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時悠人chosan流処世術

★衆院選に望むこと(前編):投票率

2021-10-23 08:15:21 | 日記・エッセイ・コラム
 選挙権年齢が、「18歳以上」に引き下げられたのは、2015年(平成27年)で、最初の国政選挙は、2017年(平成29年)の衆院選だった。

 年代別投票率は、10代が40.5%、20代が33.9%、30代が44.8%(全年代平均投:53.7%)だった。

 しかし、2019年(令和元年)の参院選では、10歳代が32.3%、20歳代が31.0%、30歳代が38.8%(全年代平均投票率:48.80%)に下がった。

 衆参の違いがあっても、国の将来を担う若年層の投票率が、高齢者よりも低いのが気がかりだ。

 今回の衆院選挙は、「新型コロナ対策」が大きな争点となるので、若者が「政治と生活」の関係について学ぶ良い機会になる。SNSで議席数占いをするのではなく、投票率が高くなることを期待したい。
★コロナの連鎖禍(完)バラマキ≠福祉
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