45 宗接唯人 捕手 24歳 年俸730万円
【2018年成績】 1試合 1打数 0得点 0安打 打率.000 0二塁打 0三塁打 0本塁打 0打点 0盗塁 0四死球 1三振 得点圏打率.000
大卒ながらも下位指名ですので評価の難しいところではありますが、プロ二年目で一軍初出場を果たした宗接です。
たったの1試合1打席は三振で終わりましたが何事も始まりがなければ次はありませんので、もちろん満足はしていないでしょうが一歩目を踏み出したことを前向きに考えたく、一二軍を合わせて5人プラスならず者しかいない捕手陣ですので来季のチャンスはさらに広がるはずですから、藤岡、中村稔とともにロッテの亜大をアピールしたいです。
もっともチームとして宗接を捕手として見ているかどうか、が微妙ではあった今季でした。
野手不足の側面があるにしても教育リーグでファーストを守り、二軍では当面のライバルであろう柿沼にほぼ倍する出場機会がありながらも捕手としては拮抗していて、打撃を評価されてのDHが多く外野を守ったこともあり、こと一軍を視野に入れた捕手としては柿沼の後塵を拝しているのが現実です。
その打撃にしてもルーキーイヤーに高く評価をされたパンチ力は7本塁打とアピールはできましたが2割そこそこの打率では武器にはなり得ず、井上やバルガスの存在を考えれば宗接が一軍での出番を求めるにはやはり捕手としての技量を磨くのが一番の近道ではないかと、このままでは中途半端に金澤の二の舞にもなりかねません。
そもそもがならず者の獲得など一軍の第二捕手をベンチが軽視をしている嫌いがありますので宗接には厳しくもありますが、捕手として一軍を狙う来季であってもらいたいです。
【オリオン村査定】 730万円 → 730万円 （±0%）
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レギュラーの座はなかなか。
基本は田村の全試合出場ですので、
控えは二軍で相当打たないといけません。
打たなきゃ寺嶋みたいに短命になってしまいますよ。
田村がケガをした時、
起用の優先順位は
吉田、江村、細川、柿沼・・みたいな順ですよね、やはり。
一軍登録が29人に増えたところで、捕手3人制にはしないでしょうし。
やはり捕手として経験を積んでもらって、「捕手としてはまずまず打てる」くらいの立ち位置を目指さないと難しいでしょう。
しかし、いつの間にか絶対的な存在になってしまった田村と同い年というのが本人にとっては不幸で、田村の自滅でもなければ、ロッテではかなり厳しいことになる気がします。
球団としての戦力としての狙いや期待がよくわからない起用ではありますよね。
とにかく投打ともそういう扱いの選手が多いですね。極端な話、スタメン野手の９人、ローテーションの６人、勝ちパターンのリリーフ３、４人ぐらいしか視野にない起用ですからね。逆説的に言えば捕手も無理に６人揃えなくてもよかったと思います。
結局、強いチームとそうでないチームの差は補強費の差ではなく「競争」や「機会と評価」の定義に対する意識の差だなと思いますね。
金澤みたいに、そこそこ打てるレベルなら悲しいですね、本当に有ってはならない事なんですけど、田村が怪我をして1ヶ月ぐらい離脱してみれば、補欠のキャッチャーの誰か輝きませんかね？
逆に井口丸は、海底に沈んだまま浮かばなくなる方の確率大ですね。
その打率であれば二桁アーチは欲しかったですね。
捕手としてはイマイチだけどそこそこ打撃では期待できる、って立ち位置では吉田と変わらないですし、さらに打撃を磨くのか、捕手としての技量を積むのか、ベンチがどう考えているかはさておき宗接もしっかりと考えないと。
ご指摘のように大学で言えば同一チームに宗接、田村、吉田、江村、柿沼がいるようなものですから、ふるいにかけられるまでそう時間は残されていません。
＞オブさん
西村ロッテよりも小さな輪ですね、そんな感じです。
それがまず一年目にこいつ、と見極めて軸を作るために、であればいいのですが、来季もそんな感じであれば次のスタッフを考えた方がよいかもしれません。
控え、を経験したことがない井口監督だけに、その有用性、必要性に気づいていないのか、それを気づかせる宗接であってもらいたく。
＞頑張れ福浦さん
昨年のルーキーキャンプでもアピールしていましたが、確かにパンチ力はありそうです。
チームの現状を考えればそこを伸ばしたい、との考えも分からないでもありません。
これが田村の次、をしっかりと、吉田なり柿沼なりに経験を積ませてのそれであれば反対はしませんが、仰せのように田村が抜けたら終わりの状況ですので。