2月24日、IOCのバッハ会長と統括部長が、東京五輪の観客に関する判断は、4月~5月頃になるとの見通しを示し、海外と国内の観戦客を2段階に分けて判断する可能性に言及したことに憤慨している。
日本政府は、今まで観客について、新型コロナウイルスの感染状況を見極めながら、3月末までに判断するとしていたし、状況次第で「無観客」方式も選択肢にあったはず。
新型コロナの鎮静化時期の安全度を考えれば、判断時期のずれは容認できるが、観客を入れるか無人にするか等は、開催国の受け入れ体制に関わるので、IOCではなく、日本ではないのだろうか。
IOCと開催国の権限が、どこで線引きされるのかを不勉強承知で、不愉快な気分になった。
日本政府は、今まで観客について、新型コロナウイルスの感染状況を見極めながら、3月末までに判断するとしていたし、状況次第で「無観客」方式も選択肢にあったはず。
新型コロナの鎮静化時期の安全度を考えれば、判断時期のずれは容認できるが、観客を入れるか無人にするか等は、開催国の受け入れ体制に関わるので、IOCではなく、日本ではないのだろうか。
IOCと開催国の権限が、どこで線引きされるのかを不勉強承知で、不愉快な気分になった。