雪をかぶった北アルプスの山々を見ているうちに、20年ほど前にスイスのトレッキング・ツアーに参加した時の思い出が蘇った。
マッターホルン観光拠点のツェルマット からアプト式登山鉄道で、標高3,089mにある終着駅ゴルナーグラートに着くと、ドム(4,545m)やヴァイスホルン(4,505m)、リンプフィッシュホルン(4,199m)等々、4,000m級の山々が、展望台を取り囲むように聳えていて、目を見張った。
下りは、リッフェル湖に映りこむ「逆さマッターホルン」を目に焼き付け、高山植物を観察しながらのハイキングを満喫した。
翌日、クライネ シャイデック駅へ移動し、登山電車で、標高3,454mのユングフラウヨッホ駅へ。アレッチ氷河とアイスパレスを見物した後、標高3,571mのスフィンクス展望台に上る高速エレベーターで高山病に罹り、それ以降、登山をやめた。
立山黒部アルペンルートは、スケールでスイスに及ばないが、立山三山をはじめ、薬師岳や剣岳、鹿島槍等々の北アルプスの主峰と紅葉を同時に見物した後、温泉に浸かれば、スイス以上の贅沢気分になる。
マッターホルン観光拠点のツェルマット からアプト式登山鉄道で、標高3,089mにある終着駅ゴルナーグラートに着くと、ドム(4,545m)やヴァイスホルン(4,505m)、リンプフィッシュホルン(4,199m)等々、4,000m級の山々が、展望台を取り囲むように聳えていて、目を見張った。
下りは、リッフェル湖に映りこむ「逆さマッターホルン」を目に焼き付け、高山植物を観察しながらのハイキングを満喫した。
翌日、クライネ シャイデック駅へ移動し、登山電車で、標高3,454mのユングフラウヨッホ駅へ。アレッチ氷河とアイスパレスを見物した後、標高3,571mのスフィンクス展望台に上る高速エレベーターで高山病に罹り、それ以降、登山をやめた。
立山黒部アルペンルートは、スケールでスイスに及ばないが、立山三山をはじめ、薬師岳や剣岳、鹿島槍等々の北アルプスの主峰と紅葉を同時に見物した後、温泉に浸かれば、スイス以上の贅沢気分になる。