プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★フグ:下関<北陸

2014-04-17 09:42:11 | 日記・エッセイ・コラム

 1米原のマラソン大会の前日、やや旬を過ぎたが、「若狭ふぐ」を食べたくなり、敦賀で途中下車した。

 一般的には、「フグ=下関」として知られるが、正確には、下関はフグの漁獲高1位ではなく、集積地として国内最大規模を誇る。

 全国で初めてフグ食が解禁になり、しばらく山口県内限定だったことで、ブランドの地位を不動とした。また、フグ食解禁令を出し、許可第1号店を「春帆楼」と命名した伊藤博文は、山口県出身と言えば、政治的・歴史的背景が分かろうと言うもの。

 さて、平成23年度の農水省統計によると、天然トラフグの漁獲量は、1位石川、2位福岡、3位香川,、4位富山で、山口は5位に過ぎない。

 しかし、石川の漁獲量の殆どが下関に送られたり、大阪へ出荷され、地元消費率が5%と極めて低い。カニや甘エビの人気に押されぎみの「能登フグ」のブランド化を図るため、昨年、ようやく「能登フグ事業協同組合」が設立された。

 金沢市内で、「若狭ふぐ」や「能登ふぐ」を出す店が増え、下関や知多半島まで出掛ける必要がなくなる日を楽しみに待っている。


★第2回まいばら入江干拓マラソン

2014-04-15 07:56:24 | スポーツ

010 「第2回まいばら入江干拓マラソン」は、4月13日、花曇り・気温14度(午前10時現在)・微風の好条件の下で開催され、971人のランナーが、3種目(12㎞・5㎞・ファミリー)で健脚を競った。

017 私達夫婦が出場した12㎞の部(534人)の発着地点は、米原駅から徒歩10分程の米原市立中学校で、西にはびわ湖、北東には伊吹山の眺望が広がる入江干拓地を巡るコースで、平坦で走り易い。

013 また、自動計測チップを導入せず、ゴール後、手渡される完走証に自分でタイムを記入する原始的な方式。しかし、コース誘導にあたるスタッフの笑顔と励ましの声が明るく、ゴール後の焼きそばの振舞い等、手造りの温かみが伝わる大会だった。

 結果は、1時間18分41秒(妻は1時間18分20秒)で、目標タイムをクリアしたが、レース後、腰に激痛が走り、しばらく座り込んで立ち上がれなかった。マッサージとパップ剤で、翌日には楽になったが、しばらく無理をしないつもりでいる。


★第2回まいばら入江干拓マラソン

2014-04-11 18:22:24 | スポーツ

 13日に米原市で開催される「第2回まいばら入江干拓マラソン」に参加するため、明朝、出発。

 初めてのコースだが、平坦で走り易く、距離12㎞・制限時間2時間なので、何とか乗り切れそう。この後、6月の千歳JALマラソンまで、間があるので、腰痛を治す時間が十分。

 目標タイム「1時間19分~20分」をクリアできれば、ハーフの展望が明るくなるので、精一杯、頑張りたい。

 次回更新は、15日の予定。