67 的場直樹 捕手 34歳 年俸1600万円
【2011年成績】 27試合 70打数 2得点 13安打 打率.186 1二塁打 0三塁打 0本塁打 3打点 0盗塁 2四死球 24三振 得点圏打率.083
里崎が万全であったのであればまだしも、これまで干していたとしか思えない田中を、しかもその田中が捕手としての限界を露呈していたのもお構いなしに使い続けて、なぜにここまで昨年にあれだけ日本一に貢献をしてくれた的場を使わなかったのかが理解できません。
打率は2割に満たず、また盗塁阻止率も低いなどレギュラーとして期待ができる的場ではありませんが、しかし今季の困ったときには充分に力になってくれたはずです。
秋親と同様にダイエー閥が政変で災いをしたわけでもないでしょうし、あるいは西村監督の飽きっぽさが理由の一つなのかもしれませんが、来季はどうしても若手を育てなければならないシーズンですので、その不安定さをバックアップする存在としての的場に期待をしたいと思います。
かなりレベルの低いところではありますが、さりげなく低反発球の中で打率を昨年よりもアップしています。
あまりな貧打だったことで打撃優先と考えたのかもしれませんが、田中の打率も大差ありませんので結果的に的場を使わないマイナス面の方が大きすぎました。
出場試合数が少ないのでデータが拾えないのですが、盗塁阻止率も昨年が昨年ですので大きく数字を落としたということもないでしょう。
リードは里崎に輪をかけた安全志向なところがありますが、投手の持ち味を引き出そうとする姿勢は若手投手にはピッタリな的場です。
昨年のこともありますので的場の出場機会が増えた方が里崎への刺激になったのではないかと、何とももったいないことをしたように思えてなりません。
何より的場の必死さ、そしてその明るく濃いキャラクターこそが今季のロッテに一番に必要なものであったと考えます。
やれ野球に集中できなかった、などとプロとはあるまじき緩い発言をする選手などに比べれば的場の存在意義は重く、そんな来季も変わらぬ的場であってくれることを願います。
【オリオン村査定】 1600万円 → 1500万円 (▼6%)
たまにボールが飛んでくるポジションでないので、普通の事が普通に出来ない時は、捕手が試合を壊すと言った具合に悲惨です。
SB戦での的場はカツノリ並の走られ放題で、二塁送球の際に三塁ランナーに本盗を許すプロではあまり見掛けないシーンを見て、打撃の事も相俟って捕手としては無理かと思った記憶があります。
それ以来田中がマスクを被る事になりましたが、田中は捕手としては、キャッチングや状況判断やリードそのものもが疑問付と輪をかけて酷い印象でした。
小池は体を見れば期待感一杯ですが、2軍では失点が多い印象でプロ1軍でやれるかは未知数です。
育成にしろドラフト指名にしろ、次期正捕手や2番手捕手を作るのは急務と思えます。
ところでタスクは何処も獲らないですね。
補強終了宣言がありましたが、センターラインの捕手控えとショートのポッカリ開いた大きな穴はやはり不安です。
投手との相性って絶対あると思うので、
的場をもっとうまく使ってほしかったです。
ケガしてる今江を使うまでして、勝ちにこだわる一方で、プロレベルとは思えない田中を起用し続けたのもわけわかんなかったです。
2番手捕手としては、課題が多いと思いますが、経験を伝えることは大切ですので、小池もレフトの練習ではなく、捕手の練習ができる環境になって欲しいですね。
やっぱり、それだけの選手だったんですね~
やっぱり、正捕手・里崎の後継者は小池でしょう~
でも、的場の奥さんは美人だったなぁ
レギュラーとしては荷が重いと思いますが
鈍足で体力的にもフル出場が期待できない里崎のバックアップとして
必要な存在だと思います。
それより、西村監督は今年も捕手二人体制で
9人野球なんですかね?
そっちの方が気がかりです。
小池に期待が集まりますが実際は海のものとも山のものともつかぬ存在ですし、やはり里崎が元気なうちに若手を育てることを考えるべきでした。
あれだけ口を酸っぱくして言っていたのに・・・
それでもまだ辛うじてでも間に合いますので、的場を上手く使って若手を育てる来季であってもらいたいです。
>ぶちくんさん
さしたる根拠はありませんが、的場は指導者としてチームに残るような気がします。
井口がどうのというところとは無関係に・・・
>ふーちゃんさん
これで来季にまた田中を浦和に幽閉でもしたら、マジで殴り込みをするかもしれません(笑)
小野や渡辺俊が若い捕手を育てる、的場が若い投手を育てる、そんな姿を見てみたいものです。
>しげおさん
やっぱりそうですよね・・・
きっと里崎が万全であれば、それこそフル出場をさせる西村監督のような気がします。
そして後任の監督がもだえ苦しむのでしょう。
>宮崎オリオンズさん
理想は的場が三番手捕手になる、だと思います。
ただ地蔵となる三番手ではなく、二番手を脅かす存在としての的場であれば、二番手捕手の成長の後押しができるのではないかと。
今その役割を担えるのは的場しかいないのが現実です。
>ひよこ組さん
誰も正捕手に的場とは言っていませんが・・・
相変わらずですね(苦笑)
>名古屋鴎さん
里崎を脅かす、あるいは休んでも大丈夫だと思わせる的場であってもらいたいです。
そうでなければ里崎を途中で引っ込めて若手を使うなんて芸当が、西村監督にできるとも思えません。
そういう意味ではチームの将来の鍵を握っている的場、とは言い過ぎかしら(笑)
再生した選手の寿命は2~3年でした。
その補充・人材の手当の負担は大きく、素人編成本部長であることもさることながら、
ロッテのように人の入れ替えが少ない球団には合わない戦略だと個人的には思っています。
ロッテ的場はグレートコミュニケーターですから、バッテリーコーチにはおっしゃる通り、適任適材だと思います。
現役時代は足を売りにし、監督になってからは機動力重視の野球を目指す西村監督としては簡単に足でかき回される捕手は起用しづらいという思いなのかもしれません。
年齢を考えると肩や打撃で大きな上積みを求めるのは難しいのかもしれませんし、失った信用を取り戻すのは簡単ではないでしょうけど、1軍にいようが2軍にいようが若い捕手たちの手本になる存在になってほしいものです。