122 和田康士朗 外野手 20歳 年俸240万円
【2019年成績】 E 103試合 129打数 40得点 34安打 打率.261 4二塁打 0三塁打 6本塁打 20打点 23盗塁 21四死球 41三振
出場試合に比して少ない打席、多い得点は昨季と同じで、代走などでの出場が多かった和田です。
それでもオールスター前あたりからはスタメンでの起用が増えて打率、出塁率ともにチームの中でそれなりのポジションに位置しましたので意味のある一年だったと思います。
来季は育成枠選手としていったんの契約が切れる三年目ですのでライバルは多いですが支配下選手登録の可能性を少しでも高められるよう、浦和でのレギュラーを目指しましょう。
それだけの資質がある選手だと、そう期待をしています。
バットが背中を叩いて折れるのではないかと思えるぐらいの豪快なスイングは変わらずで、打席数で単純な計算をしてみればその本塁打率はリーグトップの安田を上回っています。
打席に立つ機会が増えたことで確実性もアップしましたから、安田や藤原にそうだったようにベンチが我慢をして使い続ければそれに応えてくれるでしょう。
となればその起用に耐えられる体作りこそが一番の課題で、あるいは今季も引きずったのかもしれない左肘痛が心配材料ですしなかなか肉が付かない体型も気になります。
そして使う側の意識、規定打席にはかすりもしないのにチームトップ、リーグ2位の23盗塁と足を武器にする選手のような扱われ方をしていますが、しかし和田は長打こそが持ち味だと考えていますのでそこを前面に押し出すことで道を誤りやしないかと、周東になれといった報道もありましたので不安があります。
出番を得るためには和田としてそこをアピールするのは当然ですが周東は稀有な例で、ただでさえそういった個性の取り扱いに問題のある井口政権下では中途半端な便利屋になってしまうのではないかと、もちろん支配下選手登録をされなければ話は始まらないにしても少なくとも今岡監督、福浦ヘッドには本質を見誤らないでもらいたく狙うは盗塁王ではなく本塁打王を、左偏重な編成で藤原との被りなど不利な条件も少なくありませんが数年後にはクリーンアップを任されるだけの力がある和田だと信じています。
【オリオン村査定】 240万円 → 240万円 （±0%）
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それもあって「ワギータ」などという安直なニックネームをマスコミから拝命したようです（笑）
やはりパワフルだった先代の122が故障も理由の一つとして一年で消えたしまっただけに、和田には体作りも余念なく順調に階段を上ってもらいたいです。
＞名古屋マリンさん
もうキャンプまであと3日ですから、鳥谷の参加なんてニュースは無いと信じています。
残り枠4のうち大嶺と高濱に2つは残しておくような気がしますから、実質的には2を争うことになります。
1つは3月までに外国人選手が埋めそうなので、和田も開幕までに昇格を決めたいです。
＞たかぽてさん
そのあたりが育成枠の悲しさ、かもしれませんが、一方で茶谷はレギュラーでしたしね。
まだ夏場ぐらいは左肘の状態が悪かったのかも、とは、夏場以降はレギュラーに近い起用だったからです。
こと足については藤原を軽く凌駕していますから、とにかく無事是名馬、立場上なかなか踏み切れないでしょうが完治していないのであれば思い切った手術を、もちろん球団にはそこを理解してもらわないと。
＞ナスベンさん
安田と比べると体の幅が半分ぐらい（笑）
そんな和田があれだけ振れるのですから、見た目とは違って体幹がしっかりしているのかもしれません。
やはり細身だった水上は、脱いだらムキムキでしたしね。
その守りは記事になってましたね、巧拙を判断できるほど数を見ていないので何とも言えませんが、守りが足を引っ張ることは無さそうかしら。
＞オブさん
そこですよね。
順調に階段を上っているようには見えますが、左打者が多いこともあり優先順位は低そうな気がします。
世間が注目をする藤原と比較をすればどうしても後回しにされそう･･･
そのあたりは井口閥ということがあったにせよ茶谷をレギュラーにした今岡監督に期待でしょうか。
まだ藤原に一軍は無理そうなので、左から山口、藤原、和田と並べる外野陣で使い倒す浦和であってくれればと。
＞ノアさん
おー、高評価ですね。
足を武器にできるのは魅力ですが、長打とは違って足は使う側の方針次第で無用の長物になりかねません。
今季の井口采配がそうでしたし、だからこそ長打でアピールをしたいです。
しかも大砲タイプの安田と違い、打って走れるタイプの和田はこれまた魅力に溢れてますよね。
だからこそ周東を目標にするのではなく、柳田を目標にしてほしいです。あのフルスイングから生み出される長打力を捨ててしまうのはあまりにも勿体ありません。
彼の長所に目を向けず短所を矯正するようなはたらきかけやドラフトの指名順位、予定調和の経験を重視するような起用では彼は絶対に伸びないでしょう。
彼の能力云々以前に残念ながら井口監督のキャパシテイでは彼を引き立てて一本立ちさせるというのは想像しにくいです。平沢、安田両選手ですら現状ですからね。
もちろん競争は厳しいですが、ソフトバンクの育成の方がこういう選手は伸ばせると思うんですよね。千賀選手はじめ今、１軍で活躍している選手はトータルではなくまずは際立った長所一点で抜擢され、実戦での起用によって他の部分も引き上がった選手ばかりです。
人数は多い方がもちろんいいと思いますが、ロッテの育成指名は「とりあえず」の補充の印象が強く、長所を見て引き上げる力を感じません。コーチも少ないですしね。それであれば７０人でいいのではと思ってしまいます。
去年の秋のフェニックスリーグで見た時は、やはり戦が細いかなーと・・・安田を見てしまった後だったかもしれませんが・・・しかしそれでいて、長打力があり足も速い、スイングも豪快というだけでも魅力だと思います。どの魅力も失わずレベルアップしてほしいですね。
ちなみに、その時はセンターオーバーのホームランかという打球をフェンスにぶつかり捕球してました。
使いたくなりそうな数字を残しているのにこの打席の少なさは守備難か体力不足か何か別の信頼性の無さか。
こういう選手が支配下登録されるにはまず試合出場だろうがこれだけ数字を残しても増えないものをどうしたら増やせるか。
大砲は安田、足(オールラウンド)は藤原のドラ1勢が居るし、彼らを越えるには首脳陣が周りを説得出来るほど差をつけなけらばならないけど、それは一軍での出場機会みたいなものになっちゃうからまだ先の話しか。
率と守備は判断付かないが…う～ん、むつかしいなぁ
出場試合は少ないですが、着実にレベルアップしたと思える１年でした。
現時点で支配下登録選手66名（たぶん）なので、鳥谷を獲得しなければ結構チャンスはあると思います。
頑張ってほしいです。
松田、山口、和田、香月とロッテらしからぬ豪快なバッターが日の目を見れる日が来る事を願います、福浦コーチ出番ですよ。