予想をしていたとおりにグライシンガーの獲得で、来季に向けた補強が終了をしたようです。
外国人選手の入れ替えと一度は不要と判断をした選手の出戻りだけで戦えると考えているのであれば素人丸出しですし、きっと球団としては勝つことを目指してはいないのでしょう。
思い描いたのは「勝つための補強」ではなく「いかに安く体裁だけを整えるかの補充」であり、補強ポイントなどは端っから関係が無かったわけです。
もうこうなればホワイトセルとグライシンガーにかつての活躍ぶりを期待するとともに、藤岡らのルーキーに夢を見ること、不振だった選手たちの意地の反攻、そしてかなり期待薄ではありますが西村監督が実績にこだわらずに全選手をフラットな目線で起用をして若手の覚醒を促すなんてところにすがるしかありません。
これで補強終了 ロッテ、元巨人のグライシンガー獲得 (1/9 スポーツ報知)
ロッテは9日、昨季まで巨人に在籍したセス・グライシンガー投手(36)=190センチ、90キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。
1年契約で年俸40万ドル(約3千万円)。
巨人時代の2008年に17勝をマークするなど日本での5年間で通算47勝30敗、防御率3.25の成績を残している。
林信平運営本部長は「日本で大きな実績がある。ローテーションの一角に入ってほしい」と期待を寄せた。
同本部長は補強について「一応これで(終了)と思っている。思い描いた補強で満足している」とも話した。
ホワイトセルの30万ドルも買い叩きでしたが、グライシンガーの40万ドルもNPBでの実績からしたら破格と言ってよいでしょう。
逆に言えば球界の評価がそこまで落ちていることの証左でもありますので、買い物上手と喜んでばかりもいられません。
このダントツの最下位ながらも補強への姿勢も最下位なところを見せつけられると、ホワイトセルとグライシンガーにリーグが変わることでのビギナーズラックがあるかもしれない、あるいはハングリー精神を取り戻してくれるだろう、そんないくつもの狸の皮を集めて見守るしかないのですが、本音を言ってしまえばこれが上手く転ぶことで金をかけずに形だけといった球団の思惑どおりになることへのアレルギーと言いますか、それを望んでいなかったりもする自分がいます。
金をかければいいというものでもありませんが、補強ポイントをしっかりと見極めて必要なところに金をかける球団であってもらいたいです。
重光ジュニアの気まぐれで無駄遣いをしたことが今オフの動きの鈍さに繋がっていることは想像に難くありませんので、とにかく苛立たしくてなりません。
サブローの人的補償候補リストは公示が12月23日でしたから提出期限は2週間後の1月6日となりますので、提出をしたのであれば既に巨人は検討に入っているはずです。
おそらくは巨人は横浜やソフトバンクの動きが決まってから結論づけるものと思われ、だからサブローとの交渉をもたもたするなと嘆いたのですが、今となっては背番号が未定などという1月上旬とは思えないような呑気さではなく、一日でも早くロッテの選手をビシッと決めて来季に臨む姿を見せてくれることを願うばかりです。
もう一声、欲しいですね。
夢が見られるような中南米系の若い野手でも獲ってくれれば、かなり気分が違ってくるのですが・・・
実際のところ球団としては優勝よりも3位からCSに出場をするのが安上がりなのでしょうし、安物買いの銭失いを繰り返している歴史は忘れてしまったようですので、まあ淡々と見守るしかないのでしょう。
さて、藤井を獲られた巨人がどう動くか、今週が山でしょうかね。
1.「あわよくば3位」の狙いでOK。そのためにはこの布陣で十分。上位は戦力ダウンしてるし。
2.「あわよくば5~6年に一度、日本シリーズ出られる」と尚よい。というかそれで十分。実際ここのところ達成してるし。
3.なので、今季は予算をかけるべき年ではない。
あと一声の補強でずいぶん違ってくるんだがなあ。
今のロッテは。
オーナーマンセーというフロントの声は確かに伝わりましたね。
あとはサブ・ロウの補填で田中雅-神戸-根元クラスが、投手なら古谷、木村、山徹クラスは持っていかれるはずですから、どうなるやら…。
