電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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《自民党議員/党員必見!》『自民党総裁選候補者の人物評を西川京子前九州国際大学学長・元文科副大臣に訊く;水間政憲』
■緊急拡散『2024年8月発表:トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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世の中でいちばん大切なものは家族と愛
( ジョン・ウッドン )
The most important thing in the world is family and love.
( John Wooden )
◆はるちゃんの伝言板
「ひととき――『おかあさん きらいでし』」東京都葛飾区 袋光子 自営業・42歳
( 2005.03.04 朝日新聞(朝刊))
4歳の末娘が最近よく反抗する。先日も、着ていく服のことで機嫌が悪くなり、ぷいっと横を向いたので、こちらも朝から厳しい言葉を返してしまった。
娘は鼻をふくらませ、怒りをあらわにし、自分で服を選びさっさと着替え、私を待たずに玄関で靴をはいていた。
我が家では中学生、小学生の娘たちとの伝言のために玄関にホワイトボードを掛けているが、そこに何やら一生懸命書いている。
「おかあさんきらいでし よりはるの」。たどたどしい、怪しげなひらがなで、最後の言葉は「はるのより」と書くところが、ひっくり返っている。
この一文でさっきの怒りはどこへやら。噴き出しながら「はるちゃん、上手に書いたね」と頭をなでると、彼女も怒りを忘れ、笑顔に戻った。ホワイトボードが怒りを吸い取ってくれたらしい。何事もなかったかのように2人で元気に保育園に出発した。
だが、考えてみると、ホワイトボードのおかげではなく、彼女の力を丸ごと認めたこちらの心に彼女が反応したのかもしれない。焦ってばかりでは悪いところばかり見えてしまう。相手を柔軟に受け止める目の大切さを教えられた気がする。
ボードは父親や、学校帰りの姉たちにも大ウケした。しばらく消さずにおいて、写真に撮った。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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《自民党議員/党員必見!》『自民党総裁選候補者の人物評を西川京子前九州国際大学学長・元文科副大臣に訊く;水間政憲』
■緊急拡散『2024年8月発表:トランプ前大統領「米国を再び偉大にするための核心的公約20」』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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世の中でいちばん大切なものは家族と愛
( ジョン・ウッドン )
The most important thing in the world is family and love.
( John Wooden )
◆はるちゃんの伝言板
「ひととき――『おかあさん きらいでし』」東京都葛飾区 袋光子 自営業・42歳
( 2005.03.04 朝日新聞(朝刊))
4歳の末娘が最近よく反抗する。先日も、着ていく服のことで機嫌が悪くなり、ぷいっと横を向いたので、こちらも朝から厳しい言葉を返してしまった。
娘は鼻をふくらませ、怒りをあらわにし、自分で服を選びさっさと着替え、私を待たずに玄関で靴をはいていた。
我が家では中学生、小学生の娘たちとの伝言のために玄関にホワイトボードを掛けているが、そこに何やら一生懸命書いている。
「おかあさんきらいでし よりはるの」。たどたどしい、怪しげなひらがなで、最後の言葉は「はるのより」と書くところが、ひっくり返っている。
この一文でさっきの怒りはどこへやら。噴き出しながら「はるちゃん、上手に書いたね」と頭をなでると、彼女も怒りを忘れ、笑顔に戻った。ホワイトボードが怒りを吸い取ってくれたらしい。何事もなかったかのように2人で元気に保育園に出発した。
だが、考えてみると、ホワイトボードのおかげではなく、彼女の力を丸ごと認めたこちらの心に彼女が反応したのかもしれない。焦ってばかりでは悪いところばかり見えてしまう。相手を柔軟に受け止める目の大切さを教えられた気がする。
ボードは父親や、学校帰りの姉たちにも大ウケした。しばらく消さずにおいて、写真に撮った。