4 荻野貴司 外野手 27歳 年俸2250万円
【2012年成績】 61試合 165打数 18得点 37安打 打率.224 5二塁打 0三塁打 1本塁打 8打点 13盗塁 16四死球 17三振 得点圏打率.172
二度の故障から復帰をした荻野貴は本来のポジションである外野に戻って復活のシーズンとしたかったところですが、まずは自己最多の61試合の出場でよしとすべきなのでしょう。
見ている方が怖々としてしまうだけのものを背負った荻野貴ですし、今は焦らずに少しずつでも階段を昇ってくれればと思います。
取り巻く環境がかなり厳しくなってきたので悠長なことも言ってはいられませんが、次にやらかしたらもう終わりでしょうから、とにかく慎重にお願いをします。
その荻野貴の武器はもちろんスピードスターな俊足ですが、そこは故障を感じさせない健在ぶりを見せてくれました。
出塁率が低かったこともあって企画数が伸びなかったのですが、それでも3年連続しての盗塁成功率80%オーバーはさすがとしか言いようがありません。
ただ以前ほどではないもののやはりベースに近いところからのスライディングが不安材料で、それが持ち味であってもやはりヒヤヒヤとさせられます。
またその脚力を活かした守備が今ひとつだったのが今季の特徴で、岡田の守備を見慣れてしまったこともあるのでしょうが、これもブランクの影響なのでしょう。
打球感覚が鈍っているのか捕球の際にバタバタとするシーンを何度も見せられましたし、球際でもう一歩踏み込めないのは無意識なセーブがかかっているのかもしれません。
荻野貴が突っ込んでいくと他の野手が遠慮をしてしまうのも仕方のないところで、なかなかに悩ましい問題です。
こればっかりは時間が解決をしてくれるのを待つしかない、そんな諦めがあります。
打撃では下がしっかりとしていないせいか、上体だけで振りにいっている感じです。
忠実な金森打法で引きつけて腰と膝の回転で弾き返すフォームはらしさを垣間見せましたが、上下のバランスが合わないのかボールの下を叩くケースが目立ちました。
バットを振るというよりは振り回されているようにも見えましたし、こちらももう少し時間がかかりそうです。
それでも焦ってフォームを崩しているといった感じではありませんので、体幹が戻ってくれば調子は上がってくるのではないかと思います。
ライバルが多いためにスタメン出場を約束される立場ではありませんし、しかし4打席あってなんぼの選手だけに、来季も厳しい状況は続くでしょう。
右翼を争うことになるであろう清田との生存競争を生き抜けるかどうか、荻野貴の戦いは続きます。
【オリオン村査定】 2250万円 → 2250万円(±0%)
サブローが昨年に復帰をした際に36を推したのですが、球団は工藤から取り上げる道を選びました。
同じ変更なら2とか7とか、あるいは高濱と交換の00なんかどうでしょう。
ご友人の方ですか、近くですと一般のファンとはまた違った思いで見つめられてきたのでしょう。
なかなかに厳しいロッテの外野陣ですが荻野貴を待っているファンはたくさんいますので、機会があればその声を伝えていただければと思います。
「快足おぎの、二塁(盗塁)」「特急おぎの、本塁(三塁経由)」、このプレートを誇らしげにスタンドで掲げられる来季に期待をしています。
>なしもぎさん
リハビリは大変だったでしょう、特に足は難しいと聞いています。
筋肉が落ちて左足の半分ぐらいの細さになってしまったらしいですし、三度の手術から復帰をして規定打席に達すればカムバック賞をあげたいぐらいです。
是非とも来季は一軍にずっといられるような、そんな膝の状態になっていることを祈っています。
>けとるさん
日本人は4はそうですね、あまりいい番号ではありません。
でもその4で輝いたルーキーイヤーですし、その4で復活をして欲しいです。
>NTさん
復活をしただけでも嬉しい今季と、それなりに数字を残さなければならない来季以降と、どうしてもファンの目線は上を向いていきますので、荻野貴には辛い今後になるかもしれません。
それでも甘やかすわけではありませんがダメでも冷たい視線を向けるファンは多くないと思いますので、めげずに頑張ってもらいたいです。
走塁は問題無いので、とにかく出塁出来るかが来年のポイントでしょう。
膝のケアとトレーニングの両立は大変でしょうが頑張って欲しいです。
