プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★小休止

2013-04-13 09:41:09 | 日記・エッセイ・コラム

 アベノミクスと北のミサイル危機を報じるメディアに辟易し、しばらく国外へ逃亡することにした。

ついては、ブログを5月1日まで休止します。


★ 桜散る

2013-04-11 10:24:22 | 日記・エッセイ・コラム

20105_042 散り始めた桜の風情は、侘しさと潔い美を感じさせる。花びらが風に舞い、お濠に作りだす花筏は、フィナーレを飾るに相応しい美しさで、「風に舞い お濠に浮かぶ 花いかだ」と詠んだ。

メディアが北朝鮮のミサイル発射の危機を煽るが、人心を惑わすのは愚かで、「散り急ぐ 花にも似たり 金正恩」と笑って、国を信じたい。

20105_064花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり」(小倉百人一首)と自省すべきなのだtが、彼が時世を読めないなら、この和歌が辞世の句になるに違いない。


★散り際の美

2013-04-09 09:25:05 | 日記・エッセイ・コラム

2010_003 昨日の午後、小一時間のジョグに出た。4月に入って、花粉症のピークを過ぎ、一日おきのペースにしたので、身体が少し軽く感じられた。

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週末の暴風雨で、心配された満開の桜もあまり散らず、まだ花見を楽しむことが出来た。

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さて、今の私にとって、気分よく走れる最適ペースは、1㎞あたり8分から8分30秒。このペースに体が馴染んでしまい、レースになってもスピード・アップ出来ないのが悩みの種。

2010_042 制限時間のゆるいレースを選定し、出場しているが、どんどん対象レースが少なくなってくる。参加条件を高齢者限定とするマラソン大会がないかと、非現実的な事を夢見ている。


★桜満喫

2013-04-07 16:45:29 | 日記・エッセイ・コラム

021 今日は、生憎の強風と雨だが、快晴に恵まれた昨日、妻と一緒に花見を兼ねて、定番のコースを寄り道しながら、1時間程のジョギングを楽しんだ。

 
005 我が家の周辺は、兼六園や卯辰山等のように見物客で混雑しないので、桜を愛でるには最高の環境だ。

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032_3 高橋川や伏見川沿いには、桜のほかにモクレンや水仙、椿、マンサク等が一斉に咲き、競い合って春を謳歌している。

013_2 水辺でエサをついばむ水鳥もどこかのどか気だ。自然界の営みを己の感性で感じたい。

きは今 春咲く花は多けれど わが見る花に まさる花なし」。


★自惚れ

2013-04-06 10:40:10 | 日記・エッセイ・コラム

 運転免許証の更新時に70歳到達者に義務付けられている「高齢者講習」。1月に届いた事前通知を放置していたが、会場の下見を兼ねて、昨日の午後、自動車教習所へ出向いた。

 講習の種類には、一般的な「高齢者講習」と時間・費用両面でお得な「チャレンジ講習」がある。違いは、実技講習と実技審査なので、受付の女性に後者を申し出たところ、事務室の奥にいた男性と応対に出た。

 彼は、「チャレンジ講習を希望する人は多いが、今まで一度で合格した人は居ない」ことと、実技審査の項目が多くて厳しく、「結果的に高くつくが、ご判断を」と、説明した。

 柔和な応対だったが、言っている事は厳しく、私の自信はもろくも崩れ去り、チャレンジする気力が消失した。帰宅して妻に報告すると、「年齢相応の分をわきまえろ」と、にべも無かった。