プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第36回瀬戸内海タートル・フルマラソン迫る

2015-11-25 14:11:49 | スポーツ
 11月29日に、小豆島で開催されるレースの正式名称は、「第36回瀬戸内海タートル・フルマラソン全国大会」と、仰々しいので、わが家では、「小豆島マラソン」と呼んでいる。

 名称から受ける印象は、亀のようにのんびり走る大会のようだが、起伏に富み、フルの制限時間は5時間30分。フルからハーフへと鞍替えし、今年、遂にハーフを走る気力を喪失してしまった。

 通算9回目にして、遂に10㎞の部にエントリー落ちしたが、その10㎞のタイムも、「1時間8分00秒」が今年のベストとふるわず、せめて、最終レースで、精一杯の頑張りを期したい。

 次回更新は、12月1日の予定。

★「知って得」≠「知らない損」

2015-11-21 09:26:12 | 日記・エッセイ・コラム
 「知って得する」情報を、上手に利用する人は多いが、「知らないと損をする」ケースもあるので、注意が必要だ。両者は同義のようだが、「損得」は、主観的な概念なので、一概に断じきれない。

 昨日、日本郵便の営業窓口で、パースに住む孫に、航空便で「小型包装物」として、絵本(570g)を送ろうとしたら、2,050円を請求された。1,000円前後と踏んでいたので、思わず、「エッ!高い」と声を出した。

 「オーストラリアですよ」と確認すると、「はい」。「小型包装物なんですが」と言うと、「はい」との返答で、明らかに、心外そうな様子。しかし、合点が行かないので、「印刷物でもですか?」とダメを押した。

 すると、奥の方に座っていた男性が出て来て、若い社員にかわって端末操作をし、「失礼しました。1,050円になります。」と訂正した。内容物で適用料金が異なることを見落としたミスだった。

 封筒の「Printed Matter」表示と、添付した税関告知書を読みもせず、端末に向かった担当者の姿勢が腹立たしかった。指摘しなければ、1.000円の不当利得が発生する。自己防衛を怠らないことが肝要か。

★金沢マラソンの余波

2015-11-20 09:41:08 | スポーツ
 第1回金沢マラソンで優勝と5位に入賞したロシアの2選手が失格処分となった。ドーピング問題で、国際陸連が、ロシア陸連に暫定的な資格停止処分(国際大会に参加不可)を科したのが、その理由。

 しかし、金沢マラソンは、日本陸連主催の国際大会ではないし、大会事務局が、出場可能と判断して走らせた経緯もある。また、二人の選手は、金沢市の姉妹都市イルクーツクから親善の一環として派遣されており、事前の準備期間を考えると気の毒だ。せめて、個別検査の特別措置くらいは、、、。

 ドーピングは、深刻な問題だが、市民マラソンまで厳しく規制するなら、オーディオ製品の装着やハイタッチ、或いは、トイレからコースに戻る際、ゴールに近い地点に戻るランナーは、全て違反になる。

 また、沿道の人に対し、デジカメのフラッシュを規制しながら、スマホはOKと言うのも、不可解だった。

 国際ルールとローカル・ルールの適用範囲は微妙だが、誰もが楽しむことが出来るのが市民マラソンであり、大会コンセプトをシンプル、かつ、明確にして、周知して貰いたいと思う。

★第36回小豆島マラソンに向けて

2015-11-18 09:20:25 | スポーツ
 11月29日に開催される「第36回小豆島マラソン」は、7年連続9回目の参加で、今年の最終レース。

 今年走った7レースで、満足出来る内容のものがまったく無く、ハーフを走りきる自信を喪失し、ついに妻だけがハーフに挑戦し、私は、10㎞にエントリーした。

 先日の金沢マラソンで、参加者中、最高齢の86歳になる会社の先輩が、見事に制限時間内に完走した姿を目の当たりにして、加齢の重みに負けている自分が恥ずかしく思えた。

 小豆島を精一杯、がんばって走り終え、今年一年を総括し、来シーズンに再起を期したい。

★第2回金沢マラソンへの課題

2015-11-17 09:34:53 | スポーツ
 マラソン大会の翌朝、コースの一部をジョギングしながら、マラソンに限らず、スポーツは、観るものではなく、自ら実践しないと満足感を得られないと痛感した。

 マラソンに無関係な人達からは、大会当日、市街中心部が、長時間にわたり交通規制され、各種試験(Toeic、簿記等)や発表会(ピアノ、バレー等)の会場への交通手段が遮断された不満の声があがった。

 また、12,000人のランナーに対し、10,000人超のボランティア(運営6,000人+応援180団体・4,800人)のほか、地域校下・町内会への応援要請まで含めると、一般市民の理解・協力が継続の絶対条件になる。

 経済効果だけを優先させる「優先枠」(国外在住ランナー・出場権付きツアー)などは、果たして良いのだろうか。先行する東京や京都マラソンで、10万円のチャリティ協賛金を支払えば、出場権を与えているが、批判の声も出ている事実も見過ごせない。

 来年の第2回金沢マラソンの開催日は、2016年11月13日に決定済み。幅広い意見を謙虚に受入れ、より良いマラソン大会へと発展することを期待したい。