今季はリハビリ出場ですから、
来季以降、期待感マックスです。
不本意であろうリハビリの治療に必死に励む姿に心を打たれ、その後ずっと応援している選手の一人です。
デビューの際の輝きから、あと10年はマリーンズの外野は安泰だと考えたものですが、外野がこのような激戦区になるとは3年前は思いもしませんでした。激しいポジション争いをきっと荻野選手は勝ち抜いてくれると思います。
来年は、鎌スタの荻野選手は見たくありませんから。
思い切って背番号を変更してみては!とも思います。
彼の友人であり、彼を通じ野球はロッテファンになった者です。彼の怪我の間、リハビリ、復帰後など色々見てきたので、今年はとにかく怪我無くシーズンが終わることのみを強く願っていました。なんとか怪我は無くシーズンを終えてホッとしています。
本当に皆さんに彼は愛されていること、期待されていることを知り、とても胸が熱くなりました。彼は本当に真面目なので、いつも慎重に毎日を過ごします。決して大きな事も言いません。怪我をせずにシーズンを乗り切ることは当たり前かもしれません。その上で、活躍して評価されるのがプロの世界です。勿論それは重々承知していますが、決して焦らさず、今まで同様温かく見守ってやって下さい。
来期も彼の好きな「自分らしく」という言葉と共に、皆さんに活躍する姿を見せてくれればと願います。皆さんと同様、ロッテファン・荻野ファンとして、来期に期待しますし、彼に代わり、今年も温かい応援ありがとうございました。
そんな数字がありましたか。
右打者としては驚異的な一塁への到達スピードに衰えが無ければ、まだまだいけるはずです。
ただやはり代走といった使われ方があまりされませんでしたので、故障への不安が完全に拭えたわけではないのでしょう。
このオフにしっかりとケアをして、来季こそは万全なスタートを切ってもらいたいです。
>タンマさん
そう言えばありました、バスのアナウンス。
自転車で球場に通うようになってから京成バスには乗らなくなったので、今は誰がやっているかを知りません。
覚えているのは今江ぐらいかな、棒読みの(笑)
あのプレーは気持ちの余裕の無さが大きかったと思いますし、今季の象徴ではないかと。
捕球の際のバタバタもそうですし、視野が狭くなっているところもあるのでしょう。
そうは言いながらもレギュラーを諦めてもらっては困りますので、あのプレートを誇らしげにスタンドで掲げられる日が来ることを願っています。
>Unknownさん
心情的にはそうですが、ヘッスラはヘッスラで指や肩への故障の不安がありますから・・・
ホームで足からいかずに体を捻ってホームインといったプレーがありましたが、あれはあれで衝撃でした。
まだ心身ともに全快じゃないんだな、と。
>ちょろさん
一昨年は荻野貴を見るために球場に足を運んだファンが少なくはなかったと思います。
ああいった輝きを取り戻して欲しいですね。
どうしても故障への不安がありますので思い切りプレーができないところがあるのでしたら、その不安が拭えるまでは二軍で体を慣らす方がよいのかもしれません。
本人のためにも、ファンのためにも。
>紅丸さん
長打のある打者がいないので目立ちませんが、守備面からしても球界でトップクラスの外野陣だと思います。
ただ年齢層が近いのが気がかりなので、このドラフトでは高校生の外野手を獲ってもらいましょう。
角中はタイトルを獲ったので多少の不振でも外さないでしょうし、岡田のあの守備は余程のことがない限りは必要です。
そうなると残りは一席、伊志嶺も今季ほどには落ち込まないでしょうし、荻野貴には厳しい来季になりそうです。
おそらくは角中vs伊志嶺、岡田、清田vs荻野貴となるのでしょうから、同期入団の高いレベルでの争いに期待をします。
>horihotさん
有害電波にならないよう肝に銘じます(笑)
膝の状態は本人にしか分からないでしょうが、やはり今季のプレーを見る限りでは全快とはいっていないのでしょう。
心にもブレーカーがあって何度か落ちたようにも見えましたし、来季に急に改善とはいかないと思います。
その中で荻野貴が何を目指してプレーをしていくのか、外野陣のレベルが高いだけにちょっと不安にもなります。
球団としても悩ましいでしょうね、五人衆の誰一人として簡単にトレードに出せる選手ではありませんので。
>スカイマウンテンさん
