12 川崎雄介 投手 27歳 年俸5400万円
【2009年成績】 45試合 1勝1敗0S 防御率4.74 43回2/3 50被安打 5被本塁打 18与四球 3与死球 24奪三振 被打率.313
まさに絵に描いたような転落、と言うほどの成績でもありませんが、今季の中継ぎで期待を裏切った一番手は川崎であることに異論があるロッテファンは数少ないと思います。
昨年のホールド王の面影もないピッチングに、来季への不安が募ります。
昨年に続いて故障で出遅れた川崎でしたが、今季は輝きを取り戻すことなくシーズンを終えることになりました。
その奪三振率の低下を見ても分かるとおりボールにキレが無く、やや横手から出てくる肘の下がったフォームも気がかりで、単に不調で片付けてよいかの不安があります。
まさかのフェニックスリーグへの参加も球団の危機感の表れだと思いますし、そんな中でシーズン同様の打ち込まれっぷりを見せているようですから、かなりやばい状況です。
期待をしていた松本が伸び悩み、老骨にむち打っていた高木がチームを去った今、唯一と言ってもいい中継ぎ左腕である川崎の復活がなければ来季への展望が開けません。
勤続疲労、この言葉と今季の不振は無関係ではないでしょう。
昨年の65試合の登板だけではなく、一昨年の48試合も含めて無駄な場面での登板が目立ちました。
川崎である必要がないところでの投入、中継ぎ投手を単なる駒としか見ていないベンチの酷使に潰された投手だと、もし川崎がこのまま復活ができないようですとロッテファンの中で向後も語り尽くされることになるでしょう。
それだけにフェニックスリーグへの参加はある意味で賭けでもあり、休養をさせるべきだとの意見に頷きたくもなります。
ただ結果が伴わなかったからという理由での参加であれば無意味ですし、何らかのテーマを持って取り組んでいると思いたいところです。
どこか気弱な表情を見せた今季を振り切るためのフェニックスリーグであって欲しいですし、相手を見下すような自信を取り戻す秋季キャンプとしてもらわなければなりません。
川崎の復活のためには、中継ぎ左腕の新外国人投手が必須だと考えます。
もちろん今度こその松本の台頭には期待をしたいですし、古谷や服部、そして根本の出番も来季は増えてくるでしょう。
しかし古谷は今季のピッチングで底を見せた感がありますし、服部や根本は明らかに先発タイプですから、手っ取り早いのは即戦力の助っ人です。
根本はそれでもロングリリーフの左腕としての活路がありますので、何とかこの2人で川崎を支える体制を取りたいところです。
また力でねじ伏せるタイプではないだけにボールのキレが生命線であり、とは言え130キロ台半ばしか出なくなってしまったストレートの復活が急がれることは言うまでもありません。
ストレートがあってこその変化球というのは私の持論でもあるのですが、140キロ前後のストレートにスライダーとチェンジアップという王道を確立することが川崎の復活への第一歩だと思いますので、球数制限が撤廃をされて数多く投げる周りに影響をされることなく、疲労回復を最優先にしながら量より質の調整で復活を期してもらいたい川崎です。
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意識をしてセーブをしていたのか、はたまた疲れから投げられなくなったのか。
これまでの様な無茶使いをしなければ充分に復活できると思いますので、そのストレートのスピードとともに注目をしたいです。
ボールが来ない左腕と言えば、
水谷→園川という系譜に連なる投手です。
ロッテは左腕の速球派は藤田ぐらいかな？
思えば２００５年は皆１４５ｋｍ／ｈオーバーだったような。
この人はしつこいぐらいに低めに投げる下柳を見習うべきだと思います。
他球団もそうですが、どうも最近の中継ぎは登板数が多いように思います。
中継ぎは登板しない試合でもブルペンで投げ込みを行っており、疲労蓄積は先発の比ではありません。
数年に渡って第一線で活躍をする中継ぎ投手が少ないことも、現在の酷使ぶりを証明しているように思います。
来季の攝津、他球団のことながらも心配です。
＞真砂マリンさん
いや、川崎がお手本にならなければ（笑）
本格的に投手になったのは大学生の上級生からですから肩の使い減りは少ないでしょうが、それが逆に疲労への対処が分からずに戸惑っているのかもしれません。
まさに赤坂コーチの出番です。
