プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★当面の目標

2013-05-25 10:44:06 | 日記・エッセイ・コラム

 「古稀フル」を約束した走友が、22日にイギリスへたち、当分、会えない。8月上旬に帰国するまで、涼しい環境でみっちり走り込むと勢い込んでいたので、私も負けずにと気合いを入れ直している。

 とはいえ、一度に走る時間が制限されているので、無理出来ないが、今週に入り、気温が平年並みのレベルに達し、早朝ジョグが出来るようになった。現状、週3回ペースが精一杯だが、これから徐々に4~5回と走り込む機会をふやしたい。

 ついては、6月2日の「千歳JALマラソン」(ハーフ)で、2時間30分内をクリアして、7~9月までみっちり走り込み、10月6日の記念レース「弘前・白神アップルマラソン」に臨む計画を立てた。

 次回は、6月5日更新予定。


★自己(事故?)防衛

2013-05-19 09:18:16 | 日記・エッセイ・コラム

 一昨日の夕方、散歩がてらにマーケットの駐車場を抜けて歩道に出ようとしたら、自動車事故の現場処理に出くわした。

 追突された車が歩道に乗り上げ、警官が当事者に事情聴取しているので、野次馬よろしく近づこうとした瞬間、後ろから走ってきた自転車が私に衝突した。

 付近は、自転車専用道路が整備されており、自転車の歩道走行は禁止ゾーン。指定地域になって数ヶ月経つが、不慣れなのか違反者があとをたたない。

 事故現場で衝突なんてしゃれにもならないが、「健康は自己防衛・安全は事故防衛」なんて言っておられるだけ幸運だったが、夜になって左腕が痛みだし、消炎パップ剤を貼る羽目に。

 自転車に乗る人のマナーの悪さ(とりわけ、右側走行とながら族)が目立ち、歩道を安心して歩けないご時世になった。


★静内二十間道路の桜並木と龍雲閣

2013-05-17 08:28:21 | 旅行記

 日本一と評される新ひだか町の「静内二十間道路の桜並木」は、約3000本の桜が全長7㎞に及ぶ道路の両側に咲き誇る。

 ことし50回目の節目を迎えた「しずない桜まつり」(5月5日~12日)は、開花が遅れており、19日まで延長された。

020 私が訪ねた13日現在でも、つぼみが赤みを帯び始めた状態で、昨日16日にようやく開花宣言が出た。しかし、この時期にしか一般開放されない「龍雲閣」を見学する事が出来た。

 「龍雲閣」の由来は、明治時代に遡る。現「新冠種畜牧場」は、当時、御料牧場として宮中御料馬の生産のほか、軍馬拠出の役割をもち、皇族や政府高官を迎える貴賓舎として明治42年に完成した。

 木造二階建て(延坪約513㎡)の客舎内には、皇族が宿泊時に使用した食器類や調度品のほか、伊藤博文の揮毫軸や狩野探幽の屏風絵、谷文晁の掛け軸等の国宝級の品々のほか、平成18年9月、現天皇・皇后両陛下ご臨場の折りに座られた椅子も陳列されていた。

 桜見物は期待外れに終わったが、龍雲閣の一般開放の最終日に、歴史の一端を見学出来たのは幸運だった。


★「ノーザンホースパーク・マラソン」大会(2/2):レース編

2013-05-16 08:08:52 | スポーツ

 大会前日(11日)、天気予報通り、夕方から降り出した雨が、時間とともに脚勢を増したので、夕食後、祈る気持ちでティッシュの「テルテル坊主」を作った。

 子供の頃、運動会前夜に作った記憶が淡く残る他愛ない所作だったが、必死の願いが通じたのか、翌朝5時に窓のカーテンを開けると、雨が嘘のようにあがっていた。

 ハーフの部がスタートする午前11時には道路の水溜まりも消えていた。ただ、風が強く、肌寒かったので、ロングスパッツと長袖シャツにハーフジップを重ね着したら、道中で薄日が射し出し、暑くなったが、午後には、再び、気温が急降下する不安定な天気だった。

 レース結果は、2時間28分04秒で、一応、目標(30分内)をクリアしたが、不調を訴えていた妻に11分以上の大差(2時間16分51秒)をつけられた。6月2日の「千歳JALマラソン」で、再度、2時間30分内で完走できれば、10月の「古稀フル」への展望がひらける。


★ノーザンホースパーク・マラソン(1/2):特徴

2013-05-15 08:14:04 | スポーツ

001 苫小牧市美沢にあるノーザンホースパークは、「人と馬と自然」を基本コンセプトにした体験型プログラムや各種イベントを楽しむことが出来る観光牧場で、7月には、日本最大の馬のせり市(セレクトセール)が開催される。

 5月12日、そのノーザンホースパークを発着点として開催されたマラソン大会は、谷川真理と猫ひろしをゲストに迎え、約2300人のランナーが林間や競走馬の坂路、放牧地周辺等のコースで健脚を競った。

008本大会の特徴は、先ず、「大会当日に必要な物(ゼッケン・ランニングチップ・会場図等)」が事前送付され、当日の受付がない。また、計測は、左右のシューズに装着した紙製のチップで行い、使い捨てで回収しない。更には、いつも処分に困る参加者名簿を作成せず、会場の掲示板に貼りだしてあり合理的だ。

 参加料は、他大会より高いが、飲食コーナーでは、朝食・昼食用に豊富なメニューが用意され、「飲み・食べ放題」。ランナー以外の人も飲食代(2,000円)を払って、家族やグループで終日、楽しめる企画が人気の秘密のようだ。