そう言えばロッテのピノって呼ばれてたりしましたっけ、デビュー当時。
スピードはさして落ちているようには思っていませんが、ベンチの作戦もあるのでしょうが企画数が少ないのが気になっています。
気持ちのリミッターが外れていないのではないかと。
あとは走らずとももっとベースでうろちょろして欲しいですね、それだけの存在感がありますので。
>大垣のロッテファンさん
荻野貴のベストポジションはライトだと思っていますので、岡田の成長は渡りに船だと思っています。
もし岡田の打撃の調子が上がらなかったときの方が、実は心配です。
伊志嶺は守備範囲はともかく肩が不安ですし、あるいは岡田の次のセンターは清田かもしれません。
それはさておき、荻野貴が雰囲気のある選手とは仰せのとおりかと思います。
それこそ試合の流れを一気に変えるぐらいのプレーができる選手であり、だからこそスタメンで使ってなんぼかなと。
それだけの理由で他の選手を差し置いて使うというわけにはいかないでしょうが、使いたいと思わせるところまで戻ってきてもらいたいです。
>NO39かずくんさん
あ~、荻野貴のサインは持っていません。
来春のキャンプは石垣島でしょうから、是非とも。
>パンテーラさん
ルーキーイヤーは打ちまくりましたからね、あれは意外でした。
打てる打者だとは思っていましたが、あそこまでとは。
あれは西村前監督が紅白戦からオープン戦まで使い続けたことによる成長だと、最初はダメでしたが徐々に慣れてきましたので。
ああいった成功例がありながらもなぜに他で我慢をすることができなかったのかと、まあこれは横道です。
フォームはどうでしょう、膝のことを考えれば前で捌くものに変えた方がよいようにも思いますが、タイプ的には違うかしら。
ただどのみち愚直に見えるので、そのままで来季を迎えるのではないかと思います。
>JFさん
荻野貴は今江ほどとは言いませんが、岡田と似たり寄ったりの早打ちなんですよね。
岡田の核弾頭に疑問視をする向きがありますが、その代わりとしてなかなか荻野貴を推せないのがその理由だったりもします。
それもあって二番が適任ではないかと、そう考えています。
ポップフライはやはり上下のバランスが悪いことが理由ではないかと思います。
あのタイプが打ち上げては話になりませんので、来季の改善に期待をしましょう。
>トナカイさん
あれ、茶髪でしたっけ。
しかし茶髪は違いますがドレスコードがどうとかって、どうなっちゃったんですかね。
この緩さが西村政権が落ち着かなかった、意外に大きな理由ではないかと思います。
その心境の変化は分かりませんが、まるで高校デビューのような(笑)
>junさん
実はその「踏ん張りがきかなかった」が理由ではないかと疑っています。
打撃フォームは昨年とさして違いは感じられませんでしたが、ご指摘のようにインパクトの瞬間の上下のバランスの悪さが目につきました。
その理由として考えられるのはやはり最後の踏ん張りがきかなかったからではないかと、これは大きな心配材料です。
ただポジティブに言えば膝の状態さえ戻ってくれば打撃も上向くのではないかと、そう思うしかないかなと。
どうなんでしょうね、実際問題としての膝は、どうしても気になります。
>在外Mファンさん
そこがやはり悩ましいです。
もしやはり膝の状態が万全でなければ気にしながらのプレーには限界があるでしょうし、レギュラーには手が届かないと思います。
しかしそれでは意味がないとリミッターを外してしまえば、やはりどこかでまたやらかす可能性が高いです。
細く長くいくか、太く短くいくか、そんな単純なものではないかもしれませんが、あるいはその選択を迫られる来季になるかもしれません。
>昴さん
ありゃ、伊東監督もその罹患者ですか(涙)
それでもデータ重視であれば例えば左腕に対峙をした角中に代打なんて暴挙はしないでしょうから、まあとりあえずは様子見です。
聞きたいですね、伊東監督の嬉しい悲鳴が。
それと他球団の関係者のヨダレが垂れる音が。
>Wちゃんさん
打球としては古い表現で恐縮ですが、高沢の後継者だと見ています。
伊志嶺もそれに近いのですが、荻野貴はピッタリではないかと。
ご指摘のように打ち取られたような詰まった打球でも野手の間を抜いていく、頭を越えていく、それもしっかりと振り切ってこそです。
そのスイングが今季はできていなかったからこそのポップフライ大量生産ではないかと、そうなればやはり一にも二にも膝の完治が優先でしょう。