＞ロッチさん
沈黙を守らず、今後ともよろしくお願いします（笑）
左腕は毎年のように獲得をしながらも伸び悩んでいることを考えれば、育成の問題が大きいように思います。
もっともこれは左腕に限った話ではありませんし、ポリシーなきベンチの起用法にも問題があるのでしょう。
松本、服部、根本、植松らの期待の投手はいるだけに、1人でもいいから来季に1軍で戦力になってくれることを願うばかりです。
＞YOさん
甘い、と言われればそれまでですが、打者と同じで中継ぎ投手も自分の立ち位置を強く意識させなければ結果が出なくても仕方がない、との思いがあります。
ここは自分の出番だ、自分なの？、ではボールへの力の乗り具合も違ってくるでしょう。
もっとも川崎の場合はそれ以前の問題ですが、それに拍車をかけてしまったことは否めません。
＞もちまるさん
バーンサイドは2軍でもいいから巨人がいい、と言って入団をした経緯があったはずで、その巨人から解雇されて日本で野球を続ける気持ちがあるのかどうかは微妙なところだと思っています。
ただ長身の左腕はヒルマン、セラフィニと印象はいいだけに、獲得できるのであれば欲しい投手ではあります。
＞ティックさん
台湾は呉で味噌をつけてしまっただけに、ロッテは敬遠をされるような気がしないでもありません。
さほどダメダメだったわけでもなく、もっとチャンスを与えたかった呉ですから、これまたベンチの犠牲になった投手の代表格とも言えます。
＞junさん
服部は目を見張るようなストレートがあるわけではなく、かと言って決め球とも言える変化球があるわけでもないので、やはり先発として長いイニングで結果を出す投手だと見ています。
この2年間で1軍に呼ばれそうなチャンスをベンチに潰されただけに、年齢的にも来季こそは1軍で投げなければやばくなります。
とは言え先発の枠に入るのは厳しいので、ロングリリーフの中継ぎとして根本と争うシーズンになるのではないかと思います。
＞ちょろさん
背番号12の呪いでしょうか（苦笑）
まあシコースキーの問題もあったのでしょうが、どうも背番号を変えることは好きではありません。
今年で言えば早坂にはずっと68番でいてもらいたいです。
＞じろうさんさん
査定はなかなか難しいです（笑）
金額で考えるべきか、パーセンテージで考えるべきか。
何だかんだ言っても45試合も登板したことを考えれば、これ以上のダウンまで踏み込めませんでした・・・
＞関西人さん
どうなんでしょうね。
巷ではビジユニが青にでもなろうものなら、意地でも黒を着続けると宣言をしている人が多いようです（笑）
＞放浪カモメさん
私が川崎の不調の原因に勤続疲労を挙げたのは、ご指摘の通りフォームの問題も理由の1つです。
疲れから肘が出てくる位置が下がるのはよくある話で、本来のフォームと違ってくることで肘痛にもなりかねません。
西本コーチの指導力は阪神での1年だけですので不安はあるのですが、よく話し合ってもらいたいです。
＞富山マリンさん
浮き沈みはあまりない、年間を通しての低空飛行でした（涙）
来季もダメですと焦りにも繋がりますので、じっくりと調整をしてもらいたいです。
悪くなった様々な原因を取り除き、いい時の状態に戻せるのか、来季は大事ですね。
川の不調は、勤続疲労と共に、やはり投球フォームにもありますね。意図してフォームをいじったのであれば、本人やコーチの問題で、すぐにでも修正してもらいたいものです。自然とフォームが崩れていたのであれば、まずは蓄積疲労を取り除き、キャッチボールや遠投などから徐々に本来の投球フォームを取り戻して欲しいものです。
チームとして言える事として、まずは、川の復活を前提として、先発、中継ぎで絶対数必要な左腕は確立しておきたいものです。トレードや外国人の補強はもちろん、既に技量、力量が知れている現有左腕投手の育成が急務であり、一番確実ではないでしょうか。西本コーチへの期待がかなり大きいです（井上コーチの残留はかなり頭の痛いところですが）。
来季の上位進出のためにも、川の復活と左腕の新戦力、若手の台頭に期待しています。
ことごとくダメでしたから。
過去の実績は、白紙にして、
今オフで、鍛えなおしてくれることを
願います。
来シーズン、中継ぎ陣の１人として
期待されているでしょうから、その期待に
応えて、年棒を倍増してもらいたいです。
２軍に降格することもあったし、来季は信頼を取り戻す投球をしなければなりませんね。