個々の補強を見れば全てがダメというわけではありませんが、補強ポイントの遠いところから攻めて本陣に行き着く前に矢弾が尽きた、といった感じなのが消化不良気味です。
しかし部隊長は「戦線良好」と美辞麗句を大本営に報告をする始末ですので、もうどうにもなりません。
獲った選手が活躍をして、故障者が戻ってきて、みんな仲良く不振から脱すれば日本一も「絵空事ではない」と口にするセンスはどうにも受け入れがたいものがあります。
何だろう、社長も本部長も監督も今年で全てが終わるつもりでいるように思えてならないのは、もしかして自分だけなのかしら・・・
ただ、必要なのは長距離打者だと思うのですが
これで打ち止めですか・・・。
3000万程度の外人助っ人をあと一人獲得してほしいところですが、まあ無理なんでしょうね・・・。
私はかなり不安なのですが。
グライの直近2年の成績と年齢を考えると過度な期待はしないようにします。
マリンのマウンドと相性抜群なら良いのですが。
ホワイトセルも研究されつくした挙句、昨季終盤は代打でも結果出ず。
キャンプやシーズン中に何かが起こったら積極的に動きますよね?球団社長が仰った「日本シリーズに出れなければ来年ここにいないと思っていい」という言葉を忘れませんよ。
今季のスローガンが「和2012」とならなかっただけまだマシでしょうか?
しかし「共に闘おう」とか「闘志あふれるプレーを見せよう」とかダントツ最下位の球団が発した言葉とはいえ、どれだけレベルが低いのでしょうか?キャンプではチームとして・個人個人としての意識を徹底的に改善させなければ浮上の兆しが見えません。
このスローガンに決めた以上は最低限1月中までにキャプテンを決めること。そして昨季はほとんどなかったマウンドへの声かけは必要事項ですよ。
ショートをルーキーで、左腕もルーキーで、先発を外国人で、大砲も外国人で、なおかつチームの精神的支柱をFAで
昨年の実績などは度外視してですが、それぞれ穴埋め完了した、補強したといいたいのでしょう。
もちろんルーキーはじめ若手の台頭など楽しみもあることはありますが、グライがコーリー位に、白セルがバーナムJr位に、サブローが垣内位に終わらないことも祈ります
とかいいながらも心の奥で一塁サブローには結構期待してたりもします。
もっとも一番期待しているのはC小窪とかDe藤田、Bs山崎あたりとのトレードなどないかなぁ~と期待しています
カスティーヨにしても、費用対効果の面ではいいのですが、助っ人としては結果が残せませんでしたからね。
うーん、金がないのは伝統的なことですし、まあ、決まったからには来季はこのメンバーでがんばってもらいましょう。しかし、それであれば、それだけの練習、危機感が必要ですが、まだ伝わってきませんね。とにかく最下位脱出を。でも打線、守備がとても心配です。
なんだかシラケますね。
それなら、100パーセント理想的な補強ではないが、出来る限りの補強だと言ってくれた方がまだましなのに。
なんだか、貧乏な家の子が、家は貧乏じゃないとずっとだまされて育てられてるみたい。
でも子供も○カじゃないから全部知ってるよ、見たいな (泣)
巨人のように、一体どこのチーム??というのもみっとも良くないですが、少なくとも、優勝するための補強だということは明白ですので、ファンは悪い気はしないんでしょうねえ。
「同じチームで慣れが出て自分に甘かった。巨人に行って初心に帰れた」
ですって。
選手会長がこれでしたから、昨季の低迷は当然といえば当然なんでしょう。
とにかくどんな形であれ、今季の巻き返しを期待するのみです。
中島、今季の西武で邪魔みたいだから、ショートだし、一季だけ格安で借りられないでしょうかねえ?(笑)
金がないのでしょうが、自分が球団社長なら本部長を呼びつけて怒りますね。野球は素人でもマネジメントのプロであってくれたら文句はないというのが私の考え。経営層の発信だってファンに対するアピールな訳だから「補強に“これで満足”という事はない。ロースターの動向も注視しているし、キャンプの状態も確認しながら色々考えて行きたい」位言えよ、と。実際何かするかは別にしても。ぶっちぎりな最下位って認識してるの?セルが大型扇風機だったらどうするの?
