
朝の時点で全日曇りマークだったものが昼前には傘マークや雷マークに置き換わってしまえばそれはもう予報ではなく天気状況でしかなく、球場に向かうときに強い雨に見舞われてえらいことになった出足も幸先よくレアードの先制タイムリーはしかし中盤にひっくり返されてしまい、濡れっ面に泥、と半ば諦めてしまったのが正直なところだったりもします。
まさか終盤に苦手中の苦手の岸を攻略して逆転勝ちをするとはお天道様でも分かるまい、とは雨空、曇り空だったので当然ではあるのですが、汚れずに済んで助かりました。
その立役者はもちろん石川、先発に復帰をしての8回2失点とHQSの好投でミリオンダラーズの横並びから抜け出す4勝目、二木に捧げる白星は4年ぶりの11奪三振とこれまでのピッチングスタイルとは一線を画した力技にも感じられるもので、あの汚らしい毛先を切り揃えた髭と同じくイメチェンを試みているのかもしれません。
その傾向は春先からずっとで調子は上がらずともストレートは140キロ台後半から150キロに乗せることもあり、しかしその代償かコントロールがアバウトでカウントを悪くした挙げ句の繰り返しだったのですが、今日は精緻と言うほどではなくともまずまずまとまっていて空振りが9、見逃しもブラッシュはぶーたれましたがウィーラーは手も足も出ずとその大半がシンカーでしたが見た目よりもキレていたのか、この普通とは逆向きの変化が意図をしたものであれば違和感はあれどそれはそれで面白くはあります。
個人的にはあの球数少なく打たせてとる石川が懐かしくもあり、またこのスタイルであれば益田の去就、内の状態にもよりますが守護神への配置転換がよいようにも思うのですが、重さを伴わないのでやや毛色は違いますが岩下、種市とストレートで押していく若手に便乗をする形で先発としての第二のスタートが切れるのであればもちろんウエルカムです。
勝ち負けは置いておいてもこれが少なくとも3試合程度は続けられなければただの戯言でしかありませんが、ちょっと期待をさせる髭男爵のピッチングでした。
そんな石川を援護すべき打線は相変わらずに顔ぶれも変わらずに中盤までは散発4安打でしかなく、終盤に角中の打球がベースに当たって転々としたり、岡のラグーン弾と運が味方をしたところがあったにせよ、井口監督が動いたことでのものですから喜ばしく、しかしそこに不満がないわけではありません。
井上への代走岡は得点差と打席がもう一度は回ってくることからして思い切った、は平沢への代打角中と連動をしてのものでしょうから賭けに出たのは悪くはなく、そこが勝負どころと見たのであればよし、ただ柿沼への代打田村は合点がいかないと言いますか自分であればバント名人にそのまま送らせていたでしょう。
結果的には田村のぼてぼてで同じことにはなりましたが、もっとパワフルな代打であればまだしもここのところヒットが出ているにしても勝ち越しを狙う切り札にしてはあまりに弱く、それよりもそこまで石川を上手くリードしてきたバッテリーを崩すことのリスクを恐れたのがその理由です。
またダメ押しとなる中村奨のタイムリーをお膳立てした清田のバントはことこの試合については名采配と讃えられるのかもしれませんが、しかしそれが四番でのものであることからして明日以降に繋がるものが何もない、井上やレアードだったらどうしたのか、その一貫性の無さが打順の意味、意義に与える悪影響が不安になります。
伝統の「繋ぎの四番」と言ってしまえばそれまでなのですが、打線の核である四番にそういった役割を任じたからこそ芯の無いそれになってしまってきたのがこれまでで、昨季の井上、今季のレアードとようやくに腰の据わったものになりつつあっただけにまた逆戻りかと思えば強攻でゲッツーだった方がまだマシでした。
これは打順に意味を持たせるべき、との嗜好によるものですから賛否両論、おそらくは否が強いであろうとは思うものの、ここは自分としての譲れない一線です。
そんな作戦はどうあれ選手たちが指示どおりに結果を残したのは天晴れ、何も言うことはなく、ただもう少し早イニングに援護が欲しいので明日は電光石火でお願いします。
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◆8月20日(火) 千葉ロッテ−楽天19回戦(ロッテ11勝6敗2分、18時15分、ZOZOマリン、19,109人)
▽勝 石川 22試合4勝5敗
▽敗 岸 10試合2勝4敗
▽本塁打 岡4号(小野)
▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、南—田村、柿沼
楽天 岸、高梨、小野—太田、堀内
今日の解説で最後に里崎が、言っていました。
試合内容は、どうでも良い。
「勝つ事とだけを考えて」と言っていました。
マーティンもバント上手いよ。
スクイズ、セイフティーバント、盗塁、何でもやって掻き回して欲しいね。
ガンバ、ロッテ、がんば。
涌井の例があるので少し不安ですが期待したいです。
カクナカタイムリーはベースに当たりラッキーでしたね。しかし何でもイイのでこのあと
畳み掛けたのは良かった、これまでのていたらくじゃなくて笑
実力的にはまだまだかもしれないが、なりふり構わず勝ちに行って欲しい。
そして、ベンチも選手もステップアップしていけば良いのでは…
岡も石川と同じ様子見ではありますが、期待は膨らみます。
オリックス戦3戦目のマーティンはバントさせないのに、大地にバントさせる、みたいな。あそこは強行でも進塁打も期待できる大地だし、最悪併殺でも3塁に荻野が残る確率が高いのに、何故フォースプレーのプレッシャーのあるバントだったのか?
