プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★outdoor run start!!

2010-03-31 09:37:02 | スポーツ

 桜の開花宣言や満開のニュースが伝わってくるが、金沢の開花は4月になりそうだ。昨日の午後、気温は低めだったが、無風で青空が覗いたので、今年初めて大乗寺に参拝した。

 自宅から大乗寺までは約3.6㎞だが、迂回ルートが沢山あり、一番お気に入りのランニング・コースになっている。毎年、年初に一年間の無事を祈りに、年末にはお礼に参拝している。去年は1月に参拝し、3月末までに9回往復していたいるが、今年は機会に恵まれなかった。

 走行距離でも、去年の3月末通算300㎞に対し、今年は僅か200㎞に過ぎない。大阪時代は、450~500㎞だったので、冬場の練習量の違いが走力にも如実に反映している。

 今年の冬は、日別の寒暖差が激しく体調がすぐれなかったが、徐々に回復してきた。今日の最高気温は14度、明日は20度との予報なので、いよいよ早朝ジョグシーズン到来で、気分も高揚気味だ。


★ツイッターと自己防衛

2010-03-30 09:09:21 | 日記・エッセイ・コラム

 簡易投稿サイト「twitter」の日本国内からアクセスするユーザー数は、2009年6月現在で約320万人(世界1.1億人)を超え、その後も増加している。SNSやブログと同じコミュニケーション・ツールだが、その名の通り、「140字以内でつぶやく」ので、短時間で投稿出来るのが人気の秘密だ。

 今年、鳩山総理大臣がユーザ登録したのを契機に、大物政治家もこぞって利用し始めた。2月末、原口総務大臣が災対本部から津波の警戒を呼び掛けたのはtwitterだったし、委員会に遅刻したのも、twitterに夢中になっていたからだった。

 メディア特性として、ユーザーが大事だと思った情報が増幅し伝達されるので、マスメディア以上にリアルタイムで有効だ。しかし、恣意的に「悪意の情報」が発信されると、社会問題化する危険性も包含している。原宿で起きた群衆なだれの一因にtwitterがあげられたが、歩きながら携帯電話を操作する若者が多いだけに、利用法は慎重にしたい。

 私もユーザー登録しているが、今は自分のホームにフォローユーザーの投稿が表示されるのを読むだけにしている。いずれ、ブログをリニューアルし、使い分けるつもりでいる。


★時悠人復活

2010-03-28 16:57:04 | 日記・エッセイ・コラム

 今日、町会の定例総会が開催された。今年は役員改選期にあたり、向こう2年間の新役員が選出された。私は、4年間従事した町会役員の任を解かれ、時悠人に戻った。会務を通じて感じたのは、国政レベルの政策と町会レベルの事業のかい離の大きさだった。

 当町会では、ご多分にもれず超高齢化が進み、近い将来、限界集落の到来が懸念される情勢だ。年々、一人暮らし世帯が増え、空き家が目立ってきた。いずれも、「子供手当」や「待機児童解消」、「高校授業料無償化」、或いは、「景気対策」、「雇用確保」、「高速道路無料化」等々の政策とは無縁な住民が太宗を占める。

 超高齢社会では、非常緊急時の連絡体制や除雪作業等の力仕事、或いは、ゴミ当番・防犯・介護等の生活防衛面での対策が最重要事項だ。収入が減る一方で、税金や社会保障費の負担率が重くのしかかる世代にとっては、町会費の値上げすら難しい。「デフレ脱却対策」などは無用に等しい。個人レベルでの対処策に限界があるだけに、地域行政の重要性を痛感する。


★第26回金沢ロードレース大会

2010-03-22 10:45:06 | スポーツ

 第26回金沢ロードレース大会は、3月21日、爆弾低気圧と黄砂現象が日本列島を襲った条件下で開催された。午前7時、家を出ると黄土色の空が目に飛び込んできた。冬の北陸特有の灰色の空は見なれているが、黄土色一色の空は不気味だった。

 突風に車のハンドルをとられながら、会場に向かう途中、棄権を考えた。が、混雑する会場で出会った走友が「1時間を目標にゆっくり走る」と言うので、気合いを入れ直し走る覚悟を決めた。

 マラソンには、「雨・風・気温」の3つの敵がいる。気温が低ければ重ね着するし、雨は合羽等で対応出来るが、風だけは避けられない。レース前に雨は上がったが、強風が吹き荒れる中でのレースになった。

 声が風でかき消されるので、友人の後ろを黙々と追走した。5㎞地点で29分30秒。明らかにペースオーバーなので、スピードを落とした。喘ぎながらゴールし、待っていた友人とジムの温泉へ直行し、冷えた体をあたためた。ゴールタイム「60分30秒」は、今の私には上出来だった。


★サンセット・パームライン駅伝大会とは?

2010-03-19 09:15:08 | スポーツ

20103_120  伊豆大島で4月に開催されるサンセット・パームライン駅伝は、なかなかユニークな大会で、今年第20回目の記念大会を迎える。世界唯一といわれる「年代別タイム・ハンディキャップ制」を採用し、個人参加もできる。20103_050

 5歳刻みの男女別タイム・ハンディを設け、5区間・30㎞で競い、合計タイムからランナー見合いのハンディを差し引き、順位を決定する。区間構成は、1区5㎞、2区5㎞、3区3㎞、4区10㎞、5区7㎞で、チーム編成は男女混合でもよい。20103_078_2 例えば、65~69歳男子の1区から5区までのタイムハンディは、「5分・5分・3分・10分・7分」で、女子は、それぞれ2分プラスする。一方、39歳以下の男子の場合、ハンディは「オール・ゼロ」(女子は、「3・3・2・6・4」分)なので、選手起用法が勝敗のカギを握る。ちなみに、過去の大会で、グロス1位のチームが優勝したことはない。20103_073

20103_060_2 なお、80歳以上者や壮年女子(40歳以上)チームにボーナス・ハンディがある等、ルールを読んでいても楽しい。来年、試しに二人で出てみようかと話し合っている。