プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★サッカーWカップ:日本の勝ち方

2018-06-30 08:25:50 | スポーツ
 日本対ポーランド戦における日本の戦い方に対して、外国メディアの反応は、総じて厳しい。

 会場がブーイングに包まれたように、レベルの高い試合を見るために、足を運んだファンに同情する。

 勝たなくては無意味との主張もわかるし、ルール違反ではないので、批判をする気はない。「結果がすべて」として、他力本願に賭けた監督に凄みも感じる。

 しかし、第一戦のコロンビア戦にしても、相手側のハンドで一人退場のハンディで勝ったようなもので、日本のレベルは、決勝トーナメントに勝ち進む力が無いことを証明したに過ぎない。 

 むしろ、深夜までテレビ観戦に熱狂し、試合後、街中で気勢を上げるサポーターの映像を観るたびに、若者の消費行動の原点を見るようで、むなしい。
 

★遅く走って、、、

2018-06-29 11:18:48 | スポーツ
 ランニング継続のモチベーションと並んで、具体的なトレーニング計画をどう組むかも重要な課題。

 以前なら、7~9月を走り込み強化期間として、月間200kmを消化できたが、ここ数年、故障続きで、100km程度でお茶を濁していた。

 主治医からは、適度な運動に徹するようにと指示されたが、適度なランニング量が難しい。しかし、月間120kmを超すと、狭心症や心筋梗塞の恐れを伴うと脅されると、無茶が出来ない。

 そこで、距離を度外視して、8月末までに2時間動き続ける持久力をつけることにした。

「ゆっくり走れば速くなる」を愚直に信じて、距離よりも走る時間に重点を置き、焦らず、無理せず、仕上げていきたい。

★ランニング日誌のアナログ回帰

2018-06-28 08:49:05 | スポーツ
 第4回金沢マラソンのエントリー手続きを終えたが、トレーニング方法の妙案が思いつかなかった。

 もともと、ランニングは、地道に積み上げていく運動。クラブやグループ練習が効果的で、一人で練習する場合、モチベーションの維持が難しい。

 思案するうちに、かつて、家族全員で、縄跳びの回数を、自己申告制で記入した壁の棒グラフ表を見て、発奮した当時を思い出し、ランニング日誌を、パソコンのアプリから手書きに戻すことにした。

 簡単な入力だけで、時系列管理もできるソフトの便利さに慣れ、読み返し、反省し、翌月の計画に反映させる大切さを忘れていたようだ。

 練習した時間や距離を棒グラフと折れ線グラフで見える化し、単調さを克服できればと願っている。

★第4回金沢マラソン:当選すれど

2018-06-27 08:16:44 | スポーツ
 4回目にして念願の金沢マラソンの出場権を獲得。地元開催で、後期高齢者入りの節目でもあり、マラソンの最後を飾るに相応しいので、張り切って当然なのだが、一向に気合が乗ってこない。

 10月28日まで5か月間しかなく、現在の走力では、ハーフはおろか、せいぜい10㎞が精一杯の状態にも拘わらず、具体的なトレーニング計画がまとまらない。

 古希記念以来となる5年の歳月は、体力の衰えだけでなく、気力の減衰にまで及んだのだろうか?

 ついては、私は、サッカーには興味が無いが、若者たちの無軌道とも思える熱狂的な応援風景をみると、なおさら「老い」を痛感する。

 何事でも、欲を無くすと怠惰に陥るのが常で、「欠場」の二文字が頭から離れない。一年前のブログ記事を読み返し、心機一転を期す材料を模索している。
★第4回金沢マラソン目指して
 いささか気が早い話だが、来年の第4回金沢マラソンに向けて、げんを担ぎ、昨日、ランニング・シューズを新調し、4足になった。 ひと頃は、7足(レース用3・練習用4)を種目別に使い......

★屋久島紀行番外

2018-06-26 08:14:09 | 日記・エッセイ・コラム
 17日~19日の屋久島旅行の帰路、滋賀県で一泊したことで、異変尽くめの旅が完成した。

 まず、17日朝、金沢始発の特急サンダーバードが定刻6分遅れで発車した。原因は、北陸新幹線「つるぎ」の到着遅れ。乗り継ぎ客を待つためだったが、新大阪から九州新幹線へ乗り継ぐ身には、気がもめた。

 途中で遅れを5分間取り戻したので、なんとか乗換えに間に合ったが、お気に入りの駅弁を買う余裕が無かった。ちなみに、この日は、屋久島行きの高速船は、台風の影響で全面運休した。

 18日は、雨名物の屋久島で、雨具不要のトレッキングを楽しんだ。翌19日は、大阪の大地震で、京都線が大混乱したが、皮肉にも、予定していたより前の列車に乗ることができ、目的地への到着が早くなった。

 20日は、九州新幹線が、豪雨でストップしたが、我々は、すでに比叡山坂本で里坊巡りをしていた。JRの混乱が続いていたので、坂本から敦賀に抜けるのを止め、京都駅まで戻る決断をした。

 乗車券の精算を済ませた直後、特急サンダーバードが入線し、金沢到着が予定よりも1時間早かった。

 ハプニングを覚悟しておくと、旅行の幅が広がると言えるのは、老人の財産、それとも結果論?否、延暦寺の御利益にしておこう。