ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

携帯ショップって・・・

2011-02-28 09:18:00 | 身辺雑事

先週、携帯の充電器のアダプターが壊れました。

携帯電話に差し込むところがなんかぐにゃっと斜めになっちゃって、充電が終わって引き抜こうとすると引き抜けなくなっちゃった。

なので、先週の金曜日、近くの携帯ショップに行きました。

すると、「あぁ~、これはこのまま無理に引き抜くと中のデータが失われる可能性があって危険ですから、このままお預かりしてメーカーに修理に出すことになりますが。」と言われました。

「どのくらいかかりますか?」と尋ねると「1週間ほどですね。」とのこと。

そんなにかかるのかぁ。

「ということはですね。今日、金曜日ですが、今日このままお預けしたら、来週の木曜日あたりにはできます? それとも土日をはさむことになるので、23日余分にかかっちゃいます?」と重ねて尋ねると、

「あぁ、そうですね。メーカーさんは土日休みなので、23日余分にかかるかもしれません。」

「だったら、月曜日に出直します。」とショップを後にしました。

このときも実を言うと、内心、かるぅ~く、イラっときたんだよねぇ。

私の方から切り出さなければ、「1週間」と言っていた修理期間が、「すいませ~ん。土日はさんだものですから、10日になりました。」とか、向こうは言わなくちゃならなくなったはずでしょ。それも預けてからあぁ、そういうことが発覚しちゃった、ってことになったわけでしょ。

今日が何曜日かなんて基本的なこと、踏まえて商売しろよ、と思いましたもん。

みっともないけど、アダプタをつけたまま持ち歩けば用は足せるわけだから、預けなかったのは慣れない代理の携帯で過ごす期間を少しでも短くしたかったんです。

というわけで、土日そのままの状態で持ち歩いていたら、バッグのなかでいつのまにかうまい具合に外れていました。

やれやれ。


しかし、今度は充電ができないわけで。

差込口のところが変形して抜けなかったのだから、無理に差し込んで充電しようとしたら、またおかしなことになっちゃう可能性大だし。

というわけで、乾電池の残量が少なくなってきているのを見た私は月曜日の朝イチにまた携帯ショップに駆け込みました。


するとえらく混んでいました。

混んでいました、といっても、小さな携帯ショップで店員が1名か2名しかいないところです。

その日は2名いらっしゃり、その2名ともがカウンターで接客中でした。

私が入っていっても、「いらっしゃいませ。」の一言もなし。

いつもショッピングセンターで、「どんな状況であっても、入ってらしたお客様には一瞬でもそちらに視線を投げて、元気良くいらっしゃいませ、と言いましょう。」と教えている私はここでちょっと気分を害します。

見ると、その2名とも新しい機種をお買上の方のようです。

こりゃ、時間かかりそうだわ。

そしてさらに椅子には2名の方が腰掛けていらっしゃいました。

その方たちが、次を待っているお客様なのか、2名いらっしゃるけれど友人同士で用事はどちらか1名なのか、はたまたカウンターに今いらっしゃる方のうちのどちらかのご家族なのか判別がつきませんでした。

つまり、このカウンターの人たちのどちらかが終われば次に私の順番が回ってくるのか、それともさらに次の2名が終わってからになるのかよくわからないのでした。

どうしようかな~と思いながら、接客中の店員の人に「どれくらいかかりそうか?」ということだけを尋ねようと思って、椅子にも腰掛けず、間合いを見計らってそのままカウンター近くに立っていました。

それでも、店員は一切私の方を見ようとはしない。

ゆえにもちろん、「あ、そちらで掛けてお待ち願えますか?」のアプローチもない。

そばに立っていることぐらいは自分の正面のお客様を接客中でも気配でわかっているはずです。

彼らはその接客を一瞬でも止められることに拒否反応を示しているように見えました。

コミュニケーション拒否。

ひとりの人のほうが、とりあえず会話は終わったようです。

なにやら店員の人のほうが、パソコン上で処理しなくてはならないことがあるみたいでそのお客様の方は別の携帯でも見て待ってようかな、と思ったのか立ち上がりました。

その瞬間を逃さず、私は尋ねました。

「あの、ちょっとお尋ねだけしたいんですが・・」と話しかけると、なんとその私が口を開いた瞬間にその店員は、手で「待て」のポーズをして、私を制するようにしたのです。


そして、見りゃあ、わかるだろう、この状態でよく話しかけられる人がいたもんだな、というようなちょっと驚いたような表情さえ浮かべました。

そのポーズと表情にこちとらがびっくりだわ。

それに臆せず私は続けました。

「あの、どれくらい時間が掛かりそうかだけ教えていただきたいんですが。」

すると、なんとその店員は、

「さぁ、あとそちらのおふたりもまだ待っていただいておりますので・・ 15分か20分くらいでしょうか。でも、用件にもよりますし、何ともこちらでは・・」と言いました。


