植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

幕末の行末 伊達宗城

2018年03月17日 15時30分36秒 | ゲームシステム
ゲームマーケット2018春 新作「幕末の行末」人物紹介

■経歴■
宇和島藩主。若くして藩主に就任後、前藩主が行ってきた改革をさらに促進させ、
木蝋の専売化、石炭の発掘などで藩の財政を豊かにすると、長州から大村益次郎を
呼び、造船を行い純国産の蒸気船の開発に成功させ、軍の近代化も行う。
これによって、宇和島藩は一目を置かれ、幕政において一定の発言権を得るようになる。
しかし、将軍の跡継ぎ問題で、南紀派の井伊直弼に負けると安政の大獄によって、
謹慎させられる。
桜田門外の変により謹慎が解かれると、参預会議・四賢候会議に名を連ね幕政に参加。
島津久光と共に公武合体を推し進めるも、時代の流れは止められず、
大政奉還がなされてしまう。
その後、明治政府が樹立すると政権に参画し、新政府の一翼を担う。

鍋島直正の姉と結婚しており、互いに西洋技術を取り入れるなど、交流があった。

■効果■
他の思想を佐幕とみなす。

■基本的戦略■
思想を佐幕に出来るので、佐幕が必要なカードを登場させるか、
以下の相性の良いカードを登場させ、効果の相乗効果を得るようにする。

■相性の良いカード■
榎本武揚
伊達宗城の効果で好きな思想を佐幕に変えた後、榎本武揚の効果でその佐幕を好きな思想にさらに変えることが出来るので、結果、好きな思想を好きな思想に変えることが出来る。

徳川斉昭・徳川慶喜
効果が他の思想を攘夷に変える効果と、開国に変える効果で、伊達宗城と合わせることで、思想を比較的自由に変換が可能になる。さらに、一橋の旗印ボーナスが付き得点効果が高い。



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