植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

ラベル屋さん

2008年12月21日 18時41分59秒 | ゲームシステム
 カードゲーム製作の話ですが「植民地戦争」は名刺サイズのカードで統一してみたので、KOKUYOの100シート(1000枚)を買って1部あたりの単価を安くしたのですが、今回の三国断代史は、A-oneの1シートで21面取れるPOP用のマルチカードと、同じく18面、44面取れるものを組み合わせてゲームを作ろうとしています。
 それぞれ1紙片の大きさが異なるので、兵力チットや財チットは44面の小さいもの、武将などは18面とれるものを使用しています。さすがに100シート売りはしていなく、10シート売りなので単価を安くは出来無いのですが、1シートから名刺サイズよりも多くの紙片が取れるので、これで単価を安くしようと言う腹つもりです。

 そして、今回は折角なのでA-oneのサイトからダウンロードした「ラベル屋さん」を使って紙面への印刷レイアウトを作ってみました。
 今までWordでやっていたのですが、いちいち1片の大きさを測らなくても、それぞれの大きさのものが用意されているので、面倒が無くって良かったですし、1片を他の片にコピーするのがとても簡単で製作時間を抑えられます。
 しかし、幾つか問題が発覚しました。1つは漢字。多分S-JISの標準じゃない漢字がWordでは出るのに、ラベル屋では ? に化けてしまいます。仕方無しに、一度Wordで出して、画像キャプチャーして画像として、ラベル屋に貼り付けています。
 もう1つは、フチ印刷が出来ないこと。1片のサイズその大きさでのレイアウトが出来ないため、印刷してみると紙とプリンターの仕様から、紙に印刷された範囲が若干小さめで、上や右に1・2mm程度の白い余白が出来てしまいます。当然、印刷位置を自由にづらせるのですが、そもそも印刷面が紙より小さいのでどこかしらには余白が生まれてしまいます。
 当初、財カードは全面を黄色にしようと思ったのですが断念。すべてのカードのフチは白(無印刷)にして、内側に色をつけるデザインにすることになりました。

 まあ、ラベル屋さんは今後もアップグレードされていくみたいですので、改修されることを期待です。


オリジナルカードゲーム 植民地戦争

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コメント
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