椅子に座っていた2人がカウンターの人たちの家族でもなく、2人同士が知り合いでもないことがわかれば十分です。

今まだ2人が接客中で、そのあとに2人の人が控えていて15分か20分程度で私の番が回ってくるわけがないことぐらい、どんなド素人の私にだってわかりますわ。

何が「用件にもよりますし、何ともこちらでは・・」だ。

目の前にその人たちがいるんだから、どんな用件かぐらい聞いてみればいいだろうが。

どちらにせよ、こんなところで長居は無用だ、と思いました。

黙って店を後にしましたが、このときも、「すみませんでした。またのお越しをお待ちしております。」だの「またよろしくお願いします。」だの、「ありがとうございます。」だのなぁ~んにも声がけはなし。無言のまま。

つまり、私が口を開かなければ、店のほうからは一切の声がけが行われない店だったのです。

ひどい店だね。

この店は家からほんの数分のところにあるから行ってみたのだけれど、月曜日にそれほど携帯ショップがどこも混みあっているとは考えにくい。

そこで、私は車で行かなければならないけれど、別のショップまで出かけてみました。

ここも車ならほんの5分ぐらいなんですが、立駐への出入りが面倒だし、いったん車を出すとなぜか5分や10分の用事ではすまなくなるんだよね~

まぁ、そう思いながらも、あの店に2度と行く気はしないし、と思いながら、車で訪れた店をのぞくと、なんと、客はひとりもなし。店員の女の子がヒマをもてあまして、自分のロングヘアの枝毛探しをしているではありませんか。

しめた! とすぐに飛び込みました。

そして、「あの、充電器が壊れちゃったんですが、これ、見ていただけます?」と差し出すと、

「あぁ、これはもうどうにもなりませんね。ポイントをお使いにもなれますが、現金払いだと945円で、すぐに新しい充電器をお渡しできます。どうされますか?」

「現金でお願いします。」

「はい。こちらです。」

私は945円を支払って、その店を後にしました。

その間、きっかり140秒。(ほんとだってば。その店についていた大きな壁時計を見てたんだもの。)

たった140秒で済む用事をいったいあの家の近くの店であのまま待つことにしていたら、何時間かかったことだろうと思うとぞっとしました。

私は、そもそもせっかちなほうでもありますが、特に、ただ無駄になるだけの時間と言うことに対して、異常に敏感で、それを避けたい、と思うのです。

家でぼーっとしてテレビ見てたりするのはいいの。

自分で意識してぼーっとしてたり、何時まではと割り切ってこのテレビ番組みよう、っと思ってやってることだから。

でも、ただ待つ、っていうの、しかもそれだけ待ったあとに、その待ち時間がただの無駄なものだった、ってことになるのは耐えられないんです。
何でだろう、普段それほど有効に時間を使っているわけでもないのにね。

土台、携帯ショップというところはものすごく非効率的な時間が多いのではないでしょうか。

スーパーに行っても、クイックレジと言って、5品以下の買い物のお客様はこちらのスムーズに清算できるレジをお使いになることができます、というシステムがあります。

役所に行ったって、銀行に行ったって、番号札をとって、確実にお客が前後することのないように管理されています。

そして、全体の流れを見ているロビーマンのような人がいて、困った様子の人がいたりすれば、「いかがされましたか?」「どういうご用件でしたか?」と尋ねてくれます。

しかし、携帯ショップは客の利便性をはかるこれらのシステムが一切ない。一切ないにもかかわらず、人によっては初めて携帯を買ったり、機種変更などで、住民票が必要ですとか、ここにこういう記載が必要です、とか「はい、これ買います。」と言ってからも1時間の余、時間がかかることがあります。

なのに、1分で用事が済む人でもひたすらおとなしくその人の後まで待っていなくてはならない。

私はよほど仕方のない用事でもないかぎり、携帯ショップなどはのぞきませんが、日曜日などに携帯ショップの前を通りかかると、すごく大勢の人でにぎわっています。

あれは、効率的に客をさばけないから、たむろしちゃってるだけなんじゃないの?

もう少し、カウンターの店員には、挨拶の徹底と客の側の利便性を考えた対応をするように教育してほしいものだわ。

これからも携帯ショップなんて、よほど行かなくてはしかたがないときにしか行くものか、と心に固く誓うわたしなのでした。


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