プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★2013びわ湖レイクサイドマラソン(3/3):ハプニング

2013-02-28 09:20:03 | スポーツ

 24日午前7時30分、自分の受付を済ませ、女子の列に並んでいたら、係員が、「ここは女子の受付ですよ」と声をかけてきた。

007 私のゼッケンを見せて、「妻の分です」と答えると、別のスタッフが、「代理受付ですか?ご本人は?」と詮索するので、事情を説明し、受付を終えホテルへ戻った。

ストレッチを終え、着替えをしていたら、妻が、「このゼッケン、私のと違うわ!」と叫んだ。氏名を確認しない私も迂闊だったが、スタッフが3人がかりで犯したミスだった。荷物預けの締切り刻限が迫っていたので、急ぎ、受付会場まで往復した。

 不甲斐ないレース結果は、実力として認めるしかないが、一言の詫びもせず、「よかった、良かった」では、腹立たしく、後味の悪い大会になった。


★2013びわ湖レイクサイドマラソン(2/3):悪戦苦闘

2013-02-27 10:09:22 | スポーツ

 午前6時、窓側のカーテンを開けると、レイク・ビューならぬ風花が視界に飛び込んできた。前日は、ホテルの部屋(25階)から真下にコースが見えたのに、強風で雪が舞い上がり、殆ど視界ゼロの状態だった。

008 さいわい、朝食を終える頃には雪が止み、薄日が射して来たが、午前9時現在の気温2℃と低く、風速7~8mの強風の厳しい気象条件になった。(写真左は、15㎞のスタート地点大津港)

010さて、スタートして間もなく、約1,300mの長い近江大橋に差し掛かると、湖面を渡る強風と寒さで両腕の筋肉が硬直し、吐き気をもようし始めた。橋を渡り切り、2㎞を過ぎた頃、呼吸が苦しくなり、危険を感じて立ち止った。

 横をすり抜けて行く後続ランナーを見ながら、呼吸を整え、後を追ったが、最後まで満足な走りが出来なかった。

 結果は、1時間24分23秒で、60歳以上男子の54位/85人。妻は、1時間18分52秒で60歳以上女子の10位/21人だった。


★2013びわ湖レイクサイドマラソン(1/3):概観

2013-02-26 09:36:01 | スポーツ

 「東京マラソン」が脚光を浴びた2月24日、私達夫婦は、大津市で開催された「2013びわ湖レイクサイドマラソン」に参加した。この大会は、翌週の「第68回びわ湖毎日マラソン」大会の協賛事業として開催される。

 今年で4回目と歴史は浅く、種目も15㎞と12㎞だけで、参加者も1,476(579人と897人)と小規模だが、毎年、申込み期限前に定員に達する人気大会だ。定員制限は、コースが湖沿いの遊歩道で、道幅が狭く、混雑するためで、2年越しで参加出来た。

00915㎞の部は、大津港を起点とし、12㎞のスタート地点「なぎさ公園」で合流後、ゴールまで同じコースを走るワン・ウェイだが、スタート時間と順番にも特徴がある。

具体的には、15㎞の部は4組に分けられ、1組目が9:05分にスタートし、以後、2分間隔でスタートするのだが、1組目は全員女子、2組目からが男子で、50歳以上・40歳代・39歳以下と続く。

 一方、12㎞の部は、7組に細分化され、1組目が9:30に60歳以上男子、2組目は女子の30代・50代・60歳以上で、3組目が高校男子と29歳以下の男子、4組目が高校女子と29歳以下・40代女子、5組目50代男子、6組目40代男子、7組目30代男子と実に複雑だ。

 私のスタート順は、年齢のおかげ(全参加者中8番目の高齢)で、最前列に並び、15㎞の部のランナーを追いかける形で張り切ってスタートしたが、1㎞地点で後発の女子(招待選手)に追い抜かれた。レースの模様は、次回。


★三重苦の春

2013-02-18 10:47:57 | 日記・エッセイ・コラム

 今冬は、積雪量は少ないが、暖かい日が1日あると、極端に寒い日が数日間続き、外を走る機会に恵まれない。昨日も、ジムのトレッドミルで40分間のビルド・アップ走に挑戦したが、20分もすると飽きて止めてしまった。

001 帰宅後、不足分を補おうと、30分間のウオーキングに出たら、歩道の植え木が樹氷状になっていた。春分を境に一段と寒さが増した感じで、春はまだ遠いのに、もう花粉が飛び始めた。

 ついては、本格的な春の到来を心待ちにする一方で、中国の大気汚染の影響と黄砂現象が加わると、今年は三重苦の春になりそうで何とも複雑な気分だ。

 生活のリズムを変えるために、何をするかを模索している。

 次回の更新は、26日の予定。


★避寒旅行(3/3):奥浜名湖の魅力

2013-02-14 09:27:15 | 旅行記

029 浜名湖は、湖の面積で日本10位、周囲長で第3位だが、四つの枝湾を持つ複雑な形をしており、汽水湖の周囲長(114㎞)では日本一長い。023

025018 観光スポットは、舘山寺温泉や弁天島、フラワーパーク、或いは、浜名湖パルパル等が有名だが、今回、滞在した奥浜名湖は、みかん畑が広がり、マリーナや別荘も多く、保養には最適なエリアだ。

042 ホテルの風呂から日の出を観ていると、時間とともに、湖面が金色に輝きを増し、寒い季節を忘れて見入った。
044_2 湖畔を散策していると、カモメや珍鳥が飛び交い、のどかな風景に華を沿え、時の経過を忘れさせてくれた。

007 腰痛の大事をとって走るのは控えたが、陽気に誘われて、滞在中は連日、1時間のウオーキングを実践し、温泉と静岡グルメを満喫した。