128 鈴江彬 投手 23歳 年俸240万円
【2009年成績】 E 7試合 1勝1敗0S 防御率5.11 12回1/3 15被安打 0被本塁打 1与四球 1与死球 7奪三振
鈴江のような体格の投手は正直なところ好きではありません。
しかしそんな私の嗜好は置いておいても、来季の鈴江が正念場であることに変わりはありません。
鈴江の特徴と言えば体格を活かした重いボール、そしてMAX151キロとも言われるストレートなのでしょうが、意外にもコントロールも安定をしています。
ロッテに入団をする前年もBCリーグで82回2/3で17四死球ですから1試合平均で2個にもならず、また死球の数からしても攻撃的なピッチングスタイルが想像できます。
そんな鈴江の特徴はイースタンでの登板でも発揮をされたようですが、それでもイニング以上のヒットを打たれるわけですから根本的に何かが足りないのでしょう。
その足りないものが何なのか、その答えを来季に見つけることができなければ戦力外通告をされても不思議ではなく、むしろ小林憲の処遇を考えれば年齢からしても生き残ることができないであろうことは容易に想像がつきます。
球威、コントロールと一定の素地はある鈴江ですから、細かなボールの出し入れだけでもずいぶんとピッチングが変わってくるのかもしれません。
実際にロッテの鈴江としてのピッチングを見てはいないので何とも言えないところはあるのですが、的場あたりと組ませたら面白いような気もします。
何にせよタイプ的には好きではないものの、このままユニフォームを脱がれるのも気持ちが悪いので、鎌ヶ谷や千葉マリンでの親子ゲームで巡り会えることを期待します。
【オリオン村査定】 240万円 → 240万円 (±0%)
なんとかキャンプまでには終わりそうです。
あと4人ですが(笑)
巨人は山口と松本が目立っているだけで、私は実のところ高い評価はしていません。
そもそも山口などは育成枠で獲る選手ではありませんでしたし。
FAで獲った選手を軸に脇を生え抜きで固めるやり方は一つの方法ですが、ラミレスや小笠原がチームを去ったときにどういったメンバーで戦うことになるのか、本当の評価はそこからでよいと思っています。
>パンテーラさん
春季キャンプまでに終わらないので(笑)
第一回がベンチとして通信簿をつけていますので、そちらでご勘弁の程を。
>放浪カモメさん
フューチャーズやシリウスでの成績が気になるのですが、ざっと探しても見つかりませんでした。
球団に何とか提供をして欲しいのですが。
若い選手が多く切られる中で、生き残ったのですから、少なからず期待もあるのでしょう。しっかりとその期待に応えられるように、精進して欲しいものです。
如何でしょうか(笑)
西村はヘッドコーチとして閻魔帳ではなかった通信簿を付けてください。
よろしくお願いします。
育成選手とその指導は確かに今のままでいいとは言えませんが、社会人チームが減った今、昔であればプロのユニフォームを着ることができなかった枠の選手たちに、少なくともチャンスを与えているわけですから意味はあります。
山口、松本と、育成を最も生かしているジャイアンツの原監督は、最新のNumberの組織論特集で、新入団選手発表で育成枠の選手が小さくなっているのを見て不憫に思った、自分はドラフトか育成かで区別せずに、選手の実力だけで評価しようと思ったという意味のことを発言していました。われわれの目的は育成選手を育てることではない。目的は強いチームを作ることだとも。筋の通った考え方だと思います。
ロッテはバレンタインがMLBのようにプロの裾野を広げないとと考えて育成枠をたくさん取るようになったわけですが、成功しているとは言えません。コーチを含めて、球団としてどうしたいのかを明確にしないと、まさに選手たちが不憫ですね。
マジですか・・・
育成枠選手がそんなことでは、何のために獲ったのかが分かりませんね。
とにかくコーチが少ないのがロッテの特徴ですから、育成枠を使ってはいけない球団なのかもしれません。
>マー君さん
体格的には平沼なんかも似ていますね。
球威、コントロールを考えれば仰せのように戦力になるのではないかとの期待もあるのですが、何にせよ育成枠選手はベールに包まれすぎています。
そのベールを引っぺがす高橋監督であり、成本コーチであり、長嶋コーチであって欲しいです。
中継ぎで使えるような気がしてならないのだが
荘さんをそれこそ育成専用にすればかなり
違うと思う。幸い今年はドラフトと育成で二人
しかいれていないので出番は増えると思う
小宮山、高木、シコスキー、清水もろもろと
一軍のメンバーがいなくなった=下の出番が
増えるということで去年のように”また見た顔
かよ?新顔みたいぞ”という場面は減ると思う
自分のような年になると新しい選手は打たれて
も勝ち負け関係なく応援したくなるので
ロッテではどの育成選手もそんなものなのでしょうか。
BC時代対E日ハム戦で中田を抑えて注目を浴びその後入団。
オープン戦、シーズン前半と登板すれば抑えるの連続でしたが支配下登録がなくなって以降気落ちでもしたのか後半は調子を落としました。
実際に会ってみて人柄もとても良く一番応援している選手(128でTシャツも作りました)なのですが、確かに来年が早くも正念場になりそうです。