ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ぴーちゃんのフラワーエッセンス

2018-11-05 09:01:13 | ワークショップ
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1日、京都に行き、恒例の「ぴーちゃん祭り」に参加してきました~
今回は、皆さんのリクエストにより、まるまるぴーちゃん!ってことで。
どういう事かと言うと、これまではお昼を挟んで午後からは「なにかワークショップをしようっか」というものをたいてい入れていたのだけれど、これまでの参加者のなかから
「ちょうといいところに差し掛かったな、って思うとワークショップになっちゃうから、ぴーちゃんの話をもっと聞きたい」
というリクエストがあり、それを尊重し、もう朝から晩までぴーちゃんにしゃべくってもらおう、ということになったようです。
今回のテーマは「フラワーエッセンスと算命学」でした。



まずは午前中はフラワーエッセンス。
ぴーちゃんがいかにフラワーエッセンスとつながっているかをストーリーだてて話してくれました。
これを聞いて私はつくづく思いました。
「より自然に近い暮らしをしている人は、より自然からの声を聴こうとするものだな」
ということを。
いや、厳密にいえば、「聴こうとする」というより「入ってきちゃう」ってことかな。
そしてそれをして、人は「あの人は天とつながっている」とか言うのでしょう。
そしてそのアンテナが特に強い人が昔は巫女と呼ばれてきたのでしょう。
だから、昔の人にとっては自然の声を聴くなんてことは、なんら不思議なことでも何でもなく、自然の雲、滝、雨、川、空、植物、鉱物たちと自然に会話やメッセージを受け取っていたことでしょう。
そしてそんな感覚が研ぎ澄まされていくのも、自然のなかで自然に近い暮らしをしているからであって、現代の私たちのようにアスファルトで舗装された道路を靴を履いて歩き、朝から晩まで花の一輪も木の1本も見ることはない、というような都会で暮らしていると、自然にその感覚も失われていってしまうのでしょう。
沖縄で暮らしているぴーちゃんのサロンは緑があるし、ぴーちゃん自身が自然と触れ合って生きて行きたい、と思っている人なので、都会の人から見たら「天とつながっている特殊な人」に見えるかもしれません。
でも、本当はみんなが持っている自然な能力なんだよなぁ、ということをぴーちゃんを見ていて改めて感じました。



ぴーちゃんがフラワーエッセンスに目覚めたのは今から13年前。
花たちがいっぱい話しかけてくるんだそうです。
そしてぴーちゃんはその花たちの願いを受け取って、みんなの幸せのために、自分ひとりがそのお花のメッセージを独り占めしないために、フラワーエッセンスを作ろうとしました。
なんのお花で作ろうか・・と思っているときふと「月」という言葉が浮かんだんだそうです。
沖縄で「月」がつく花と言えば、「月桃」か「月下美人」。
どっちのことかな~と思いながらもぴーちゃんは、月下美人のほうが香りがいいし、なにせ美人ちゃんだからね~と「月下美人」にしよう、と思っていいました。
けれど、ある日突然、以前にサロンにやってきた占い師のおばあちゃんが、「月桃」を抱えてふぅふぅ言いながら、ぴーちゃんのサロンからはうんと離れたところに住んでいるにもかかわらず、タクシーを使ってやってきてくれたんだそうです。
それでさすがにぴーちゃんも「月下美人じゃなくて月桃か・・・!」と思ったそうな。



そのほかにも「では水はどこのものを使おう?」と思っていると、「ここだ」というお導きがあったり、実際に久高島にいっていざフラワーエッセンスを作ろうとしたときにも
「おれの畑にほかの作物をつくろとしたのに、いーっぱい月桃がはえているから取っていけや」
と言ってくれる人がいたり、とぴーちゃんは導かれるようにして月桃のフラワーエッセンスを作ったのでした。



でも、そんなぴーちゃんでも今でもすごく後悔しているのが、もともと沖縄で有志が集まり、アメリカからフラワーエッセンスの先生を呼んでいたのが、有志がだんだん減って行ったことにより資金が難しくなりその先生が、
「ぴーちゃん、僕を信じて。僕を沖縄に呼んで」
と言っていたのに、呼ばなくなり、それからほどなくしてその人は亡くなられてしまったんだそうです。
彼の遺志を継げなかったということでぴーちゃんはたいそう心を痛めていました。
あ~、だからぴーちゃんはバッチフラワー博士のフラワーエッセンスやエリックのエリックスエッセンスをやろうとはどうしても思えなかったんだろうなぁ、と思いました。



これらの一連のぴーちゃんがフラワーエッセンスを作るにあたっての導かれたような出来事を聞いていると、私には何か1つのことをやるにあたって、そこまで導かれたような思いをしたことがあったかなぁ、と考え込んでしまいました。
そりゃ、1つの出来事に対して1つの導かれたような思いをしたことは数々あります。
でも、ぴーちゃんのように「花はなにしたら?」「水はどこから組めば?」「花の調達をどうしたらいいか?」などの1つ1つの作業の節目節目ですべてそういう導かれるようなことがあった、というのはさすがに経験がない。
思考優先タイプの私としたら、「常に決めるのは自分」という頭がありすぎて、天からの声を聴くアンテナが錆びついているのかもしれないなぁ。
いくら導きがあったとしても、最終的に決めるのは自分であることには間違いないんだから、いつもいつも「自分が、自分が」って思ってなくてもいいのにね。
つい、あまりにもお告げのようなものがあったとしたら、「それを全部そのとおりに聞いていたら、そこに私の意志を入れるすきまがなくなるじゃん」なんて思ってしまうのね。
ぴーちゃんに意志がないわけはもちろんなく(意外に頑固なところもある 笑)、自分で決めているのも間違いないのだから、それ以外入ってくるものには素直でいればいいってことだよね、と改めて思いました。



最後に月桃蒸留水に13年ぶりに開封した月桃のエッセンスを入れ、そしてなにやらぴーちゃんが持ってきたエッセンスたちの中から、2種類をインスピレーションで選んで、さらにそのなかに加えました。
私が選んだものは「earth」と「DIAMOND」。
「どういう意味があるの?」
と聞くと、
「earth」は、「現実に目覚める」ということ、「DIAMOND」は、意志の力をあらわす、とのことでした。
ハイハイ、結局私は、あまり天の声に耳を傾けず、自分の意志で決めていくタイプだ、ということなのかしらん。

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