55 神戸拓光 外野手 24歳 年俸1120万円
【2009年成績】 9試合 16打数 0得点 2安打 打率.125 0二塁打 0三塁打 0本塁打 0打点 0盗塁 1四死球 5三振 得点圏打率.000
一塁手として福浦に挑むシーズンを期待した神戸でしたが、そのほとんどを浦和で過ごす不本意なものとなってしまいました。
荻野貴や清田、そして金泰均の加入で一転して窮地に追いやられてしまった感のある神戸の、逆襲の2010年となるかに注目です。
2軍では規定打席に達して16本塁打はムニスを上回っていますし、そのムニスと同様にほとんど1軍に呼ばれなかったのには不満が残ります。
固定したメンバーで戦いたかったとしか思えない前政権の愚策の影響をもろに受けた感じではありますが、しかし84という三振の数から粗さが目立ったのもまた事実です。
窮屈そうなスイングも相変わらずでしたし、伸び悩んでいるようにも見えた今季でした。
それでもパンチ力を期待されているからこそ2軍でレギュラーとして起用をされたのでしょうし、それは来季も変わらないでしょう。
しかし外野手としては緩慢な動きも見せていた神戸が、この政権交代の中でいかに体を絞り込んで春季キャンプに臨めるか、生き残りの分水嶺になるかもしれません。
場合によっては来年のオフのトレードの目玉になるやもしれず、西村監督の野球には合わないようにも見える神戸がどうアピールをしていくのか、なかなか難しいところです。
守備や足では劣るだけに打撃しかありませんが、本来は中距離打者だと見ている私としては長打を望んで型を崩して欲しくはありませんし、かと言って出番がなければ元も子もなく、来季はいろいろな意味で選択を迫られるシーズンになるような気がします。
【オリオン村査定】 1120万円 → 1100万円 (▼2%)
ただ広角に打つことに関しては神戸の方が適性があると思われ、しかしそれが発揮できていないのが歯がゆく思っています。
大松がブレイクをするきっかけとなった左方向を意識したバッティングを、神戸ならできるはずです。
左の外野手、大砲、波のあるバッティング、やや重い外野守備、ただし、強肩etc.・・・・
大松と神戸は、今江と青野と同じで、
どちらかが欠けると、もう一方も伸び悩むライバル関係なのかも。
来季は外野手としても一塁手としても厳しい競争になりますから、神戸にとってはかなり辛いシーズンになるような気がします。
来季は活躍の場が広がれるのかは大松の状況次第かな。
個人的には竹原と神戸。
どちらが1軍に生き残れるのかと注目しております。
長く見ていたい気もしますけど、どこまで球団が待ってくれるのかなとも思います。
やや右偏重になってきたチーム構成ですから、仰せのとおり左の神戸にはチャンスが広がっていると言ってもよいでしょう。
あの大柄な体から長距離砲の印象が強いですが、意外にも柔らかいバッティングで逆方向に打つのも上手い神戸ですから、とにかくまずは大松が花開くきっかけとなったのと同様に率を求めたいです。
窮屈なスイングから柔らかいバッティング、このギャップを楽しむ来季となってもらいたいです。
>N039かずくんさん
ベンチの辛抱、もあると思います。
とは言え、外野も一塁も戦国時代に突入をしましたので、厳しいことに変わりはありません。
>JFさん
CS出場がなくなっても翌年にいないだろう選手を使い続ける、これは本当に腹が立ちました。
そんなことをやりながらも「1年しかなければやり続ける意味がない」みたいなことを言って、騒動の幕開けをしたわけですから、ちゃんちゃらおかしくて臍で茶が沸きます(苦笑)
同じ轍を踏まないよう、西村監督を始めとする新スタッフには長い目でチームを作り上げてもらいたいものです。
>hitmachine9さん
以前はそうでしたっけ。
ちょっとのんびりムードで、応援歌には微妙かも(笑)
>放浪カモメさん
西村監督が三拍子揃った選手を重用するのか、あるいは一芸に秀でた選手を適材適所で活用をするのか、かなり注目を持ってチェックをしたいと思います。
オーダーを固定したいとの発言もありましたが、投手も野手も軸をしっかりと決めた上で脇役を臨機応変に使う、それこそが名将への第一歩ですから、反動から同じ選手を頑なに使い続けることがないように願いたいです。
>くろうさん
そうですか、体が絞れていましたか。
それであればかなり期待をしたいです。
神戸に限らずこれまで日の当たるところに出ることがなかった選手は政権交代でやる気を出しているでしょうから、彼らの活気がチームを上押ししてくれることを期待します。
この前見ましたが大分体は絞れてましたよ
西村監督、高橋二軍監督ともに、ずっと彼を見てきた指導者ですから、その可能性を見出す可能性は十二分にあります。しかしながら、チームのスタイルに合わなければ、やはり1軍で使われる機会は減ってしまうでしょう。1軍の外野手争いも良い具合に激しくなることが予想されますし、ファーストでも福浦、金などがおり、なかなか厳しいのが現状です。
まずは、打撃面でしっかりとした結果を残し、アピールをする事、そして、苦手な守備面、走塁面ではとにかく全力プレーで必死さをアピールする事が大事です。大松も似たような形で成長してきましたので、神戸には少なくとも全力プレーでは大松に負けないような姿を見せてもらいたいです。
期待しています!
神戸だけでなく角中もそうですが、1軍ベンチの起用法が中途半端でしたね。9月にベニーをレフトで使うくらいなら、そこで若手を代わる代わる使ってあげたら、どんなに来季につながったことか…。まぁ過ぎた時間は戻りませんので、首脳陣にはせめてスタートラインを同じにして競争に参加できる(結果を出せば試合に出れる、報われるという)環境を整備してもらいたいですね。あとは神戸自身の努力の問題だと思います。
長距離打者として大学・社会人の一人目として3位指名し、松井選手と同じ55となった。
そこまでは、いい感じだったが、あとは、もっと起用してあげたら開眼しているのではないかと思う。
オープン戦もそこそこ、1軍でもちょびっとだけの起用どまり。
「ワンチャンスをものにしろ!」
とも言いたいが・・・・・。
左の長距離候補は少ない。
くさらず、少ないチャンスをものにしてほしい。