プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★食は好み

2016-10-31 09:48:26 | 日記・エッセイ・コラム
旅行の楽しみの一つは、その土地の名物を食べること。大都市に出店している名店ではなく、その町で、その土地の味を味わうのが一番だ。

 地方には、ガイドブックに載せないで、一生懸命、ひっそりと味を守っている店が数多い。ふらりと入って、そんな店に出合うと感激する。

 
★第27回諏訪湖マラソン(3/3):番外編
 新そばが出回り始めたからには、食べない手は無いと、長野&松本両市内で、創業江戸と明治の二軒の老舗の暖簾をくぐり、そばの食べ比べをした。 店構えは、いずれも老舗らしい重厚な雰囲......
 テレビの旅行やグルメ番組の威力の凄さに感心させられるが、その影響力が絶大なので、偏ったレポートは罪深い。

 ましてや、下手な芸能人が、「ウマイ」、「ヤバイ」を連発する店は、敬遠する方が賢明だ。

 「食はその人の好み」にもよるものと心得ているので、私はブログに店の名前を載せないことにしている。

★マラソン卒業の潮時

2016-10-30 08:54:10 | スポーツ
 「古稀記念」に袋井メロンマラソンに出場後、3年間、故障続きで満足なシーズンを送れないでいる。

 昨年から、ハーフを完走する走力も失せ、10㎞主体にレース選びをするようになってきた。妻は、今年の走り納めとなる「小豆島」(11月27日)でハーフに出場するが、私は10㎞と力の差が歴然となった。

 ここ数年、11月3日の「武生菊花」マラソンを小豆島の前哨戦としていたが、今年は、参加すら危ぶまれる。

 走る意欲は健在だが、医者通いを欠かせないようでは、本末転倒。マラソンを卒業する時期が近付いていると感じ始めている。

 
★第27回諏訪湖マラソン(2/3):レース編

 午前10時。花火が打ち上げられ、8,000人のランナーが一斉にスタート。 自己申告タイム順に、7つのブロックに分けて整列するので、最終ブロックの私達夫婦が、スタートラインを通......


★回顧は後ろ向き?

2016-10-29 09:49:23 | スポーツ
 ランニングは、するもので観るものではないと思いつつ、身体の自由が利かないと弱気になる。

 楽観的になれない性格が欠点と自覚しているが、カウントダウン生活に踏み入れた年齢なので、焦る気持ちを抑えきれない。

 外出しても、ランナーの走る姿を見ると、走れない自分を疎ましく感じるので、今日のように雨が降っていると、ほっとする。

 先日、帰国した孫の滞在中の写真を整理していたら、「来年も元気に遊び相手をするためにも、早く体を治そう」と、気迫が満ちて来た。

 
★第27回諏訪湖マラソン(1/3):総評編
 「第27回諏訪湖マラソン」は、10月25日、紅葉が見ごろを迎えた諏訪湖畔で、秋晴れの好条件下、全国から約8,000人のランナーが参加して開催された。諏訪湖を一周するコースで、......

★横断歩道の青信号の時間

2016-10-28 13:47:50 | 日記・エッセイ・コラム
  血糖値のコントロール方法は、「食事+運動」が大原則。血糖値(HbA1c)が7以上の高値安定を示していたが、今日の診断で、約1年ぶりに6.7に下がった。

 ここ数カ月間、足腰の不調で、運動不足気味だったので、正常値に遠く及ばなくても、嬉しかった。

 さて、最近、横断歩道を渡りきらないうちに、青信号が点滅し始めることが増えてきた。青信号の設定時間は、通常、「秒速1m」だが、ボタンを押すと、時間を延長する装置等もある。

 横断中に、信号が点滅した時、若い頃の感覚でかけ出すと、転んで怪我をする危険もある。年寄りの唯一の財産は、時間があることなので、信号を一回待つ位は、た易いと心得たい。

★自然体が一番と言いつつ、、

2016-10-26 09:33:59 | スポーツ
 走友に刺激されて、ウォーキングを再開しようと張り切って家を出たが、5分も経たないうちに右ひざに異常を感じた。

 痛みだけならまだ我慢出来るのだが、左足親指の腫れが引かず、踏ん張りがきかないので、無理をせずにと家に引き返した。

 原因が分かっていても、厄介な持病のために、ほかの人よりも時間をかけて治すしかないのだが、焦り気味でストレスが溜まる。

 ところで、サプリでアンチ・エージングが大ばやりだが、所詮は気休めでしかない。誰もが、等しく経験することで、逆らえないのが加齢。

 規則正しい生活(食事・睡眠・運動)を送ることで、解決できなければ、諦めが必要と自分に言い聞かせ、幾分、気持ちが落ち着いた。

 それでも、11月3日の10㎞ロードを欠場する覚悟を決め兼ねているのは、未練がましいランナーの煩悩か?