プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★2時間ウォーク:飽きないコツ

2016-05-31 09:39:42 | スポーツ
 昨日、雨の中を傘をさして歩いていたら、「雨が小粒の真珠なら」の歌詞が浮かんだ。

 橋幸夫のヒット曲は、大抵、知っているが、続きの詩が思い出せない。何度か、復誦していたら、「恋はピンクのバラの花」とつながった。

 その後の歌詞が、なかなか出てこなかったが、メロディーは、覚えているので、中略で、最後の「濡れて行こうよ どこまでも」へと、つながった。

 すると、この日のスピードにぴったりで、ウォーキングのピッチが上がった。次々に、別の曲が思い浮かび、試してみたが、しっくり来なかった。

 昨日のベストワンは、「雨の中の二人」で、最終的にフルコーラスを思い出した。途中の詩が、なかなか思い出せなかったのは、自分の興味外の部分だと気付いた。

 認知症患者に、その人の興味があるツールを与えたり、童謡を使う治療法を納得した。同時に、単調さを克服する知恵を授かった。

★2時間ウォーク:継続すれば、、

2016-05-30 13:55:33 | スポーツ
 以前、友人が2時間ウォーキングを続けていると聞いた時に、単調で飽きないかと訊いたことがあるが、どうやら謝る必要がありそうだ。

 今、自分が走ることが出来ない状況におかれ、2時間ウォークを実践して、その誤りに気付いた。

 ちなみに、ここ5日間、同じコースで、「11㎞・2時間」(5.5㎞/H)を目標に、3回行った結果に、自分でも驚いている。

 1回目は、2時間17分かかったが、2回目には、2時間9分30秒、そして、3回目の今日は、1時間50分26秒まで短縮した。

 時速換算で、4.8㎞⇒5.1㎞⇒5.9㎞と速くなった。
タイムは、どうでも良いが、歩行中の痛みが徐々に無くなって来たのが嬉しい。

 明日あたりから、ランニング再開とも思ったが、焦って無理をしたのでは元も子もない。

 走るのは、レース本番で良いと、改めて自分に言い聞かせている。

★老人でも筋肉痛は成長の証し!

2016-05-29 08:51:49 | スポーツ
 ここ3日間で、5時間ウォーク(2・1・2)を実践し、一定の手ごたえを感じている。

 2時間ウォークのタイムを比較すると、26日は、11㎞を2時間17分かかったのに対し、28日は、2時間9分30秒で、8分近く短縮出来た。

 時速に換算すると、4.8㎞と5.1㎞で、決して、速くない。しかし、左足の痛みを忘れる時間帯が多くなってきたので、筋肉成長の証しと自己満足。

 夜になると発熱し、早めに寝た。妻は、あきれ顔だったが、老夫婦の家訓「転んでも 見ないふりする 自立愛」を守り、何も言わなかった。

 あと1週間で、棄権しなくても良い体に戻したいと、心は、すでに6月5日の千歳市の新緑かおる青葉公園のスタートラインに向かっている。

★老人は痛みに耐えるより慣れよう!

2016-05-28 08:37:18 | スポーツ
 完全休養も7日目になると、気ばかりが焦る。薬のおかげで、左足が20㎝位まで上がるようになったが、走れる状態には程遠い。

 まだ、パジャマやズボンの着脱がままならず、靴下を履く時は、椅子に座らないといけない。

 幼児がズボンを下げて、地団太を踏む仕草は可愛いが、これを老人がやると、痛々しく、哀れを誘い、絵にならない。

 レースは、最悪の場合、棄権すれば済むが、日常生活に支障があるのは辛い。

 15年前の「要介護5状態」がトラウマとして残っているので、動けることが喜びで、痛みに耐えるよりも、慣れようと、必死になっている。

 今朝も、合同練習どころではなかったので、9時頃からリュックを担いで、2時間をノルマに、ゆっくりウォークに出掛けるつもりでいる。

★都知事のお眼鏡に適う弁護士って?

2016-05-27 09:48:35 | 日記・エッセイ・コラム
 舛添都知事が、選任した「公正な第三者」は、2人の元検事で、「結果が出るまで公表しないでほしい」との申し出があったそうで、名前は不明。

 名前を公表したからと言って、調査に支障をきたすか信じ難いが、元検事というところがミソ。

 30数年前、私が、東京で企業法務を担当していた時、6人の顧問弁護士を抱えており、前職は、検事1、法務省参事官2、裁判官3だった。

 それぞれに着眼点に微妙な差があるので、事件の内容によって、使い分けていた。

 法務省出身の弁護士には、政官界のつながりを学んだし、裁判官出身の弁護士には、社会の色んな常識を教えて貰ったが、ヤメ検だけは、最後まで馴染めなかった。

 個人差はあるが、攻めるツボを心得ているので、高圧的で、強気で攻め立てる傾向があり、敵に回すと手強い。まさに、舛添好みとも思える。

 多重人格論に精通した弁護士だと思うが、氏名を公表しないようでは、結論は察しがつく。

 全支出について、「政治資金規正法」に抵触するか否かを選別し、釈明のロジックを思索するだけ。全てを灰色にして、謝罪と返金、再演防止を約束し、幕引きを図るシナリオが透けて見える。