だいたい自分の仕事を自画自賛する奴にロクな奴もいないし、仕事の出来も大した事はないものです。正直に言えばセルとグライ獲得ってそんなに胸張る程偉い?どちらも自由契約な選手ですしね。安く契約したことはそれなりに苦労はしただろうけど、ファンに取っては“へぇ。以外に安いね”ってだけだし、サブローに上乗せしたからチャラだし。
数年後、「成瀬や唐川や今江のメジャー流出」は考えてないんでしょうか(今江は微妙)。大型トレードぐらいは考えて欲しいんですが、サブローをFA補強するくらいですから望み薄ですかね。藤岡の新人王に期待します、頑張れ東洋。
「思い描いた補強で満足」でしたね。
どっちにしろ、ファンの神経を逆撫でする暴言だと思います。
「あとはライトスタンドを懐柔するだけ」としたり顔の新フロント陣よ。
いずれ発動されるあろうポリシー無き重光ジュニアの朝令暮改を一身に受ける苦しみを味わうがいい(ハッハッハ、腰に手)
コンディショニング面で西武のコーチを呼びました。これも隠れた補強です。守備では大学ナンバーワン遊撃手が来るんですから、無策というわけではないですね。
1、2軍のコーチ全取っ替えもナイスなテコ入れ。金森氏は2軍です。あとは荻野貴や大松が復調すれば、勝負できる陣容だと思います。
あっと驚く大物は残念ながら来ませんが、身の丈に合った補強としてはこれでも目一杯やった方では。このメンツがケミストリーで総合力をアップさせれば、あながち補強失敗とも言えないような。
金もなく戦略もない球団にできることはせいぜいこんなものでしょう。
選手の底力に期待するしかありません。
グライシンガーにはちょうど10年ほど前のミンチーぐらいの働きを期待します。
36歳では厳しいでしょうけど…それを承知のうえで。
西村監督には気の毒ですが、どう転んでもBクラスは確定でしょう。
来年の高橋監督に期待します。
今浦和球場は大工事中で、2月末までグランドは使えません。
新人合同自主トレはマリンで、非公開の中やるのではないでしょうか?
そういう情報も一切公表しないのは何故か?わかりません。
ファンは細かい情報を求めている筈です。
キャンプの予定もオフィシャルには何も発表はありませんし、ファンと歩くとは笑っちゃいます。
改革が改悪にならないことを祈ります。
5番は今江で、3番にサブローでも清田でも角中でも良いので、.280から.300打てる選手を配置したい。巨人の長野が5番打者として理想的に育ってるだけに、清田にも頑張って欲しいですね。
4番はホワイトセルに頼るしかないですが、数字を見るとどちらかというと5番タイプですかね。
4番にはやっぱり長打力が欲しい。だめもとでグスマンとか獲って欲しい。
裏を返せば貧打のうちにしか通用しないということでしょう
正直な意見ですけど、慌て他の球団戦力外の選手を獲得した感じがします。
個人的な考えですけど、角を早く支配下選手したかった。角自信も目標があったと思います!
ところで、12日の木曜日浦和で自主トレをやっているかな?休みなので見学したいと思います!
問題は12球団ワーストの本塁打数ですが、自分は4番がいないチームにあまり期待できません。
1打でチームの流れを変えるような選手が出てきてほしいです。
いくら統一球とはいえ、2ケタ打つ人がいないんですから。
サブ・ローもありかな(笑)
もっともそうせずにサブロー戻しに全精力を使ったのは、きっとロッテの選手とフロントの間にかなりの亀裂が走り、彼の復帰がなければ選手たちがきちんと動かないような大変なじたいにあったのでは、と勘繰っています。
と言いたくなってしまいたくもなりますが
戦力外が4人だけで選手枠などの問題もありますし仕方ないのかなとも思います。
もしかしたらグラの変則的なピッチングがマリンの風とマッチして案外いい成績を残してくれるかもしれません笑
その反面、一昨年のコーリーみたいに中途半端になる可能性も十分あるので球団には上手にグラを使ってほしいです。
話を変えると、今江が契約更改で今年は首位打者を獲得したいとの発言があったようで非常に頼もしいです。
今年のペナントレースはある意味で今江が鍵を握っているといっても過言ではないので、西岡のようなキャプテンシーと首位打者を狙って頑張ってほしいです。