電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散宜しく『日本を崩壊へ導く「選択制夫婦別姓」問題』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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国谷氏は話し方も落ち着いていて、とても好感度の高い女性です。視聴者が寄せる信頼も大きいことでしょう。しかし、そういう人のテレビでの僅かな言動が社会を大きく揺り動かす危険性があることを我われは知らなければなりません。
◆人気キャスターの何気ない一言が世論を変える
連載 第196回「歴史の教訓」――渡部昇一・上智大学名誉教授
(『致知』 2013年7月号、p129 )
それにしても、NHKはなぜこのような理屈にもならない理屈をつけて十市氏の出演を拒んだのでしょうか。
十市氏はこの放送の1か月前に出演したNHKのラジオ番組で野田政権の原発ゼロ政策をポピュリズムと批判した人物です。テレビでも再稼働について主張をすることは予想できたはずです。もし、それすら分からないで十市氏に出演を依頼したとしたら、それは明らかに製作者側の問題です。
あるいは十市氏を出演させることを知って驚き、それを食い止めようとした上層部がいたのかもしれません。一度依頼したのに断わるというディレクターたちの失礼千万な対応は、自分たちの責任を体よく十市氏になすりつけるための苦し紛れの弁明、と指摘されても仕方ありません。
さて、ここからは推測の域をでませんが、私はこの問題には同番組のキャスターを務める国谷裕子(くにやひろこ)氏も関わっているとみています。国谷氏はNHKの職員ではなくフリーの契約です。20年という長期にわたって同番組のキャスターを務めることができるのもそのためです。
この国谷氏は外務省の新日中友好21世紀委員会の委員を務め、温家宝首相(当時)が来日した折、温家宝の指名で同番組の独占インタビューを行っています。
中国は共産党一党独裁国家です。いささかも中国に都合の悪い報道は認めるはずはありません。温家宝があえて国谷氏をインタビュアーに指名する理由はいわずもがなでしょう。中立性が疑わしいその国谷氏が原発推進派の出演に意義を唱え、断わるよう職員に指示するのは、大いにあり得ることだと私は思います。
これらのことは知人の評論家・大澤正道さんが自身のニュースレターで指摘したことですが、私もまったく同感です。
そのことで思い出すことがあります。ずいぶん前ですが、私は通産省(現経産相)のある研究会の座長を務めたことがありました。そこにメンバーとして迎えたのが国谷氏でした。ところが、何かの折に南京大虐殺に話が及び、私が「ああいう大虐殺があるはずはない」と話したら「えっ」と驚くような表情をしたのです。同じメンバーの日下公人(くさかきみんど)氏も私の意見に同調して南京大虐殺の虚構を話したらさらに不機嫌になり、以来彼女は二度と研究会に足を運ぶことがありませんでした。
国谷氏は話し方も落ち着いていて、とても好感度の高い女性です。視聴者が寄せる信頼も大きいことでしょう。しかし、そういう人のテレビでの僅かな言動が社会を大きく揺り動かす危険性があることを我われは知らなければなりません。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散宜しく『日本を崩壊へ導く「選択制夫婦別姓」問題』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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国谷氏は話し方も落ち着いていて、とても好感度の高い女性です。視聴者が寄せる信頼も大きいことでしょう。しかし、そういう人のテレビでの僅かな言動が社会を大きく揺り動かす危険性があることを我われは知らなければなりません。
◆人気キャスターの何気ない一言が世論を変える
連載 第196回「歴史の教訓」――渡部昇一・上智大学名誉教授
(『致知』 2013年7月号、p129 )
それにしても、NHKはなぜこのような理屈にもならない理屈をつけて十市氏の出演を拒んだのでしょうか。
十市氏はこの放送の1か月前に出演したNHKのラジオ番組で野田政権の原発ゼロ政策をポピュリズムと批判した人物です。テレビでも再稼働について主張をすることは予想できたはずです。もし、それすら分からないで十市氏に出演を依頼したとしたら、それは明らかに製作者側の問題です。
あるいは十市氏を出演させることを知って驚き、それを食い止めようとした上層部がいたのかもしれません。一度依頼したのに断わるというディレクターたちの失礼千万な対応は、自分たちの責任を体よく十市氏になすりつけるための苦し紛れの弁明、と指摘されても仕方ありません。
さて、ここからは推測の域をでませんが、私はこの問題には同番組のキャスターを務める国谷裕子(くにやひろこ)氏も関わっているとみています。国谷氏はNHKの職員ではなくフリーの契約です。20年という長期にわたって同番組のキャスターを務めることができるのもそのためです。
この国谷氏は外務省の新日中友好21世紀委員会の委員を務め、温家宝首相(当時)が来日した折、温家宝の指名で同番組の独占インタビューを行っています。
中国は共産党一党独裁国家です。いささかも中国に都合の悪い報道は認めるはずはありません。温家宝があえて国谷氏をインタビュアーに指名する理由はいわずもがなでしょう。中立性が疑わしいその国谷氏が原発推進派の出演に意義を唱え、断わるよう職員に指示するのは、大いにあり得ることだと私は思います。
これらのことは知人の評論家・大澤正道さんが自身のニュースレターで指摘したことですが、私もまったく同感です。
そのことで思い出すことがあります。ずいぶん前ですが、私は通産省(現経産相)のある研究会の座長を務めたことがありました。そこにメンバーとして迎えたのが国谷氏でした。ところが、何かの折に南京大虐殺に話が及び、私が「ああいう大虐殺があるはずはない」と話したら「えっ」と驚くような表情をしたのです。同じメンバーの日下公人(くさかきみんど)氏も私の意見に同調して南京大虐殺の虚構を話したらさらに不機嫌になり、以来彼女は二度と研究会に足を運ぶことがありませんでした。
国谷氏は話し方も落ち着いていて、とても好感度の高い女性です。視聴者が寄せる信頼も大きいことでしょう。しかし、そういう人のテレビでの僅かな言動が社会を大きく揺り動かす危険性があることを我われは知らなければなりません。