41 小林敦 投手 28歳 年俸1000万円
【2014年成績】 E 13試合 0勝0敗0S 防御率4.76 11回1/3 15被安打 0被本塁打 5与四球 0与死球 7奪三振
正直なところ、よくぞ生き残った、が本音です。
高卒の上位指名であればまだしも、大学、社会人経由でほぼ二年間も投げられなかったのですから、当然のように戦力外通告をされるものと思っていました。
ようやくに浦和では投げ始めましたがこれといった数字は残せていませんし、年俸の差はあれどそれであれば荻野忠を残して欲しかったです。
まさか連綿と続いてきた小林の系譜を絶やさないことがその理由でもないでしょうし、さすがに来季は待ったなしです。
もちろんこの冷たい仕打ちを見返すような、そんな小林の復活があれば手のひらはあっさりと返します。
ただ140キロ台半ばのストレート、との謳い文句がルーキーイヤーに夢物語となってしまい、タフネス右腕もテンポの悪さが目立ちましたので、いばらの道が目の前にあります。
今季の浦和でストレートが走っていたのかどうか、コンスタントに140キロ台を投げられるぐらいでなければ厳しいでしょう。
一軍で中継ぎで投げる姿がなかなかにイメージできませんし、浦和で先発ローテーションに入れないようであればオフを待たずに打撃投手への転身などの話が出るかもしれません。
暗黒の2010年、と後世に語られないよう、奮起を願います。
【オリオン村査定】 1000万円 → 戦力外通告
まあ、投げている姿をほとんど見ていないのが原因でしょうけど。
印象としては南と被る物があります。大学経由の社会人投手ということでしたら、2年間ほぼ実績ゼロだと後がないですね。下馬評通り140キロ後半のストレートが投げられるとか、プロで武器になる変化球を覚えたとかいうならいいのですがそうでもないようですから、村長がおっしゃるように何故残ったのか?という疑問がわいちゃいます。
バッティングピッチャーってホークス3軍コーチになった入来氏が言っていましたが、「打たせるための球を1回で200球以上投げるので難しい」とのこと。
コントロールが悪かったり、肩や肘のスタミナがないと勤まらないらしいので、元プロの投手なら誰でもできるわけではないようです。昨年の服部のようにプチブレークでもしてくれれば良いですけど・・・・
その服部も今年は・・・・・ですけどねぇ。
荻野忠は実績十分でしたが小林の場合は回復してもそれ程期待できるとも思えません。
限りある支配下枠ですから、球団が期待が期待しているのであれば育成契約を活用すべきと思います。
皆さんが言うようになぜ残した?という感が強いです。
マリンで投げる姿を想像できません。これといった武器も持たない投手はロッテには腐るほどゴロゴロいます。
本人もそろそろ諦めムードではないでしょうか?
このときのドラフト責任者って誰だったんだろう?
この年はSB柳田、ヤクルト山田、楽天美馬などそこそこ逸材はいたんですけどねぇ。
社会人最後の年に成長した投手だったのですが・・・。
南と共にこの投手もボールが遅く、かつ、キレも見られないです。
銀行の仕事をしているTV映像を見ていたのですが、この人ビジネスマンとしては一流だと思いますので、ロッテフロントに残したほうが良いと思います。
そういう意味では獲得してよかったのではないでしょうか?
ロッテは昔から監督の意向が指名に反映されます 小林をとった年は西村監督ですね
ボビーの時のマエケン→大嶺、宮西→根本
西村監督の時の菊池→荻野
失敗ドラフトは監督の影響が大きいです
今年は岡本か中村か迷って最終的に伊東監督が決めたそうです(最後は監督が決めてくださいと言われたとか(笑))
この選択がどうなるか
小林はデビューの年はいいたまも投げていましたが彼もコントロールが甘かった
怪我が治ってどう変わるか
変わらなければ今年で終わりでしょう
ボディ改造、下半身走り込み、手首リスト強化。
などなど。
足りないところは、片っ端から鍛えなおす。
まったなし。
でしょうね。
元銀行員ですが、みずほ銀行系列というより、三菱系列って感じの地方銀行なんで、温情もある程度までかもしれません。
ちなみにその試合、大学相手に確か1安打とかで負けて、ロッテすげーなと思いました。ファンから緩い声で「走って帰れ~」という野次が飛んで、その辺一帯「あはははは~」と脱力した笑いが上がってた記憶があります。こういうのを見るのも嫌いではないですが・・・。
顔ですか・・・オッハーな印象が(笑)
打撃投手は過酷ですので、仰せのように故障癖がある投手は厳しいかもしれませんね。
東海大ですが社会人は名門でもありませんし、そういう点ではチームには残れないかも。
来季に踏ん張って居場所を作るしかなさそうです。
>柏マリン ロッテファン歴41年さん
それなりの投資をしているので、といったところもあるのでしょう。
ただ年齢的にも厳しいですから、さすがに来季がいっぱいいっぱいかなぁ。
そういった温情とかではなく、見切るに惜しい資質を評価している、であればいいのですが・・・
>在外Mファンさん
それでも13試合ながらも浦和で投げた、が来季への希望の光でしょうか。
春季キャンプは二軍スタートでしょうが浦和で開幕からバリバリ投げれば、何かとっかかりが掴めるかもしれません。
また出遅れるようであれば・・・
>房総鴎さん
支配下選手登録の枠が空いている、ということもあるのかも。
成瀬の人的補償を獲らなければ、育成枠を維持できないぐらいにギリギリです。
となればやはり来季が正念場、ですね。
>パンテーラさん
まあ柳田がロッテに入っていたらどうなったかは分かりませんし、南の逆も然りです。
中日なんかは準地元の西野を取り逃がしたことを悔やんでいるでしょう。
銀行員の全てが優秀なビジネスマンというわけでもないと思いますので、そういった意味での残留も厳しいような。
>ボビーチルドレンさん
稲尾の渡辺久→比嘉、ってのもありましたね。
現場の意見を聞くのはもちろん必要なことでしょうが、基本的には編成部主導でチーム作りをすべきでしょう。
どうしても現場は近視眼的な発想になりがちですので。
>けとるさん
江尻は年齢ですかね、岡島ほどの数字を残していてもようやくのDeNAですから。
荻野忠、ヤクルトとの話はどうなったのかなぁ。
>ろびんそんさん
故障の完治は大前提、春季キャンプでどれだけアピールできるか、は仰せのとおりだと思います。
二軍スタートでしょうからキャンプ中の入れ替えは例年どおりにほとんど無いと思われますので、オープン戦で東上をする間に呼んでもらえるかどうか。
ダメでも浦和で開幕から主戦としてやっていけるかどうか。
春先で来季が占えそうです。
>おむすびさん
あ、あのときのロッテは小林でしたか。
藤岡には3回でしたっけ、無安打に抑えられたような。
なんか小林よりも、あの頃の藤岡に戻ってきてもらう方がロッテとしてはチーム強化になるような・・・