回はハズレを引いた感がありましたが、今後も映画はどんどん観ていこうと思っています。
会社の先輩の年間100本には足元にも及びませんが、前売りを買った3本以外でも「タイタンの戦い」「グリーン・ゾーン」「プリンス・オブ・ペルシャ」「アウトレイジ」などは観たいなと思っていますし、きっと観ることになるでしょう。
今日と同様にハズレもあるでしょうが、ここのところは球場以外は引きこもり気味で視野が狭くなっていますので、そういう意味でも外に出ようかなと、まあそんなところです。
もちろん映画館は外ではない、という突っ込みを受け付けないことは言うまでもありません。


2010年5月1日 鑑賞  ★☆☆☆☆(1点)

 

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ずるずるずる

2010-05-01 22:29:51 | 千葉ロッテ

首位から陥落をしても明日に繋がるプレーがあれば希望の光も見えるのですが、相手にいいようにサンドバッグにされたような試合はダメージが残ります。
まるで先週のビデオを見ているかのような試合を球場で観戦をされた方はお気の毒としか言いようがなく、ずるずるずると落ちていく音が耳元で聞こえ始めました。

成瀬もミリオンダラーズに名を連ねている以上は、もっとピシッとしてもらわなければ困ります。
井口がブログで杉内を「リーグ№1左腕」と書いていたことに奮起をしてもらわなければならないはずが、追認をするかのようなピッチングではお話になりません。
立ち上がりは成瀬らしく低めにコントロールをされたピッチングで三振の山を築き、今度こそは完封をするのではないかと思って見ていました。
ところが前回と同様に多村に一発を浴びたところから急におかしくなり、あっという間に5失点でのKOですから天国から地獄に突き落とされた気分です。
せっかく松田の走塁ミスで失点を防いだ直後の初球を打たれた川崎の逆転タイムリーは気を抜いたとしか思えないようなど真ん中のボールでしたし、オーティズと小久保に浴びたホームランも打ってくださいと言わんばかりのものでした。
1試合平均1.62本の被本塁打は清水をも上回る打たれっぷりで、いくら何でも酷すぎます。
あれだけコーナーに決まっていたボールが突然に真ん中に集まりだした理由がどうにも分からず、今後に不安を残した今日の成瀬のピッチングでした。

サブローの処置も、そろそろ真剣に考えなければなりません。
.271の4本塁打にリーグ6位の22打点に加えて得点圏打率.316ですから数字的には文句のつけようがないのですが、その数字が信じられないぐらいに印象が悪いのはリーグトップの8併殺とリーグ4位の34三振で打線の繋がりをぶった切っているからでしょう。
それでも一生懸命さがあればよいのですが今日もちんたら走りでの2併殺ですから、走れないのであれば休めと言いたくもなります。
数字さえ残せばいいというのは西村監督の目指す「和」にそぐったものとは思えず、もちろんサブローなりに特打をするなりして努力をしていることは認めますが、結果的に周りに与える印象が悪ければ選手会長としての責を果たしているとは言えません。
サブローの代わりに起用をする選手がサブロー以上の成績を残せる可能性はゼロに近いことは承知をしていますが、今のままではサブローも辛いでしょうし、苦言を呈さざるをえないロッテファンをも苦しめていることをベンチには理解をしてもらいたいです。

そのベンチにも苦言を呈したいです。
伊藤をどうしたいのか、この勝っていても負けていても伊藤というパターンは川崎を壊した起用と同じですから、早急に改善をしてもらいたいです。
荻野忠が故障で離脱をしていることによるところもあるのでしょうが、上野らを育てることを考えなければ次が見えてきません。
7回は大谷に投げ切らせなければ昨日の投資が回収をできませんし、2点ビハインドの最終回に伊藤に続投をさせたことも理解ができず、古谷がワイルドピッチで失点をするという後味の悪い終わり方を演出してしまったのはベンチの責任です。
毎日のように投げる投手がいる一方で1ヶ月で3試合しか登板をせずに登録を抹消される投手がいる、これでは選手を有効活用しているとは言えません。
これは野手にも言えることですが、全員で勝ちにいくことこそが「和」の野球であり、限られた主力たちの小さな「和」では長続きをしないでしょう。
形は違うものの故障で試合に出られない西岡を漫然とベンチに入れたり、小宮山枠や愛人枠を貫き通した前監督の愚策とさほど変わりはありません。
全員野球でチームの底上げを図ることこそが新生ロッテに求められることだと信じていますので、今後の立て直しに期待をしたいと思います。

今日は膿を出し切ったような試合だと思いたいので、敢えて苦言三連発をかましてみました。
しかし個々のプレーについて言えば、ファンを喜ばせてくれるものがあったことを忘れてはいません。
完全に外弁慶と化してしまった感はありながらも金泰均の連発は長打が出なくなっていたチームにとっては大きな一発でしたし、大松も左腕から2安打を放ちました。
今江のフェンス直撃のツーベースは打った瞬間は同点アーチかと思えるようなジャストミートでしたし、大谷も昨日の敗戦にめげずに自分らしいピッチングを披露しました。
ですから小さな、ほんの小さなきっかけがあればチームがいい方向に転がり始めることは開幕直後を見れば分かりますので、ここで諦めたくはありません。
貯金が減っていくことよりも秋季キャンプから頑張って目指してきた野球がぐらつくことの方が問題ですから、そこをしっかりと意識をして明日の試合に臨んでもらいたいです。



1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテ 0 0 1 1 0

1

1 0 0 4 8

0

ソフトバンク 0 0 0 0 3 2 1

1

X 7

10

0


◆5月1日(土) ソフトバンク-千葉ロッテ8回戦(ソフトバンク6勝2敗、14時3分、ヤフードーム、29,277人)
▽勝 小椋 4試合2勝
▽S 馬原 15試合11S
▽敗 成瀬 7試合4勝3
▽本塁打 里崎3号(小椋)、金泰均4号(小椋)、5号(小椋)、多村5号(成瀬)、オーティズ10号(成瀬)、小久保7号(成瀬)

▽バッテリー
千葉ロッテ 成瀬、大谷、伊藤、古谷―里崎
ソフトバンク 小椋、甲藤、攝津、馬原―山崎

 

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