プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★夏風邪vs熱中症

2018-07-30 16:22:59 | 日記・エッセイ・コラム
 ドラッグストアの店員が、「解熱には、これが一番。処方薬に劣らない。」と勧めた市販薬の効果が出たのか、熱は、幾分、下がった。

 しかし、咳が止まらず、たん切れが悪いので、今日の午前、内科を受診した。

 私は、夏風邪と熱中症の厳密な違いを知らなかったが、喉の炎症や咳は、夏風邪特有の症状なので、熱中症ではなさそうだった。

 風邪をひいてホッとするのも変だが、熱中症対策に万全を期していたので、これで熱中症と診断されたら、目も当てられない。

 検尿・血液検査で、特段の異常が見つからなかったが、念のため、点滴を受けた。まだ7月だというのに、夏ばて症状が出たとしたら、我ながら情けない。

★身の程、、、

2018-07-29 15:32:08 | 日記・エッセイ・コラム
 連日の猛暑で、相当体にダメージを受けていたようで、昨夜、ついに発熱した。38.6度の体温は、ついぞ記憶にないが、外気温と大差なく、体全体がだるい。

 ほかのランナーが頑張っているのを見ると、真似てしまい、結果的に馬鹿を見る。

 もう暑さを気合で乗り切る体力もなければ、無理が利く若さでもないと分かっていながら、同じ過ちを繰り返している。

 寝床で、救急車のサイレン音を聞きながら、他人事ではないと言い聞かせ、今日・明日と完全静養にあてるつもりでいる。

★災害大国ニッポン!

2018-07-28 09:23:18 | 日記・エッセイ・コラム
 2011年の東日本大震災以降、毎年のように大災害が発生し、その都度、「今までに経験したことが無い」が枕詞に使われ、もはや異常気象と呼べなくなった。

 今回の西日本豪雨の復旧作業に追い打ちをかけるかのように、台風12号が、上陸後に東から西へ進路を変える。気象庁は、「過去の経験が通用しない」事態とし、「自分と家族の命は自分で守るという意識を持って対応を」と、異例のコメントを出した。

 「災害は忘れた頃にやってくる」の警句は、もはや死語と化し、天災・人災を問わず、「災害は忘れたくてもやってくる」と、心得ておいた方がよさそうだ。

 「地球規模の温暖化や環境の変化による」との声も耳にするが、経済成長一辺倒で乱開発を繰り返し、文明に溺れる地球人への天が与えた試練にも感じる。
★日本は、本当に安全な国?
 日本を訪れた外国人観光客が、異口同音に「日本は素晴らしい」と口にすると、嬉しく感じる。 国連調査資料によると、観光資源は、スペイン、フランス、ドイツに次いで、4位。カテゴリー......

★政治不信から無関心へ

2018-07-27 08:41:18 | 日記・エッセイ・コラム
 秋の自民党総裁選は、石破氏以外に、強力な対抗馬が不在で、すでに帰趨が決まったかのようなムードが漂い始めた。

 首相周辺は、前回の轍を踏まないようにと、せっせと地方議員との接触を増やしている様子を、一部メディアが報じた。かん口令をひき、マスコミの首相の動静に載せないのは、被災者への配慮らしいとか。

 「政治は結果がすべて」と豪語する現職総理が、隠れて票固めをする姑息さが腹立たしい。

 私ごとき老人がわめいても、何一つ、変えることが出来ない虚しさが、どんどん無関心へと駆り立てる。
★地方創生の道筋は、、、。
 安倍内閣の支持率急落の原因は、おごりや相次ぐ不祥事のせいにするが、根本の政策そのものが公約と違う道を歩んでいることに、目を向ける必要を感じ始めている。 地方創生を重要課題に掲......

★猛暑の悪夢

2018-07-26 09:04:31 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日のローカル紙のトップは、北陸新幹線の金沢~敦賀間の工事費用が、当初の見積もりよりも約2,200億円、また、九州新幹線の武雄温泉~佐賀間でも約1,200億円増えると報じたが、批判しないことに驚いた。

 増額の原因は、労働力不足による人件費と建設資材の高騰と聞くと、東京五輪の競技施設の建設費と同じパターン。

 大型の公共事業では、通常の需給バランスが崩れるので、ある程度の追加投資が必要になるが、けた外れに大きいと、懐疑的になる。

 そもそも、公共事業は、「アベノミクス」の3本の矢の大黒柱。そのずさんさに呆れるが、安倍政権の真骨頂でもある。

 それでいて、岸田政調会長が、総裁選不出馬を宣言したので、ますます、財源問題は、不透明感を増す。猛暑なのに、懐には秋風が吹き始めた。
★繰り返す愚行
 安倍総理が、7月24~25日の閉会中審査に出席すると決まったが、「今更、何を」語るのか? 加計学園特区構想は、決定プロセスが不透明極まりなく、「白紙撤回」に値する。また、希望......