プレーができるレベルであっても一軍で結果を残せるところまではまだであれば、それこそ開幕に間に合わなくてもよいとすら思っています。
やや矛盾をするところもありますが、やはり完全な荻野貴が見たいです。
>くろべえさん
戻ってきて欲しいですね、荻野貴がルーキーイヤーとまでは言いませんが、低反発球で.270ぐらいも打てれば打線にとっては大きな衝撃となるはずです。
そうなれば30盗塁などは軽いでしょうし、清田のDHという選択肢も出てきます。
チームにとっては荻野貴が出てくるとこないとでは打線の組み方も含めて全然違ってきますので、違うのであれば嬉しい悲鳴を上げながら悩みたいです。
>レコバさん
このオフをどう過ごすかでしょうね。
もちろん休むことなく練習を欠かさないでしょうが、あるいは自主トレと称して暖かい海外で調整をするかもしれません。
そうなればそれだけ膝の状態が完治には遠いということにもなりますので、ターゲットは再来年以降に置いた方がよいといった感じにもなります。
もうオフの動向がファンに届くような存在ではないでしょうから判断は難しいですが、とにかく荻野貴がどういった姿で石垣島に現れるかに注目です。
>ロッチさん
欲しいですね、外野の4つ目か5つ目のポジション。
その代わりに二塁と遊撃はいらないかしら(笑)
伊東監督にもあの衝撃のイメージは残っているでしょうから荻野貴にとってはアドバンテージでもあり、そして期待を裏切ると大きなデメリットになります。
確かに選手の状態を見るには実戦が一番ですから宮崎に飛ぶぐらいの意欲を見せて欲しいと、目の付け所が素晴らしいです。
>シーエルエムさん
怪我をしないことはもちろんですが、怪我を意識しないプレーができる状態に一日でも早く戻って欲しいです。
こればっかりは希望をしてどうこうなるものでもありませんが、そう願っているロッテファンは多いでしょう。
スピードスターぶりをもう一度、QVCマリンで見せてもらいたいです。
>無頼庵さん
普通に考えたらありえないコンバートでした。
だからこそ大反対を繰り返していたのですが、もう死んだこの歳を数えるといった感じです。
チーム内に誰も止めるスタッフがいなかったのが嘆かわしい・・・
>しかおままさん
大迫コーチは評判が良いとの話も聞きますが、辞表を出したとのことですのでどうなりますかね。
西武時代に一緒だった伊東監督の就任で翻意をするのであれば、あるいは西村前監督らとの相性が今ひとつだったのかもしれません。
ただプロ野球のコンディショニングコーチは故障から復帰をした選手のケアに長けているわけではないと思いますので、球団には専門のいいリハビリ医を探して欲しいかなと。
それだけの価値が荻野貴の膝にはあると思います。
>宮崎オリオンズさん
うーん、荻野貴の髪型が思い出せない(笑)
申し訳ないながらも大松の汚らしい顎髭なら簡単なのに。
悪い女に捕まっていないことを願いましょう。
>ろびんそんさん
ですね、来春の石垣島での荻野貴が楽しみであり、不安でもあります。
どうしても膝に疲れが溜まっているでしょうし、フェニックスリーグにまで行っていますので休む暇もないでしょう。
鍛錬を欠かさないことも大切ですが、必要な休みはしっかりととってもらいたいです。
毎年、大ケガに悩まされ、ようやく慎重に慎重を重ねて1軍に昇格した今シーズン。
攻守にもうひとつだったのは、やむなしかな?
1年目のオフ、2年目のオフとリハビリばかり。
3年目を終えた今オフは、やっとレベルアップに取り組めるオフになりました。
キャンプにどんな荻野貴を魅せてくれるのか楽しみにしたいと思います。
ただ故障あけでしたので、少しずつ戻ってきてもらえればと思います。
確かに金髪は気になりますね。けど追い込みやすい感じなので、それぐらいがいいでしょう。
今シーズンは、途中からでも戻ってきてくれて、無事にシーズンの最後を迎えられただけで良しとしましょう。
監督も打撃コーチも変わり、一方で自分の立ち位置もチーム事情に左右される。
厳しいことこの上ない世界ですねえ、プロとは。
とにかく、体幹のトレーニングなどしっかりやって、アスリートとしての高い能力を再度しっかりと手中に収めて、来シーズンを迎えてほしい。
(良いフィジコが、ロッテにいてほしいものですが、いるんでしょうか?)
