植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

簡体三国志:王累

2010年10月30日 22時29分45秒 | ゲームシステム
所属:劉璋
年齢:約27歳(200年の時)

 あまりにもその死に様が有名な王累です。劉璋配下で、劉璋が張松の進言に従って、曹操の侵攻に備えるために劉備を迎え入れることを決めた際に、それに毅然と反論を唱え、劉備の危険性を説いたものの受け入れられず、その進言の潔白さ真剣さを証明するために城門に逆さ吊りになり諫言します。それでも劉璋は聞き入れなかった為、縄を解いてその門前で首を掻き切って自決し、その猛反対の意志を徹底的に貫きます。

 年齢からして劉焉ではなく直接、劉璋に仕えたものと思われます。忠実な家臣で、その才能を認められて従事に任じられた。とあり、忠義の人・有能な人だとうかがわせます。しかし、それ以外の記述がない為、能力は1/1/3/3、マークは劉璋と同一としました。
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