プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★老化の自覚症状(前編):脚力

2021-10-05 07:36:20 | 日記・エッセイ・コラム
 10月30日の「第34回木場潟公園マラソン」に出場しようと、トレーニングを開始した朝だった。

 靴下を履こうとしたら、片足立ちが出来ず、よろめいてしまった。2度、3度と試しても、フラフラして靴下が履けず、座り込んでしまった。

 着替えて外へ出たが、脚がもつれて、とてもジョギングできる状態でないので、30分間のウオーキングで切り上げた。

 高齢者の場合、筋肉が衰えるのは早いが、戻すのは難しい。失った体力を取り戻すのに、3倍以上の時間を要すると言われるように「継続は力」と自戒。

 大会出場を諦めて、妻の応援に回ることにしたが、ぼんやり時間を浪費するのも口惜しいので、レース開始前に先行し、集団に呑み込まれる前にフィニッシュすれば、迷惑を掛けなくて済むと、一計を案じた。

 「周回遅れのトップランナー」気分で、時間のハンディをどれだけ貰おうかと、厚かましく、、(^_-)-☆