植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

幕末の行末 岡田以蔵

2018年03月18日 07時24分38秒 | ゲームシステム
ゲームマーケット2018春 新作「幕末の行末」人物紹介

■経歴■
土佐の足軽の家に生まれる。武市瑞山に師従し、武者修行を通じて剣技を極める。
武市瑞山が、土佐勤王党を結成するとこれに参加し、
天誅と称して、土佐では吉田東洋の部下や、京都にて井伊直弼の部下など、
政敵の暗殺を実行し、同じ攘夷派からは「天誅の名人」と呼ばれる。
しかし、八月十八日の政変によって、活動の場を失うと、
やさぐれ酒に溺れ、軽犯罪で捕まり土佐に戻されることになる。
土佐では、吉田東洋暗殺・京洛における一連の暗殺に関与したとして、
打ち首、獄門となった。

■効果■
街道札から1枚を選んで捨てる

■基本戦略■
街道札から好きなカードを1枚選んで捨てるのはかなり凶悪です。
他のプレイヤーに渡ってはならないカードを選んで捨てられるため、
防御的な使い方が主になります。
他のプレイヤーが「倒幕」を集めているなら、必ず「倒幕」を捨てるなど
特定の思想を捨て続けるのも相手にダメージを与えられます。
但し、コスト3に対して得点が2と、コストが高めになっており、
直接、自身の得点を上げる効果では無い為、効果を十分に発揮させなと
いけません。


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コメント
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