背番号１２の輝きを取り戻すには川崎自身もそうだけど、最近のロッテの即戦力左腕はやや不発気味なだけにドラフトの戦略次第で台頭が生まれるといいんですけどね。
ただ、西本コーチの選手からの信頼がありそうだし、復活はあり得るかも。
あの宏之や俊介でさえ、勝ちはつかないものの良いピッチングの時期があったことを考えると、勤続疲労か調整不足かは分かりませんが、来季が不安になります。
仮に清水が海を渡るとしても、先発陣はそれなりにいますので、服部は来季は中継ぎでも良いから一軍経験を多く積ませるのが良いのではないでしょうか？
調子が良く、ローテの谷間がめぐってきたら、先発のチャンスを与えるということで。
中継ぎ左腕に競争を持ち込んで、川崎を復活させて欲しいものです。
中継ぎ投手というのはだいたい2,3年酷使された後に成績を落としてそこから故障などで消えていく選手か、そこから持ち直してずっと中継ぎを続けていく選手のどちらかが多いのですが、マリーンズというチームは比較的後者の方が多い気がします。
川崎選手にとっては来年が正念場になるでしょうね。だからといって前半から飛ばしていってそのまま故障でフェードアウトというのが一番怖いです。
去年のホールド王なんだからとにかく今まで通り調整して来季に望むくらいの心構えでいいと思っています。それくらい信用して良い部類の選手だと思います。
中継ぎ左腕ですが、何処も左腕は不足してますしトレードで獲るのは無理でしょうし、ドラフトで目玉の菊池君をもし獲れても先発で育てるでしょう。
2軍では植松投手が調子良いみたいなので是非1軍に残れるよう期待しつつ、やはり外国人補強が現実的かもしれません。
中日のチェンの活躍などを見ていると、台湾系の投手をまた連れてきたら面白いんじゃないかと思います。育てられるかは別ですが。
あとは巨人をクビになったバーンサイドあたりは中継ぎとして結果を残してくれそうな気がします。
ともすれば来期は戦力としての計算は出来ないくらいに。
理由はやはり勤続疲労でしょう。
川崎を擁護する気持ちがある一方で、同じ様な回数を投げている荻野はとりあえず形にはなってますので、川崎にも奮起を期待したいところです。
左腕の補強はトレードか、外国人になるでしょう。
巨人をフリーになったバーンサイドは面白いと思いましたが、結構人気があるっぽいですね。
打たれるわストライクが入らないわと散々だった記憶しかありません。
以前西武ドームで３点リードして登板したら２点取られ満塁にして降板、という情けない投球があったのを思い出します。
まあ、そのシチュエーションがあったおかげで内のプロ初セーブもあったワケですが・・・。
役割が明確にされなかった事が今年の悲惨ぶりになったのでしょう。
セットアッパーならセットアッパーなりの調整、敗戦処理ならそれなりの調整があるはずです。
今年はどっちつかずの起用法になってしまったので川崎は肉体面はもちろん精神面も疲弊してしまったのでは。
来年の起用法はわかりませんが明確な起用法をしていけば今年のような体たらくにはならないかな～と。
2年程の沈黙を破って初投稿です笑
20年来のファンやってます。
川崎は１年通じて低調でしたね。
起用法もワンポイントだけでなく
1イニングいけるトコまでって感じで。
中継ぎ投手全般に言える事ですが
使い方がなぁって感じでした。
大事な場面の被弾癖も。
それに中継ぎ左腕が彼しか計算出来ないってのも
残念です。
シーズン途中で外国人左腕穫れよって叫んでましたよ。
ドミニカ、台湾あたりでイキのいいの引っ張って来て欲しい。
左腕不足。
育成？スカウティング？の問題？
ドラフトで高、大社各一人ずつ必須ですかね。
負けるな、川崎！
やはり、勤続疲労ですよ。体の芯に若さと力を取り戻すためにもリフレッシュ休暇が必要です！鹿児島にもいい温泉がありますから湯治キャンプでもしてはどうでしょう？実現したら私が行きたいくらいです（笑）
ダラダラと便利使いされてる現状から脱出するためにも、来季は何か「決め球」を磨いて特徴を持った左腕になってほしいですね～
シンカー、スクリューボールとかはどうでしょう？
身近にお手本になる左腕がいるとよいのですが…
やはり、左投手が思うように育っていません。松本、根本、木村がもっとチームを引っ張るぐらいに強くならないと困りますし来年は徹底的に強化するポイントだと考えます。
年俸はあまりにも不甲斐ないので１０００万のダウンが妥当です。