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植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

簡体三国志:劉

2010年10月24日 07時55分47秒 | ゲームシステム
所属:劉表→君主→曹操
年齢:5歳(200年の時)

 劉表の次男で後継者として208年に後を継ぎ、侵攻する曹操軍と戦おうとします。しかし、傅巽・韓嵩・蒯越・王粲などの反対により降伏します。その後は、演技の記述にあるように殺されたわけではなく、青州刺史に就任し、蔡瑁と共に長生して、諌議大夫・参同軍事と昇進しています。

 もともと、異母兄弟の兄・劉とは仲が悪かったわけではないようですが、劉表の後継者として蔡瑁らが兄の排除を画策したため険悪になったといいます。演技では、正当な後継者は長男の劉で、蔡瑁らの画策で劉が後継者になったと感じさせますが、劉表は早くから劉を後継者として指名していたともあります。
 荊州を治めるには、蔡瑁が叔父となる劉の方が良かったと言う判断かもしれません。

 能力は直ぐに降伏したため推し量れませんので、「所持枚数に含まない」特殊能力をつけました。
 もしかしたら、政治は2でも良かったかも。
コメント
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