元々走攻守の三拍子が揃っているのですもの。
強い気持ちを持ち続けて、「自分らしく」を実現してくれることを、心から祈っています。
閑話休題。あの衝撃の髪型(笑)は勘弁してほしいなあ。
27・28・29歳って、若い男性が素敵な時期だとずっと思っています。
さわやかさに、多分自然にシブイ精悍さみたいなのは加わるはず。
正統派アスリート(笑)で押して欲しいと、切望します。
もう一度新人の時の輝きを取り戻してほしいです。
来季こそ期待して待ってるぜ。
久しぶりにちゃんとした状態で迎えるキャンプで一から出直してちょうだい。
リハビリ優先の影響か上下のバランスが…打席でのポップフライや膝かっくん(伊志嶺も)、送球等まだ完全ではなかったか…。
統一球のせいで差し込まれるのであればバットも指二本長くもつか少し重いものでもいいと思います。
このオフは体幹強化で柔らかい筋肉としなやかさを手に入れて欲しい。
そういう意味では、来季はやっと全力で臨めるキャンプになると思うので全力でライバル達と切磋琢磨してください。
伊東新監督は今すぐ宮崎に行って荻野ら外野手や若手を見て欲しいですね。
外野のポジションが4つ5つあればなぁ笑
今年は無事シーズンを終えられただけで良しとしましょう。
試行錯誤しながらのスイングが多かっただけに開幕までにどうなっているか楽しみです。
とは言え時計は動いていますからいつまでも怪我人扱いという訳にも行かないのも事実。悩ましいですが、レギュラーを奪い返すつもりで来期は勝負してもらいましょう。ブランクで勘が鈍ったままの守備、軸がブレたのか短く持ってセカンドの頭をライナーで抜いていく打撃が影を潜めたままでは勝負になりませんから怪我には気を付けつつ、身震いするようなあの衝撃を今一度味あわせて欲しいです。戻ってこいっ!!
私の好きな荻野選手の通信簿、
私も同じようなことを考えていただけに、
大変うなずくことの多い内容でありました。
入団当初のバッティングはあれだけ下半身が浮ついている感じでしたかね…?
これもまた怪我の影響があったのかと気になります。
岡田・今江ほどではなかったと考えますが、
つまらない初球打ちもそこそこ見受けられ、
どんなもんだったかなあと。
やや浮いた球をライナー性で内野頭越えヒットというのがうまい選手と思うので、
その姿の復活を待ちたいです。
また、守備の方では札幌の落球は本当に残念でしたが、
これまた1年目は今の岡田に匹敵するかという守りを見せていたように思いますし、
それに比べると今シーズンは印象が薄れ、
肩もあそこまで弱かったかなあと思えてしまったのも寂しいです。
しかし、1塁ランナーになった時は明らかにピッチャーは気にしていて、
打者に集中できず乱している場面が多かったですし、
その効果はチームには大きいと思いますので、
ぜひ厳しい環境を乗り越え、
来シーズンはリハビリ完了、ロケットスタートで大活躍してほしいと思っています。
今シーズンは、とにかく戻って来てくれた事、そして再度のリタイアをせずに、初めてシーズンを何とか乗り切れた事。この2点だけで先ずは満足です。
次の興味は、二度と再発をさせない事が大前提ですが、脅威のスピードがどこまで戻るのか?フルシーズン若しくはそれに近い形で出場を続ける事に耐え得るのか?
