前から気になっていたのですが、とにかく映画館での定番にポップコーンがあるのが不快でなりません。
原価が安いので利ザヤを稼ぐのが目的なのかもしれませんが、とにかくボリボリゴソゴソと上映中にうるさくて腹が立ちます。
今日も三列ぐらい前がうるさくて隣の人と諍いになっていましたし、そもそも劇場内に飲食物を持ち込むこと自体が大反対です。
落ち着いて映画が観たいのであれば映画館には来るなと言わんばかりの現状が嘆かわしく、またマナー向上が進むことを願ってやみません。
ジャッキー・コーガン |
そんな今日の映画は「ジャッキー・コーガン」でしたが、これまた腹立たしい出来でした。
賭場を襲った犯人をブラッド・ピットの演ずる殺し屋が追い詰めていくのですが、何がどう「優しく殺す」のかが全く理解ができません。
ダラダラと下品な会話をするだけの犯人も汚らしいだけでしたし、何がテーマだったのかも分からずじまいでした。
全編を通して大統領選がテレビやラジオで流れていましたのであるいはアメリカ人からすれば何か訴えるものがあったのかもしれませんが、残念ながら生粋の日本人でアメリカの政治にも疎い自分には何ら響いてくるものがなく、これは観る者を選ぶ作品なのかもしれません。
全米での評価は高かったようですが日本でのレビューを見れば散々なものが多いのにも頷けますし、久しぶりに完璧に無駄な時間を費やした97分でした。
2013年5月4日 鑑賞 ★☆☆☆☆(1点)
うるさくしているつもりはないし文句言われたこともないけど、いけないことなのかなぁ・・・
悪を撃ちまくるのを期待していたので おっしゃる通り
何が優しくだぁ? って感じでした で 何人遣ったのよ?とも言いたく。 私的にも 消化不良な作品でしたね。 ☆1つにも頷けます
それ以降、退館するまでポップコーンは口にしませんでしたが、管理人さん仰るとおり、楽しみにされてる方にはご迷惑をかけてしまってたんだなぁ、と反省し、今後は気をつけよう、と思う次第です。
さて、今日は大嶺投手、どうでしょう。楽しみですね。
ただ拙者の場合。本篇開始前の予告上映中の「うるさい約15分」でほぼ完食してしまいます(笑)…というか意識して、この時間帯に食べきるように努めてます。
言うまでもなく、映画とはプロ野球と同じく娯楽ですけど、ひとつの「作品」ですから、
完成までにはスタジオにて音の有る部分、音の無い部分も緻密に、時間と手間をかけて創り上げている訳ですから、そこらへんは言うまでもなく敬意をはらい鑑賞に臨んではおります。
何に関してもそうですが、ポップコーンを食べるにしても、おしゃべりするにしても、「まわりを気にしながら」という配慮が感じられる方は別にいいんですけど~「まわりにまったく配慮の無いヤツ」というのは手に負えませんね。
うるさくないから売ってるんだし。
こういうのをイチャモンという。
世の中、あんたが基準じゃない。
野球の話にしても然りだ。
オリオン監督になったら優勝できますか?
自分中心の指揮官には誰もついて来ない。
クレヨンしんちゃんがお薦めですね。「オトナ帝国」は別格としても、今作は家族愛・感動路線よりも、くだらないカスカベ防衛隊好きな私にゃ良かった。
みながらだとポロポロこぼしてしまったりもあるので
聞いた話ですと音、匂い、館内が汚れるという理由で海外などでは販売中止の映画館も増えてるとか…
30年以上前、泣ける映画だった(らしい)「チャンプ」で、隣で観ていた女子のポップコーンがうるさくて煩わしかったのを思い出しました。
途中、隣の女子は大泣きを始めて、こちらはそれがシラケて全く泣けずじまいでした。
食べる音や匂いで現実に引き戻されちゃうし。
まあ、コメディなら気にならないけどシリアスな内容だとヤです。