オリオンがおっしゃるような「一貫性がない」、「一本スジが通ったものがない」、だから「自分たちの野球をやるだけ」と言われても何も響かないんですよね。
今日は得点差ほど大勝だったとは思えません。岸以降の2線級をたまたま打っただけで、ベース直撃した角中のヒットが運良かったね、くらいな感じです。
石川を見殺しにせずに本当良かった。来週以降の石川に期待したいです。
前日に 報知の記者に提言された安田の起用は、無かったですか。そうですか。今季は二軍のホームラン王を獲らせて、来季 3年めでの 新人王を狙う戦略ですね。奥川との争いに勝てるといいですが、、、。
昨日の試合は、ニュー石川のお披露目会だったんですね。 髭も短くカットし、速球派へのモデルチェンジは、意図したものであれば、大歓迎。 緩急をつけて打たせてとるスタイルから 三振を奪うスタイルへー。 人とは、逆を行くモデルチェンジは、天邪鬼の石川らしくていいんじゃないですか。
11三振も素晴らしいが無四球だとホントに試合が締まる。
代打角中の件、私は平沢にバント、柿沼に角中かと思って見てましたがハズレ、大成功でした。
岡の打球はあそこまで飛ぶとは思わなかった。やっぱ今年のボールば飛ぶな。
今日は則本。あんまり苦手意識は無いが先週ホークスにボコられてるので気合入れてくるんだろうなぁ…
勝ちたいなぁ
石川投手の復活の鍵はエース云々ではなく、登板する試合は責任を全うしようとする責任感だと思います。そういう意味ではこの試合はよかった。
7回の平沢、柿沼両選手への代打起用が結果的にはスイッチになったのですが、私は今はこの両選手には起用した日は我慢して経験を積ませるべきだと思いますね。
逆に中村、井上選手などは当日の打席が不甲斐ないものであれば、代打を出してほしい。
まあ、私は今シーズンは1試合の勝ち負け、3位内に入るかどうかも見ておらず、井口采配を否定的に見ているからだとも思いますが。
試合前の雨はスゴかったですね。
マリンに着いたものの、「今日は中止かなぁ」思ってましたら無事開催。
最近は雨雲のデータの確度も向上しまして、データ万歳!
雨もスゴかったんすが、昨日は石川もスゴかった。
球審との相性も良かったみたいでキレッキレッでしたね。
とかく控え目なコメントも、髭とともにこの人のスタイルなので。当方は個性派容認派ですので笑。
ルネッサ〜ンス!
序盤であればさすがに4番にバントさせることはないけれど、終盤の勝負所なので、敢えてサインを出したというところでしょう。
普段バントをすることのない井上やレアードであれば当然サインを出すことはないでしょうが、2番も打ったことがある清田であれば、打つ確率とバントを成功させて得点できる確率を天秤にかけた中で後者の確率が高いと考えたのでしょうね。
状況に応じた柔軟な発想かと思いますので、私は良かったと思いますが、管理人さんの仰るとおり、個人的な趣味・嗜好によるものもあると思いますので、それぞれの意見が尊重されて良いと思います。
さて、石川ですが、無四球ピッチングというのが良かったですね。
まだバラツキがあるとのコメントをいただいていますが、低めにビシビシ決まっていけば、後半戦の投手陣の軸となれるので、次回登板も更に精度をあげて巻き返ししてほしいところです。
中継ぎも、今季は東条、田中靖、東妻、チェン、松永、ブランドン左右に厚みが出て、唐川に酒居、有吉もいます後はクローザー益田が一シーズン使い方さえ間違わなければ使える事が吉井コーチのお陰で証明されました、内が復活すればセットアッパーとしてブルペンは最高になりますね。
来季のロッテは投手陣は12球団でも最高クラスの布陣になるんじゃないですか?ワクワク。
問題はすでに分かっている打撃陣、レアードは来季もロッテに残ってくれるのか可能性はかなり低いと思いますけど、安田サード起用ならそれはそれで良いのかな?
やはり石川は先発で長いイニングを投げてもらいたい投手です。昨日のヒロインのコメントを聞くと二木の勝ち星を消してしまったピッチングを相当気にしているようですね。
次回も同じカードになるので開幕投手らしいナイスピッチングを期待します。
あと岡のホームランですが映像を見るとラグーンではなくスタンドインしていたと思います。