怪我が無かったとしても、絶対的なスピード、肉体的なピークは個人差も有るでしょうが、20才前後とも言われます。そう考えると、現実的にはスピードを戻すというよりは、これ以上出来るだけ衰えさせない事が大事なのかも知れません。
外野は角中は当確でしょうし、守備重視の伊東監督ですから岡田も重用される様な気がします。なかなかレギュラーとしてフル出場に近い形を狙うのは、足の具合が全く問題無かったとしてもちょっと厳しいかも知れません。
清田も伊志嶺ももちろん捨てがたいですが、他の選手との兼ね合いを一旦棚上げして考えますと、やはりレギュラーとして出場を続けたらいくつ盗塁が出来るか、単純に興味も有ります。
全盛期には及ばないとは言え、チームトップクラスの俊足の持ち主である事は間違い無いと思いますし、テクニカルな部分も含め、やはり盗塁・走塁の面では抜きん出ていると思います。バッティングの面で課題も有りますが、個人的にはやはり1番で使って欲しいと思います。
実現性は薄いかも知れませんが、足の負担も考え、何なら1番・指名打者・荻野でもいいんじゃないかとも考えています。
なにはともあれ、3拍子揃った選手として、そして何よりその足を新監督に猛烈にアピールして欲しいと思います。
だけに、ファンもシーズン途中の沈滞ムードを払拭してくれるものと期待し、その期待が裏切られちゃったのが、ちょっと残念でした(もちろん、帰ってきてくれたこと、それだけで嬉しいですが)。
昨シーズン前半と、今シーズン後半の稼働ですから、実質的に低反発球の1シーズン目がやっと終わったところと思ってます。故に、来年どうやってアジャストしてくるか。勝負どころです。
気になったのは、打ち終わりの体制で、腰が落ち左膝が直角になることが多かったです。あれだけ目が上下にブレたらミートは出来ないでしょうし、俊足を活かす一歩目が遅くなります。
単に調整不足で、「まだ足が完治してなくて、踏ん張りが利かなかった」という理由でないことだけを願ってます。
これは多分に邪推も入っているのですが、今シーズンはプレーをやりづらそうにしていたのが気になりました。
ファンの目から見ても明らかに調子が悪く、岡田や清田をスタメンの方がよさそうなのに、スタメンが続いていた時がありました。その頃は、遠慮しているというか、オドオドしているというか、ベンチで居心地が悪そうな気がしたのは、気のせいでしょうか。
「結果がでないのに使い続けられる」、プチ大松状態で、他の選手(かコーチ)の冷ややかな目線があったんじゃないか?なんて、勝手に考えてました(監督のお気に入りでしたしね)。
いずれにせよ、来年こそはフルシーズン稼働。
代走だけの日があっても良いし、代打だけの日があっても良いし。
とにかく、マリンで走り回るタカシの姿を、ずっと見ていたいです。
茶髪の短髪が・・・似合わねぇ。
孫悟空ヘアーですか!?(爆)
このヘアースタイルを、もしも今江が採用したら・・・ありえねぇよ(笑)
黒髪の短髪、精悍な好青年、スポーツマンのクリーンなイメージとかけ離れてしまいましたね。
優等生なイメージを排除して、少しやさぐれたいんでしょうかね。
荻野貴のやさぐれたい原因はいったいなんなんだよ?!
イメージに反して初球打ちが多いので、盛り上がる場面で初球をあっさり打ち上げるというシーンを何度も見せられて、そうじゃないだろ…!と思うことが今季は目立ちました。
岡田は何だかんだで.260打ったわけで、出塁率含めて岡田と同じレベルにまで引き上げない限り、センターは岡田か荻野かなんて議論をするまでもないと個人的には思っています。
西村監督は1年目のスタートダッシュを支えた功労者だというイメージが強かったでしょうから、打率が低空飛行の割には出番をかなり与えてくれましたが、監督が変わる来季はどうなるか。
ライトの方が守りやすいと本人も言っているようですし、同期で仲の良い清田との横一線での競争ですかね。
サブローへのコメントとは打って変わって、敢えて厳しくいってみましたが、期待の裏返しです。
だから今年のオギタカは哀し過ぎます。
足を怪我しないように、中距離ヒッターにキャラクターをチェンジしたいのだろうな、と邪推していました。
それで外野フライが多かったのだ、と。
実際トヨタ時代は三番バッターでしたし、そちらで大成するかもですが。
あの衝撃的な走塁を見たら、ファンはそっちを期待するなと言う方が無理かもしれませんね。
荻野の外野守備は清田に似て強肩ノーコンで安定しないです。
外野守備はまだ素材型でショート兼務をする余裕などないはずです。
金森コーチがいなくなったので、打撃がどちらに転ぶのかも観測していくつもりです。
私はデビュー当時のセンセーショナルな印象は、足よりも彼のバッティングの方にありました。短く持っているのにホームランも打てるし、高打率でしたから、4冠王(プラス盗塁)取れたりして、などと妄想してました。もっとも2、3年目は打撃の壁にぶち当たっていましたが・・。プロの世界もそう甘くなかった、ということです。彼の経歴、郡山高校-関学を考えると、野球より勉強に熱かったのでは、と思えてしまうけどバランスを取りながらやっていく能力がしっかりしているのでしょう。無茶せず、しっかりと体幹を鍛えて、来季はベストコンディションでプレイしてくれることを望みます。私もオリオンさんと同じく、単に代走、代打や途中出場、球にスタメン、というよりは、ロッテのチームの雰囲気、イメージを作れる選手ですし、相手投手に荻野に廻したくないから、ここで勝負せざる追えない、というストレスも与えうることができる選手なので、フルシーズン出場まで求めませんが、6~7割はスタメンで出てほしい選手です。本人はセンターより、レフトの方が守りやすいと言っていただけに、近い将来、岡田、清田、荻野の外野を見てみたい、と希求してます。
ただ、復帰後は、残念ながら、それを感じる事がないばかりか、スピード力が相当下がってしまった様に感じました。ただし、盗塁成功率等は健在である為、単に私見の違いであるとも思っています。
外野手の面子の充実度、本当に悩ましいです。外野を4人で守るのが野球になればと思ってしまう位です。
通信簿…の季節ですね。いくつか拝読して、マリーンズの選手・コーチへのお心遣いが溢れた文章に改めて強烈に心打たれてついにコメントいたしております。
生き生きとしたマリーンズの躍動する姿が見たい気持ちは、我々ファン誰しもが持っているものだと思いますので、
来季のマリーンズの一人一人のそういった姿を夢想しながら、長い冬眠の時間を、、、
しかし高いアンテナを張り巡らせて、もちろんオリオン様が奏でる心地よい電波も、勝手ながら受信させていただく日々を過ごすことをお許しくださいませ。
清田と荻野貴。どちらも使いたくなる争いとどちらも上手に使う采配を期待ですね。広く言えば外野陣全体について、でしょう。その前に荻野貴は野球ができる状態でいることが大事ですか。。。。
荻野は成瀬先発のときのセンターでの落球がありましたっけ。打率2割を切るくらいならともかくセンターは岡田に任せたくなりますね。怪我のブランクもあるでしょうが、岡田の守備は荻野が万全でも同等ではないでしょう。ただ盗塁などの走塁面は荻野に軍配でしょうし来年の開幕センターは誰か、気になります。
むしろ、悪いほうのプレイが目立っていたし、先発スタメンになるとチームが勝てない印象すらありました。
ただ、今季の経験が来季に生きてほしい選手ではあります。
逆に言えば、来季も今季同様の成績ではファンは見向きもしなくなる可能性もあるのでしっかり鍛えて再びファンを沸かせてほしいですな。
もう常にヘッスラで・・・・
ってそんな訳にもいかないので。、なんとか怪我しないようにケアをお願いします。
でも、直通には勝てないだろうけど、各停とはいい勝負するとき、あるのかな・・・
すみません、本題と外れました・・・いや、本人のことだから外れてもないか(笑)
衝撃的なデビューで即、心を奪われた選手でしたので、単純に復帰はうれしかったですね。
しかし・・・荻野選手のことですから、しっかり練習してきたと思うのですが・・・外見も馬力も一回り小さくなった印象で、結果も比例してしまいました。足腰が定まらない感じでしたか。
ユニフォーム誤視事件で衝撃的になっては困ります。
このままでいくと、外野のレギュラーをつかむのは厳しい状況になりますので、ぜひ頑張ってデビュー時の状態(=レギュラー)に戻ってもらうことを期待します。本当に好きな選手ですので。
後半、右方向のバッティングも見られましたので、その辺も。
そういうことで、来季は、京成電車より速くなって欲しいです。
13盗塁で成功率8割。
打ってから一塁までの到着タイムも4秒00前後で駆け抜けていましたし、バントのときは3秒6でした。
来年は打撃を修正して、岡田、清田、伊志嶺とハイレベルなポジション争いを見たいです。